フォローしませんか?
シェア
夜明かしのカルアミルク
2024年3月24日 23:09
私は海をイメージする時、その後ろには朝焼けのピンクと青が混じったどこまでも続く空を思い浮かべます。私は線香花火をイメージする時、蚊取り線香の匂いと草いきれが溶け込む深い夜の闇を思い浮かべます。私は桜をイメージする時、夜桜を真っ先に思い浮かべます。決して桜の名所ではなく、最寄駅から自宅へ向かうような私的な道のりで見つかる一本の桜。街灯の灯りで浮かび上がる白に近い桜色の花はもう散り始めていま
kumokichi
2024年3月17日 20:16
春眠、暁をぜんぜん覚えず・・・8時ごろムクムク起きだした。いいんじゃなぃ〜お休みだから〜(夏木マリ風)コーヒータイムの前に、朝写経お気に入りの香りのお線香を焚いてスタート。今、お手本にしているのがこの字体。はじめちょっと違和感があったが、書き出すとこれがなかなか良い。何が良いかというと、流れがよい。ですが・・・まだ全然うまく書けません。ちょうど一本のお線香が焚き終わる頃
燿(hikari)
2024年3月8日 06:24
1週間ほど前から花屋の店先で、ミモザの花束を見かけるようになった。しかし2,3日で早くも売り切れてしまった。日本でも新しい風習が定着しつつあるようだ。細い枝に黄色い小さな花が無数に並んだ可愛らしい姿は、人の気持ちを軽やかにときめかせ、また遠い無邪気だった頃の記憶を蘇らせてくれる。小学校5~6年の2年間、学級担任としてお世話になった百合子先生のことをふと思い出した。作文の授業中に「文章の書き