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以前よく行った場所に久しぶりに行くと・・・

去年のこの時期は、私にとって3年ぶりだった日本に
((o(´∀`)o))ワクワクしながら着いて、わかっていたけれど、強制隔離という今まで経験したことのないすごい体験をしました。

日本に着いても、なかなか実家に到着出来ないなんて、考えられなかった経験から、もう一年経ってしまったんですね。

あんな体験はもう二度としないと思うので、私にとって、貴重な思い出になっています😅イマハラクニナッテヨカッタ~🥰

こんなに時間が早く経つのは、コロナ禍で、私の時間感覚が今まで以上におかしくなってしまったのか、地球の回転が早くなってるとしか思えないのですけど、極端すぎるかな・・・

以前の記事に書きましたが、

大人になると、自分の周りでは、ほとんど見たことあるもの、同じ行動を繰り返します。

脳はなるべく自分のエネルギーを使いたくなく(ズルイ😩)、慣れたことには細かく意識しなくなるので、時間が早く経ってしまうのです。

子供にとっては見るもの聞くもの全て新しいです。

すべてのことに注意深く意識を集中しているので、時間が長く感じるんですね。

(また、脳は痛みを感じたくないから、体の他の部分に痛みを移すという術を持つすごい機能を持った奴😅🤣ですね。)

脳をサボらせず、すべて注意深く意識させて、働いてもらわなければ・・・


昨年、3年ぶりに日本に帰ったときには、私にとっては久しぶりのものばかり。

それでも滞在期間中は、やはり日本に慣れてるからなのか、目まぐるしく時間が過ぎて行ってしまいました。

そして、スペインに戻って来て、もう、クリスマス。ナンテコッタイ😂

街もクリスマスのデコレーションが11月半ばから始まっていました。

このように通りの上にはイルミネーションが準備されています。


これは有名なチュロスのお店。

1984年から営業しているChocolatería San Ginés (チョコラテリーア・サン・ヒネス)

裏道にひっそりと存在してるのです😅

プエルタ・デル・ソルからオペラにつながるアレナル通りの間の裏道に入ったところにあります。

クリスマス以外は24時間オープンしているのだそうです。

(クリスマスイブの夜は、ほとんどのレストランが閉店していますが、ホテルのレストランならやっています。)

アーチの向こう側(右側)にサン・ヒネスのテラスがあります。
そんなにたくさんのテーブルはないですけど・・・

大学時代、週末(毎週末ではないです🤣)ディスコへ行って、お酒を飲みながら、みんなでワイワイ朝まで騒いで、最後はチュロスをチョコレートにつけて食べる(「chocolate con churros チョコラーテ・コン・チュロス」と言います)のがおいしくて最高でした〜。イイオモイデ.⁠·⁠´⁠¯⁠`⁠(⁠>⁠▂⁠<⁠)⁠´⁠¯⁠`⁠·⁠.

この写真は他のところのチュロスですが、コーヒーカップの液体のチョコレートにつけて食べます。

初めて連れて行ってもらったときは、甘いものは好きでないので、あまり気が進みませんでしたが、食べられましたし、今でもたまに食べます。

このチョコラーテ・コン・チュロスは普段起きた時の朝食にもなるけれど、一晩中飲んでた人には酔いをさます効果のある朝食にもなるのだと思います。ケイケンヨリ😅

飲みすぎた人(昔の私だけか?)にとっては、24時間オープンしてくれてると、二日酔いにならずありがたいかもしれないです🤣

今回は入らなかったけれど、緊急事態宣言が発出される直前の2020年3月初めに、日本から来た友人とサン・ヒネスのテラスに座って、チュロスを食べたことを思い出しました。泣ける・・・

これはコルティランディア。

毎年クリスマスに、プエルタ・デル・ソルにあるスペインのデパートのエル・コルテ・イングレスの建物の外壁に子どもたちのために動く人形劇が催され、無料で見ることが出来ます。

人形劇を見るために、遠方からでも大勢の人が子供連れでやって来ます。

この日エル・コルテ・イングレスのコルティランディアのある出口を出たら、ちょうど昼前の上演が始まる前だったのか、こんなにたくさんの人がいました。

建物を出たとき、あまりにたくさんの人がこっちを向いていたので、一瞬何なのかびっくりしました。まるで自分がコンサート会場の舞台にいるような感じでした。こんなに人がいて、右に行くにも左に行くにも大変!(コロナはすっかり忘れられてますね😅)


