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ひとりエコシステムと他者とのつながり

堀内さんはエコシステム(生態系)と呼ぶ理由を、

種を植えて、水や肥料をやり、芽が出て茎が出て、大きな植物になってその実りを収穫するという自然界のイメージとお金を生み出す仕組みには、重なるところが多いからです。

といわれる。

自然界では種を植えてすぐ、収穫できると考える人はいない。
けれどもビジネスの世界では、なぜか、すぐ、簡単に稼げる、などとうたうあるいは臭わせるビジネスを見かけることが少なくない。

一方、ただ時間をかければいい、というわけでもなく、
種を植えただけで待っていれば何かが育つかというと、そうでもない。

そもそも、何が種まきとなり、水や肥料をやることになるのか、
どんな芽や茎が出て、どんな植物に育ってほしいと自分は願うのか・・・。

自分がこれからやろうとしていることは、
「オンラインコース」を開発し運営するために専用のWebサイトをWordPressで作り、オンラインサロンとうまく組み合わせていくこと。

簡単なWebサイトは、自分でも作れるけれど、メンバーページの作成やその運営方法などは他者に任せたいと思っている。

また、オンラインコースで使う”イラスト”も、同業者でイラストが描ける人にお願いする予定だ。

おっと、ひとりエコシステムといってもひとりじゃないのか?!と思ってしまったが、そもそもひとりビジネスといっても常に関わる人たちがいたではないか。
一体、何を”ひとりでやっている”と思い、どこからが他者とのつながりとして意識できていたのだろう。

堀内さんのひとりエコシステムの場合は以下のとおり。

「プレイヤー」としてSE、絵・デザイン、心理学・コーチングというスキルを持っていて、「アレンジャー」の視点でそれらを掛け合わせることで付加価値を生み出し、それを「オーナー」の視点でビジネスとして立ち上げて成果を受け取り、「ダーナ」として人に豊かさを広げたり、人の幸せを向上させたりという形で自分のエコシステムを確立しました。

「シンクロニシティ・マネーの法則」堀内泰隆 著

現時点での私は、
「プレイヤー」として自分のできること、やりたいことを見極め、
「アレンジャー」としてそれらを掛け合わせるため、
他者にお願いできる条件を整えつつ、仕事を進めようとしている。

「オーナー」の視点でビジネスとして立ち上げ・・・からの部分が、自信がない。他者にお願いするために”計画”らしきものは立てたが、まだ何かが足りないように感じている。
どんな富が生み出され、何を受け取り、「ダーナ」として他のエコシステムに循環させていくのか、というような視点や感覚がまだない。

幸い、シンクロマネーアカデミーで学ぶ時期と、その仕事を実働させていくタイミングが絶妙なので、この足りない視点や感覚を補う希望やチャンスがある。

それまでにできることをやっておこう。

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