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「偶然の出会い」と「ひとりのファン」で活動が拡大していく

kia oraとして食の活動を始めて6カ月
食をビジネスとしてやっていこう!と決断して
3カ月が経ちました。

活動を始めた9月を思い返してみると
kia oraの認知は広がり
活動する範囲も広がりました。


どうしてここまで拡大してきたのか?
と考えてみたところ
「ひとりのファン」と「偶然の出会い」が
キーポイントになっていることに気づきました。


ひとりのファン

初めて間借りカフェをして誰かに食事を提供したのは7月。

お客さんは2人。

ひとりは間借りした場所のオーナーだったので
実質ひとり。

楽しかったんだけど「もうやらない」となりました。笑

でもそのときに間借りした場所に忘れ物しちゃって
8月終わりに取りに行ったんです。

そしたらオーナーが
「本当に美味しかったからまたやってね」と
言ってくれたんです。


そしてその場所で2回目開催するときは
オーナーがいろんな人を呼んでくれて
11人来てくれました。

そしたらその方々がまた人を呼んでくれて
3回目と4回目は予約の時点で満席になりました!


「持ち帰りでも欲しい!」と言ってくれる人が増えて
4回目には24食のランチを作りました。

オーナーという「たったひとりのファン」のおかげで
大繁盛するようになったんです。

今では「予約が取れない!」と言っていただけるように
なりました。


偶然の出会い

活動を始めたころは毎週1回、間借りカフェで
ランチを提供していました。
(「ひとりのファン」のオーナーの間借りカフェとは
別の場所)

冬に近づき寒くなってきて客足が減ってきたとき
知人が「マルシェの出店してみたらどう?
横のつながりも広がるよ」
と言葉をかけてくれました。

「マルシェなんて怖い、緊張する」と思いつつ
とりあえずマルシェの出店に切り替えてみました。

そしたら、あるマルシェで隣に出店していた方が
「通販やったほうが良いよ!」と
通販のやり方を事細かに教えてくれて
通販も始めました。


他のマルシェでは、出店していた方に
「間借りカフェでコラボ出店しない?」と
誘っていただき、それも実現して
新たなお客さんとも出会うことができました

そのとき来てくださったお客さんが
経営のプロ?だったようで
「インスタをもっとやりな!」と
アドバイスをくれて
インスタの更新頻度が上がりました。笑


そもそも食の活動を始めたきっかけも
ある方が紹介してくださった農家さんが
「土鍋でご飯炊くならカフェやってみな!
みんな土鍋ご飯食べたいよ」と
わけのわからない提案を(笑)してきて
またそれを別の農家さんに話したら
「うちのご飯と野菜でやりな!」とわけてくれて
間借りカフェ営業に至ったのが始まりです。


だから本当に「偶然の出会い」で活動範囲も
拡大してきているんです。


活動を始めて、なんとかビジネスとしてやっていけて
kia oraの活動が拡大してきているのは
「ひとりのファン」と「偶然の出会い」のおかげです。

思い返してみると、本当に感謝感謝の連続ですね。


もっとたくさんエピソードあるのですが
長くなるので今日はこの辺で終わります。

これからも人との出会いを大切に活動を続けていきます!

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