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一気断薬後薬剤師さんに薬歴を一通り聞かれて考えたこと
主剤であった気分安定薬を、医師の指示に従って先週、一気断薬しました。
「減らすんじゃなくて、一気に止めたんですね…」
と、お世話になっている凄腕薬剤師さんは苦笑していました。
はい、わたしもそう思いましたし、Twitterでも同様のご意見いただきました。
血液検査で異常値が出たのは確かなので、おかしな指示ではなかったと考えていますが。
でもまあしんどい激鬱・傾眠の日々が続いたのは確かで。
この一気減薬の影響もあったのかもしれません。
そして、薬局にその日その時他のお客さんがいなかったので、
学生時代に投薬治療をはじめてから今までの薬歴を洗いざらいお話しました。ざっくりですけどね。
その話の中で明らかになったこと
- 第二子出産後にうつ病から双極性障害の治療に切り替え、薬ががらっと変わったこと
- 双極性障害の治療開始当初はとても多剤併用だったこと
- 数回の転院を経て、今のクリニックでは結構薬を減らしてきていること
これを話していて思ったこと
「あ〜家にあるお薬手帳の山は全然約に立たないな〜いつどんな経緯で薬を増減したのかを把握している方が大事なのかもしれない」
ということでした。
今更お薬手帳を一枚一枚めくって薬歴を辿る気にはなれないです。
そんなわけでお薬手帳こそ早くオールデジタル化してほしい
薬歴とか通院履歴を一元化したら医療・医学の役に立つんじゃないかと前から思っているのですが、できない事情があるのかなぁ。
お薬手帳の保管もいつまでしてたらいいのか謎だし。とりあえず取ってあるけど今更一枚一枚めくらないですし。
凄腕薬剤師さんのように、患者さんひとりひとりのことを把握してくれている人もいてくれるけれど、マンパワー依存するのは仕組みになっていないので、今後に期待したいな。
まとめ
結論:いつもお世話になっている薬剤師さんがスゴイ。(笑)
それについて書いた記事もよろしければ見てみてくださいね。