ということで、いつもプエルタ・デル・ソルの界隈をさまよってる私ですが🤣、先日はCuatro Caminos(クアトロカミーノス「4つの道」)の地区に行かなければなりませんでした。

Cuatro Caminos のすぐの隣のNuevos Ministerios地区(サンティアゴ・ベルナベウ辺り)で働いていて、Cuatro Caminosもよく行ってたので、高い建物があることは知ってました。

でも、その日私が通って行かなければならない通りには高い建物はなく、二階建ての家が多く、マドリード市内にいるとは思えませんでした。

どこかの村に行ったようで、空も大きく見え、夕方のきれいな雲も見えました。

こんなところが市内にもあるのだと一人で感激。


帰りは夜になってしまった(20時過ぎ)けれど、車道のイルミネーションがきれいで、人がたくさん通っていた大通りで立ち止まって、写真を撮りました。

通りによってイルミネーションが違います。キレイです。


その時、「もしかしたら、Nuevos Ministeriosで何かきれいなものが見れるかもしれない。」と思い、 メトロに乗らずに15分ほどゆっくり歩いて行きました。(歩くのが習慣になってます😅)

すると、メトロと列車の入り口にはきれいな光が見えてきました。

何故か、私にはキラキラ光る光り物に呼ばれてしまうクセがあるのです😂

BBVAはビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行です。

スペイン二番目の銀行

Entrada(エントラーダ「 入り口」)と書いてあるのを見たら、吸い込まれてしまいました😅

入場無料です。

入ったら、ピザやハンバーガー等の小屋があり、

大きなクリスマスツリーがあり、

二階建ての小屋の上には誰かいるようで、

座って食べてる人、立ち食いの人などいろいろ。

食べてるときはみんな幸せですね〜(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡

大きなクリスマスツリーと・・・ティラノサウルスかな?

なぜ、恐竜なのか?

奥の方にはミッキーマウスとミニーちゃんがいました。

ディズニーランドか?


その横には、3メートルくらいの長さの水槽のようなガラス張りの向こう側にはベツレヘムの飾りがありました。

ベツレヘムは、ヨルダン川西岸地区南部にあるパレスチナ・ベツレヘム県の県都。 2016年の推計人口は3万1799人。 経済は主に観光で成り立っている。 ヘブライ語聖書では「ダビデの町」とされ、新約聖書ではイエス・キリストの生誕地とされている。

右端から撮った写真

ちょっと暗いのですが・・・

キリストの誕生

ライトが当てられてます

キリストの誕生を知ってやってきた東方の三賢者

この写真でわかるかなぁ~?😩


結局、いつものように写真だけ撮影して、何もつままず、出口(Salidaサリーダ)に向いました。

出口を出てから。

上から撮った写真。


下の写真右はNuevos Ministerios のエル・コルテ・イングレス(スペインのデパート)の建物。

左はメトロと列車の入り口で、帰ろうと思い、中に入ろうと思ったら、思い出したことがあり、帰る前に見に行こうと思いました。

ここはAzca と呼ばれる地区で、スペイン首都の経済やビジネスの中心地で、超高層ビルにたくさんの企業や商業施設があります。

そこにあるのは、日系アメリカ人のミノル・ヤマザキさんが建築したTorre Picasso(トーレ・ピカソ「ピカソタワー」。

高さ157m、地上46階、地下5階。2007年まではスペインで最も高い高層ビルだったそうです。

以前はバスク地方の分離独立を目指すETAというテロリストがこのピカソタワーにたまに爆弾予告をし、知り合いがよく避難させられたと言ってました。

4年前にこのテロリストの組織は終止符を打ったのでもう安心です。


下の写真のビルがあるところにはウィンザービルという高層ビルがあったのですが、2005年に大規模火災が発生して、周辺も改修工事され、エル・コルテ・イングレスの入った今のビルが建てられました。

ウィンザービルはろうそくのように上から燃えて、とろけていくような不思議な感じがしました。

画像はお借りしました。


ということで、

今日はクリスマスイブ(スペイン時間)、日本はクリスマスですね。

メリークリスマス🎄♥️🥳


最後にこの記事の

お知らせをいただきました。

いつもたくさんのスキやコメントを
ありがとうございます🙏🏻


日本はかなり寒いようですが、寒さで風邪などひかないよう、お気をつけてお過ごしください🌨️

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