見出し画像

「海外生活」歯医者さんのアポを取る時の苦労、悲しすぎる現状

こんにちは!ブルターニュ在中のエリナです。
今日も読んでくれてありがとうございます!

歯医者のアポを取る必要性

実はこっちに引っ越してきてからまだ一回も歯医者にいっていません!
ビザやOFIIや妊娠関連でバタバタしていて、
特に気にしていなかったんです。

でね、バンコクではアポがすぐとれるという生活だったので、
フランスの歯医者アポ取りシステムを完全に舐めてまして。

リオンの川沿いの歯医者さんの受付
患者さんの出入りは10分に1組といった感じ

だって、歯医者って病院とかクリニックとかに行けばあるもんね!?

でもね、最終的には。。。アポ取りめちゃくちゃ難しいの。。。
しかも今住んでいる地域だと、7月に受けたいと思ったら、
空いている枠が11月とか。。。

いやいや、4か月間待ちとかありえなさすぎる。。。
虫歯だったら、完全に歯がなくなっちゃうじゃん?
これはいったんバンコク戻ってしまった方が早い。。。

しかもね、ほとんどの先生が、新規患者は受け付けないという、
普段でも医者が足りないのに、どんなプライド?
「なんで!?」って聞きたいくらい疑問なわけです。

しかも予約は全て電話、フランス語いまいちな私にはハードルが高すぎる。。。

歯医者やお医者さんのアポ取の神アプリ

という中、フランスで「Doctorlib」というアプリに出会いました。
このアプリでフランス全国のお医者さんのアポを取ることが出来ます。

いやぁ、とはいえ、ブルターニュ地域にはさすがに空いていなく。
(出産9月なのでその前に受けたいのです!)
夫の仕事で南部に来ていたので、結果LYONで治療を受けることになりました!

だから、地方でのんびり暮らすのってすごく楽しいけれど、
病気になったときや、歯医者さんとかの治療受けるときってホント不便ですよね。

不便すぎて、不安になったもん。。。

でもこのアプリのおかげで本当に助かったー
全てオンラインだし、
スケジュール確認もすぐできるから。

シンプルな待合室 10分おきに新規の患者様たちが入ってきてました。
シンプルなデザインのクリニックでした。

フランスの事情

フランスのお医者さんになるまで10年間かかるそうです。
だから積極的にお医者さんになりたいという人は減少。

ベテランの先生は新規の患者を受けなかったり、
紹介のみしか受けなかったり。

せっかく大変な勉強を乗り越えたのだから、
都会で高いお給料で働いています。

リオンの川から見た風景。
川沿いの建物はリオンの味が出ていて素敵でした♡

まとめ

思ったら、日本もタイも一緒だなと思いました。
都会だから便利だったの。

地方だと本当にお医者さんの数が少ない。。。
だからこそ、オンラインやアプリを活用しないと生活が大変。

都会に住んでいる方だったら問題ないと思いますが、
地方に住んでて、電話での予約もちょっとって方は、
是非活用してくださいね!

最後までありがとうございました(*^-^*)

えりな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?