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アレンジャーの感覚~「お金」を使えば使うほど、「富」が増える~

2022年3月27日(日)にシンクロマネー・アカデミー第2回セミナーとして、
アレンジャーについての感覚を学びました。

が、これを書いているのは約1か月半後の5月前半、すでに第4回セミナーを受講し終えたところです。

というのも、早くも第2回セミナーを終えた時点で混乱?混沌?何が分からないのか分からない、という状態に陥っていました。

恥ずかしながら、”感覚”を学んでいるにもかかわらず、
その”感覚”が、ある意味で”物の見方・考え方”と混同され、
感じるのではなく、”考えて”しまい、
何が分からないのか、分からない・・・になっていたようです。

第4回セミナーを終え、ダーナの感覚を学んだところで、
はたと氣づいたかのように混沌が、もやが薄らいできたみたいです。

そして改めて、書籍を読み直したり、第2回セミナーのアーカイブを見てみると、アレンジャーの感覚がつかめてきたように思い、この記事を書いています。

プレイヤーは、実際に”何をするか”(※文字通り、プレイヤーなので行動する人)があるために、
役割としても理解しやすかったものが、

アレンジャーになると、”何をするか”という具体的な行動ではなく、
”その感覚を働かせる”ことそのものが役割
となるので、
感覚というより、ものの見方というような”思考”に
すり替わりやすくなったのかもしれません。

『「お金」を使えば使うほど、本当に価値ある「富」が増える』

これは、「シンクロニシティ・マネーの法則」堀内泰隆著の書籍の帯に書かれている言葉です。

そして、このことの”意味”を理解することより、”感覚”として掴んでいく、
訓練していく必要性をやっと実感し始めました。

「富の循環」という視点で見た場合、洋服にしても、食べ物にしても、時間にしても、豊かな循環を行うことで富は減らないということがおわかりでしょう。常に交換しているから、お財布の中のお金は減っても、その代わり別の富を手に入れているのです。富は常に変わらないし、むしろ増えていっているわけです。
「お金を使うと減ってしまう」という思い込みがあると、「入ってくる富」が見えてきません。

「シンクロニシティ・マネーの法則」堀内泰隆

「富の循環」によって、「富を増幅させる」のがアレンジャーの役割です。

お金だけにフォーカスしていると、増えている富を感じることができず、
減っていくお金だけを見て、心配し、不安になり、ますます豊かさに関する感覚がマヒしてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

第2回セミナーが終わってから、感覚を落とし込むためのワークショップがありました。

頭で理解していても、
自分が何を富と感じ、富でないと感じているかを
丁寧に日々の活動、時間配分などを見返し、数値化してみると、

いかに自分が富を持っているのか、というのに驚かされ、
”お金”にフォーカスをあててしまっていることで、
それらを実感できずにいたことが、改めてつながってきました。

アレンジャーとしての感覚を使う訓練を改めて、
今日から意識して使っていく、とここでコミットします!

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