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広島県内の公立高校に15年勤務した後、アレクサンダー・テクニーク教師として『自分の光を…

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広島県内の公立高校に15年勤務した後、アレクサンダー・テクニーク教師として『自分の光を輝かせよう』をテーマとして活動をスタート。身体感覚を磨いて自分とつながり、無意識化、習慣化したパターンから自由になることをサポートしている。

最近の記事

私の祖母のあるいた道

以下の文章は、御調文学(広島県尾道市御調町)に載せられた私の祖母、日野ウタの「私のあるいた道」です。実は、私の母が祖母から話を聞いて書いたものだそうです。 「私のあるいた道」 日野ウタ  あの東京大震災の直後の大正十二年九月十二日に、京都府警に勤務する主人のもとに、世羅郡広定村小童(現甲奴郡甲奴町)より嫁いで参りました。  一年ぶりにお産するために里がえりをするのに、府中まで実父の迎えをうけて、人力車で小童にかえった時代です。  六か月滞在し、乳のみ子の長男をつれて小童か

    • オーナーの感覚 ~富を受け取る~

      シンクロマネー・アカデミー第1期 第3回セミナーにて 「オーナーの感覚」について学んだのは、2022年4月24日(日)です。 現在は2022年7月、前回の投稿「第2回 アレンジャーの感覚について」投稿してからもすでに2か月以上が過ぎている状態です。 セミナー直後は、何かしら感覚をつかんだ、と感じていても、 言語化するには程遠い状態でした。 ただ、氣づくと「ひとりエコシステム」のオーナーとして、 自分のプレイヤーの富が減らないように配慮している自分に氣づき、 あれっ、これ

      • アレンジャーの感覚~「お金」を使えば使うほど、「富」が増える~

        2022年3月27日(日)にシンクロマネー・アカデミー第2回セミナーとして、 アレンジャーについての感覚を学びました。 が、これを書いているのは約1か月半後の5月前半、すでに第4回セミナーを受講し終えたところです。 というのも、早くも第2回セミナーを終えた時点で混乱?混沌?何が分からないのか分からない、という状態に陥っていました。 恥ずかしながら、”感覚”を学んでいるにもかかわらず、 その”感覚”が、ある意味で”物の見方・考え方”と混同され、 感じるのではなく、”考えて

        • プレイヤーの感覚

          シンクロマネー・アカデミー1期の第1回セミナーが 2022年3月13日(日)にオンラインで開催されました。 13時~18時まで、途中10分に満たない短い休憩をはさみつつ、 堀内泰隆さんのエネルギッシュなセミナーやワークが続きました。 しかも、延長!!! 私は18時~師であるブルース・ファートマンによるTeacherトレーニング・プログラムを控えていたので、当日は泣く泣くZoomを途中退出。 15日(火)に録画がアーカイブされてから、速攻延長部分を見ました。 というか、そ

        私の祖母のあるいた道

          ひとりエコシステムと他者とのつながり

          堀内さんはエコシステム(生態系)と呼ぶ理由を、 種を植えて、水や肥料をやり、芽が出て茎が出て、大きな植物になってその実りを収穫するという自然界のイメージとお金を生み出す仕組みには、重なるところが多いからです。 といわれる。 自然界では種を植えてすぐ、収穫できると考える人はいない。 けれどもビジネスの世界では、なぜか、すぐ、簡単に稼げる、などとうたうあるいは臭わせるビジネスを見かけることが少なくない。 一方、ただ時間をかければいい、というわけでもなく、 種を植えただけで

          ひとりエコシステムと他者とのつながり

          見出し画像を作って始める

          シンクロマネー・アカデミーに申し込んでから、 「シンクロニシティ・マネーの法則」堀内泰隆 著を読み返すモチベーションとするためにも、今日まで連続投稿してきた。 ここからは、具体的に何をするのかを記録としても残していこうと思う。 恥ずかしながら、これまでフリーランスとして 15年以上仕事をしてきたにもかかわらず、 自分が技術を磨くこと、学び続けることにウエイトを置きすぎて 充分にビジネスとして成り立っているとは言えない状態でこれまできた。 ”恥ずかしながら”と書いて、 一

          見出し画像を作って始める

          「ダーナ」という在り方

          エコシステムの4つのエレメントの最後、「ダーナ」 堀内さんの書籍では、「富を生み出すエコシステムとは」のチャプターで 4つのエレメントを紹介しつつ、エコシステムとピラミッドシステムの違いを述べられている。 その後、ひとつ一つのエレメントについて詳細に書かれた4つのチャプターが続く。 ここにきて、私がその4つのチャプターのうち、一番読み返していない、 場合によっては1回目も読んだのか?と思うほどに読んでいなかったのが、この最後のチャプター「ダーナ」についてのところだった、

          「ダーナ」という在り方

          予算化するって難しい?

          ひとりエコシステムの3つめのエレメントである「オーナー」 「オーナー」の感覚そのものを、 ピラミッドシステムの中では、 多くの人が他者に譲り渡してしまっているらしい。 さらに、実際に独立して起業したり、フリーランスになっていても、 それでも「オーナー」感覚を持っていない人の方が多いそうだ。 「労働者」の感覚のままでいる人、 お客さん・業界の慣習や常識などに”従う”ことで生き残れる、というような発想でいる、つまり選択権や決定権を手放している状態。 親や周囲の人間の価値観を

          予算化するって難しい?

