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「富の循環」という視点

「富の循環」という視点で見た場合、洋服にしても、食べ物にしても、時間にしても、豊かな循環を行うことで富は減らないということがおわかりでしょう。常に交換しているから、お財布の中のお金は減っても、その代わり別の富を手に入れているのです。
富は常に変わらないし、むしろ増えていっているわけです。

「シンクロニシティ・マネーの法則」堀内泰隆 著

う~~ん。富が減らないのはわかる。
でも、結局お金は減るよね?と思ってしまう私。

それが「お金=富」という感覚が根強い証拠、ということだろうか。
と客観視してみるも、「感覚」が大きく変わる印象がない・・・。

それよりも”お金が足りない”という感覚を持っている、ということだろうか?”足りない”というより、”十分に持っていない”かな?

”使うことで増やす”というのは、
お金を使った時に「代わりに入ってくる富」と感じることができるようになることがポイントで、
そうすると「使った以上に富が増える」という感覚になり、
その富を循環させることができるようになるそうだ。

「代わりに入ってくる富」、
その入ってくる富を見て、味わうことができれば、
エコシステムが循環し始める・・・だとすると、
少しワクワクしてくる。

ひとりエコシステムの2つめのエレメントである
「アレンジャー」の役割は富を循環させること

「プレイヤー」の感覚も微妙な状態なのに、
「アレンジャー」の感覚を持つことはさらに難しく感じていたけれど、

「代わりに入ってくる富」を見て、味わうワークをしていくと、
「プレイヤー」の感覚、”自分にとっての富を見極める”も
一緒に磨かれていくのではないか、と思えた。

まずは、自分の中でそのような循環を意識し、味わう。
それから、他者との循環を意識し、味わうようにする。

その際、堀内さんのお勧めするちょっとしたコツ、それは、

『富が生み出されるまでに、どんな思いや愛が注がれているのかを感じ取ることです。』

おおお~~。ここは、ちょっと大きな転換が起きそうな予感。
「代わりに入ってくる富」を見る際にも、
受け取れるものがさらに増えそうな感じがする。

シンクロマネー・アカデミーが始まるまでに、
改めて一つ一つのエレメントの部分を読み進めているが、
”読んで、知っただけ”から、
少しずつ感覚に浸透していくような氣がして、ちょっと嬉しい。

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