目もお腹も大満足の三食丼！ 夫の大好物を腸活レシピにアレンジできた話
ずっと作りたかった。
夫の大好物だし、ヘルシーで盛り付けも楽しい。
私のレパートリーに腸活３食丼が堂々の追加！
母が作る鶏そぼろの三食丼が好きだった。
彩も良く鶏むね挽肉で作るから身体にもヘルシー。
けど、今まで何度か作ってみたんだけれど
あんまり上手くできなかったんだよね。
ちなみに夫は鶏そぼろが大好きみたい。
全然作ってあげれなくてごめんよ。
手作り麹を使ったレシピを増やしたいな〜
といつも通り、のんすけさんのレシピ本を見ていたら
醤油麹を使って鶏そぼろを作れるとわかった。
さすがです、のんすけさん。
今回は卵やほうれん草で綺麗な三色丼を
作りたい気分だったので
醤油麹を使って私が好きな味の
そぼろ丼を作ってみることにした！
〜パラパラ腸活そぼろ丼〜
＜材料＞
・とりむね挽肉 200g
・醤油麹 大2
・お酒 大1
・みりん 大1
・生姜チューブ たっぷり
・ごま油
材料はこれだけ。
私は鶏肉の臭みを消すためにも
生姜チューブをたっぷり
これでもかってぐらい入れるのが好き！
お弁当にも使えるような日持ちするそぼろ、
パラパラしてるそぼろを作りたかった。
ポイントはどうやら火にかける前に
材料をしっかり混ぜることらしい。
フライパンにひき肉をドーンと入れて
他の材料も入れてお箸を使ってひたすら混ぜる。
本当にぐるぐる、ひたすらまぜるの。
全体が混ざったところで、中火よりの弱火をかけて
ひたすらお箸で火が通るまでまぜる。
なんとこれだけ。
水分を飛ばしながら時間をかけてかき混ぜることで
パラッパラになるの。
ちなみに私は別のことをしながら
10分弱はじっくり火にかけていたかもしれない。
味見のタイミングも注意！
ちゃんと火が通ってからじゃないと
鶏肉ってやっぱり怖いもんね。
*我が家はカンピロバクターでとんでも
ないことになったことがあるから鶏肉の
火加減には特に神経質です。
ちなみに、お子様がいるご家庭や
甘さが欲しい方はお砂糖もしくは甘麹を
小さじ1〜2ぐらい入れてもいいと思う。
私は自分を信じて火が通るまでというか
結局、最後まで味見をしなかった。
醤油麹が味噌っぽいというか
醤油より甘味を感じやすい調味料だから
我が家はお砂糖は不使用にした。
火が通ってくるとね、本当にパラパラになるの。
これからの季節水分の多いおかずを
お弁当に入れるのは少し憚れるけど
これならバッチリだと思う。
炒り卵とほんのり白だしで味付けしたほうれん草と
共にお皿に盛り付け。
この時間も好きなんだよね。
彩が多い日の食卓の盛り付けって
本当にテンションが上がっちゃう！
帰ってきた夫が食卓をみて、ぱあ〜っと笑顔になった。
食べてからも悶絶していた。
大好物だもんね。
これなら簡単で失敗しない。
腸活レシピなので忙しい日は多用するつもり。
腸活レシピのレパートリーが増えて嬉しい！
三食丼でヘルシー、高タンパクな献立を夫に
食べてもらえると、こちらの自己肯定感があがる。
というかやっぱり手作り麹を使ったレシピが
食卓に並ぶと満足度が高いんだのね。
私、丁寧な暮らししてるやーんって
実感できるからかな。
これからも夫の好みをリサーチしつつ
無理のない範囲で腸活レシピを増やしていきたい！
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