第53回 一般動詞(過去)の疑問文への答え方②
みなさん、こんにちは。
英文法学び直しCafeへようこそ。
今日はなんだか
天気が良くないですね。
こんな日は無理をせず、
温かい飲み物を飲んで
自分をいたわってくださいね。
さて、今回も
前回に引き続き、
一般動詞(過去)の疑問文への
答え方を学んでいきましょう。
☆これまでの復習☆
今回、答えたい疑問文
今回、答えたい文は
こちらですね。
この質問に、
英語で答えられるように
なりたいですね!
<答えのテンプレート>
前回は、
手順1と2について
学びましたね。
今回は、
手順3~5について
学びましょう。
手順3.「 did 」を付ける
つぎに、
「 did 」を付けます。
どこに?
主語のうしろにです。
答えのテンプレートに
あてはめると、
こうなります。
もう、これで
答えの文が完成しました。
でも、念のため
手順4と5も
確認しましょう。
手順4.「 No 」の場合は「 not 」を付ける
手順3の②、
「 No 」で答える文を見てください。
「 No 」の場合は、
「 not 」を付ける必要があります。
どこに付いていますか?
はい、did のうしろですね。
did のうしろに
「 not 」を付けます。
なぜ、not が必要なの?
なぜなら、
「No, I didn't. 」は
否定文(ひていぶん)だからです。
否定文には
「 not (~でない)」が
必要です。
否定文については
また次回、
くわしく解説しますね。
「 did 」 +「 not 」の短縮形
そして、
「 did not (ディドゥ ナット)」は
「 didn't (ディドゥント)」と、
短く言うことができます。
これを、
短縮形(たんしゅくけい)と
いいます。
よりも、
の方が、リズムも良いですよね。
「 did 」のうしろに
「n't (ント)」を付けると、
短縮形にできます。
「 n't 」の「 ' (アポストロフィー)」を
忘れずに書きましょう。
「 n't 」=「 not 」の短縮形なので、
「 ' (アポストロフィー)」が付きます。
手順5.文末に「.(ピリオド)」を付ける
さあ、仕上げの段階まで来ました。
英文の終わりには、何を付けますか?
そう、「.(ピリオド)」ですね。
日本語の「。(マル)」と同じように、
「これで文が終わったよー」
という記号を付けなくてはなりません。
「.(ピリオド)」のことを日本語で、
「終止符(しゅうしふ)」といいます。
何かを終わらせることを、
「終止符を打つ」と言ったりしますね。
答えの文が完成!
ここまで、手順1~5にしたがって、
一般動詞(過去)の疑問文に対する
答えの文を作ってきました。
完成形は、こうなります。
今度は、みなさんが
次の質問に英語で答えてください。
ノートか何かの紙に、
手書きで書くと
力が付きますよ。
★練習問題★
次の疑問文に答えましょう。
「 Yes 」と「 No 」の2通りの答えを
作ってください。
(正解は、下にあります。)
1.Did you take a bath last night?
あなたは昨夜、お風呂に入りましたか?
→
→
2.Did your mother take her medicine
after dinner?
あなたのお母さんは、夕食後に薬を
飲みましたか?
→
→
↓
↓
↓
できましたか?
正解は、
1. Yes, I did. / No, I didn't.
2. Yes, she did. / No, she didn't.
でしたー!
自分の答えを正解と
よく見比べてみましょう。
主語を
「 you → I 」、
「 your mother → she 」と
正しく変えられましたか?
みなさん、お疲れ様でした!
今回もたくさん学びましたね。
一般動詞(過去)の疑問文への
答え方がわかりましたか?
次回は、
一般動詞(過去)の否定文
について、解説します。
また読んでいただけたら嬉しいです。
みなさんのスキやフォローが
私の励みになっています。
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
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