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【写真館553】ハナモモが満開でした

今日の一枚はコチラです。

名古屋城から少し歩いたところに愛知縣護国神社があります。入ったことはありませんが、明治時代から続く由緒ある神社です。今日の写真は、その門の向かい側の歩道に咲く花です。

二つの色の花が一緒に咲くので、毎年出会うたび、おもしろいなぁと思っていました。が、どうにもこうにも花の名前に疎いため、「かわいいなぁ」だけで毎年終わっていたのです。

それが今年は、散歩していたときに、いつもとは異なる場所にもこの花が咲いているのを発見したのです。しかも、そこには名札が!

「ハナモモ」

それが、このかわいらしいモフっとしたお花の名前でした。調べてみると、中国が原産地で、花を観賞するために改良された桃であるとか。だから「花桃」。シンプルで分かりやすいですね。

あでやかであざやかな染井吉野が全国レベルで全力推しされる季節に、ひっそりという訳でなく、超主張するでなく、ただただ「私はここにいる」と凛として咲く花たち。このハナモモもその一つです。

春が明るく、心地よい前向きさを感じさせるのって、こうした花たちがあちこちにいてくれるからなのかもしれませんね。


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