          「富の循環」という視点

          う~~ん。富が減らないのはわかる。 でも、結局お金は減るよね?と思ってしまう私。 それが「お金=富」という感覚が根強い証拠、ということだろうか。 と客観視してみるも、「感覚」が大きく変わる印象がない・・・。 それよりも”お金が足りない”という感覚を持っている、ということだろうか?”足りない”というより、”十分に持っていない”かな? ”使うことで増やす”というのは、 お金を使った時に「代わりに入ってくる富」と感じることができるようになることがポイントで、 そうすると「使っ

          「富の循環」という視点

          「労働者」と「プレイヤー」

          「ひとりエコシステム」という扉が見えたものの、 頭では理解できたような氣がしていても、感覚が伴わない・・・。 まずは、かつて自分も労働者だったので、「プレイヤー」なら感覚がつかめているのでは?と思うのだが、 「プレイヤー」の役割は、担当、作業、活動、とある。 エコシステムの中で、実際に富を作り出すために動く人で、エコシステムの起点となるそうだ。ふむふむ、わかるぞ。 むむむ?となるのが、 プレイヤーとしてのルールが「好きなことをすること」?! ピラミッドシステムの労働者と

          「労働者」と「プレイヤー」

          マイナスの富?!

          自分の富を増やすためには、 マイナスの富を減らすことも必要だそうだ。 マイナスの富って? 自分が支払ったお金に対して、 同等以上の富を受け取れなかった場合。 1,000円のランチが、それほどの価値があったと思えない、とか。 いわゆる生き金を使うってことかな。 また、「嫌いな人」「苦手な人」も富を減らす原因となるらしい。 その人たちからストレスを受け、それを解消するために甘いものを食べて太ってしまった、とか。 そのつき合いに気力・体力などが奪われることもマイナスの富に

          マイナスの富?!

          お金の苦しみがストンとなくなる?

          上の引用文に続き、さらにはこう書いてあります。 『お金が関係なくなると、一番自分のやりたいことに時間を費やせるようになります。そしてここが最も重要なことなのですが、実は自分のやりたいことをやることが一番豊かになる方法なのです。』 ・・・・・・ 今ある富にかつてよりは氣づくようになったし、それらを味わうようにしているつもりだけれど、まだまだ全然足りないのかもしれない。 なぜなら、”お金の存在が消えていく”感覚が、まだないから。 薄れていっているのかもしれないが、あまり

          お金の苦しみがストンとなくなる?

          すでに持っている富に氣づく

          このコンセプトによる感覚は、本田健さんからもすでに活性化させていただいていた。 自分で稼いだお金で、自分ひとりのの力で、 セミナーやワークショップに参加している・・・ と思っていたのが、 例えば、 交通機関を作って、運行してくださっている人たちがいなければ、 そして時間通りに来なければ、 万一、天災が起こってしまってそれが止まったら、 参加することは可能にならない・・・、多くの人たちの力や多くの影響をうけながら、私は生きていると実感することができた。 「世界がもし10

          すでに持っている富に氣づく

          「ひとりエコシステム」という扉

          私はいわゆるバブル時代に就職活動をする世代だった。 公務員などの固い仕事に就きたい人より、 金融系の大企業に就職したい人が多くいたように思われたころ、 私はデザイナーになるという選択肢を捨てて東京から地元に帰り、 地方公務員である教師になった。 理由は、本来やりたかったことと違うことをするのならば、 営業やセールスなどではなく お金を介さずに人とかかわる仕事に就きたいということと、 男性だという理由で、同じ能力以上を持っていなくても、 やがて同僚が上司になっていく世界

          「ひとりエコシステム」という扉

          「始まりと終わり」というコンセプト

          「シンクロニシティ・マネーの法則」を読み始めて、あっ、と最初に読んだ時に思ったのはこの一文だった。 著者の堀内さん自身も、このコンセプト自体は能楽師の森澤勇司さんに学ばれたとのことであった(読者プレゼントの対談動画で聞いた)が、 その本質をしっかりとらえ、ご自身のワークに変えておられることに感動すら覚えた。 私の師であるブルース・ファートマンも 動きの最初、真ん中、終わりがある、そのことに注意を向けてとおっしゃるのだが、 理解力も応用力もとぼしい私は、 それを意図して動く

          「始まりと終わり」というコンセプト

          見れども見えず、聞けども聞こえず

          昨日の記事 「感覚」を扱う、を書いてから 夜布団に入って、改めてシンクロマネー・アカデミーの詳細解説動画 を聞いていたら、 のっけから『感覚』という言葉が繰り返し使われていたことに 自分でも狐につままれたかのような『感覚』に捉われた。 今朝起きて、文字でまとめられた紹介ページをみても お金にまつわる『感覚』を変化させていくことについて 詳細に説明されているではないか!!! 解説動画の中で、その『感覚』がずれていると、 話が通じない、理解してもらえない、 知識を得ても、

          見れども見えず、聞けども聞こえず