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大河ドラマ『光る君へ』第16回「華の影」

第16回は、道隆(井浦新)の専制が度を過ぎて行く…またまた繋ぎの回の印象だったのですが、男性のペアが目を引いたというのが、じぃじの感想です。まずは道長(柄本佑)と道兼(玉置玲央)…

このシーンが映像として目を引きましたねぇ。その後のこのカット…

何だか少女漫画のようなコマ割りだと感じたのはじぃじだけでしょうか?
続いては、乙丸と百舌彦が並んで座ってるシーン。

この微笑ましいシーン。文字どおり「ちょこんと座ってる」様子に、童話『白雪姫』の七人の小人を思い出しちゃいました😛 
で、じぃじの推し、倫子(黒木華)は今回は2シーンに登場したのですが、1つ目のシーンは…

…仲むずましいご夫婦の様子ですね。
もうひとつのシーンは例によって連続カットで…

…カットを切り出すと毎回思うのですが、揺れ動く心が伝わってくるような表情の豊かさに驚きます。しかし、黒木華はカメラに映る自分の表情を計算してこれを演じてるんでしょうかね?なんか圧倒されます。

さて、毎度恒例の視聴率の話。
第15回(前回)の視聴率は10.7%とまたまた0.1ダウンだそうです。

大河ドラマ6作の16回までの視聴率

ついでにグラフも…

大河ドラマ6作の16回までの視聴率

前作『どうする家康』との視聴率比較はますます拗れてままです。本作はこのまま11%前後で止まり続ける予感がさらに強くなりました。

予告編によれば、次回はいよいよ道隆と道兼の退場のようです。それに伴い、道長と中関白家の伊周(三浦翔平)隆家(竜星涼)兄弟との争いが顕在化するというのが史実なんですが、彼らの失脚にはなんと花山法皇(本郷奏多)が絡むのだとか…

一方、まひろ(吉高由里子)の方ですが…史実の藤原宣孝(佐々木蔵之介)との結婚の話にはなかなか出てこないですねぇ。今回の道長が介抱した話が次回も引っ張られるのでしょう。当面はメロドラマが続くのかな?

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