周りと比較したって意味がない
学生のときは、周りと同じようなペースで人生がすすんでいるように思えてたんだけど、社会人になってから、周りの人生の変化に焦ったりしない?
結婚だー、出産だー、海外行ったり、好きなことを仕事にしていたり、旅したり、起業したり。
そんな友人やSNSを見て、自分を比べて、「自分も結婚しなきゃ」と焦ったり、「旅ばっかりしてずるい!」って嫉妬したり、なぜかわからないけどイライラしたり。
27歳には結婚して子供産んでいたはずなんだけど、、、現実は、、、あれ?って理想と現実のギャップに落ち込んだり、地団駄踏んだり。
これ全部、過去のわたし。笑
心の奥底では「結婚したら私ももっと幸せになれるのに!」「自分で起業したら周りに認められるのに!」と、今の自分への不足感だった。
今の自分には価値がないと、今の自分では幸せになれないと。
ぜーんぶ自分の思い込みだったわけですけどね!
「社会人3年目にはチームリーダーにならないといけない」
「30歳には起業しないといけない」
「27歳に結婚するものだ」
と理想像をもつから苦しむわけで。
他人の人生と比較するから苦しむわけで。
あーだこーだ未来の理想にしがみつくんじゃなくて。
「今ここ」に意識をむけて、「今この瞬間」の自分を愛して満たして、生きていくこと。
人生の視座をあげて俯瞰してみると、過去のどの出来事も、最善のことが最善のタイミングで起こっていることに気づく。
人生って完璧じゃん、ってことに気づく。
だったら、未来だって最善のタイミングで最善の出来事がやってくるのだから、安心した気持ちで過ごしていたらいい。
そうやって、今を生きていると、他人の人生なんてどうでもよくなる。
他人の人生に比較してもなんの意味もないことを知る。
「あの人はあの人の人生を生きてるよね。私は私の人生を生きるね。」
自分の人生を生きるってそーゆーこと。
自分軸を生きるってそーゆーこと。
今ここを生きて、自分を満たして生きていたら、ぜーんぶ最善のタイミングで起きていくからね。
安心して生きていようねーーー。
夏休みに入りましたね。
コロナもおわり、開放的な数年ぶりの夏ではないでしょうか?
宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が公開され、多くの人が自分自身に「君はどう生きるか?」を問われている時期なのかな、と感じます。
この夏の始まりに、「あなたはどう生きたいか?」を自分に問うてみたい人いますか?
この夏、「こんなふうに過ごしたい!」と思っているのに、もやもやしている人いますか?
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夏を満喫していきましょうね!
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