第1回 英語の品詞を学ぼう!(1)
みなさん、こんにちは。
英語学び直しCaféへようこそ。
第1回目の今日は、
英語の品詞(ひんし)について学びましょう。
英語の品詞
英語の品詞には、
①名詞(めいし)、②動詞(どうし)、
③形容詞(けいようし)、④副詞(ふくし)、
⑤前置詞(ぜんちし)、⑥接続詞(せつぞくし)
などがあります。
日本語の品詞と重なるものもあります。
さっそく文法用語が出てきて、
「ウッ…!」となった方もいらっしゃるでしょう。
でも、言語を学ぶ上で、
ある程度の文法用語を知っておく方が
あとあとラクになりますから、
気楽な気持ちで読んでくださいね。
今回は、①~③まで解説します。
① 名詞(めいし)とは?
名詞とは、物や人の名前を表す語のことです。
(例) dog(犬) apple(りんご)
friend(友達) Japan(日本)
Osaka(大阪) Taro(たろう)
※ Japanや Osaka、 Taro のように
特定の人名や地名などを表す語を、
固有名詞(こゆうめいし)といいます。
固有名詞の最初の文字は、大文字になります。
② 動詞(どうし)とは?
動詞とは、「~する」という動作や、
「~だ、~である」という状態を
表す語です。
(例) start(始める) eat(食べる)
go(行く) be(~である)
動詞は、主語(しゅご)や時制(じせい)によって、
形が変わります。
(主語については、また別の記事で説明します。)
時制(じせい)とは、現在・過去・未来など、
動詞があらわす出来事が起こった時間のことです。
動詞の形が変わることを、
動詞の「活用 (かつよう) 」といいます。
活用する前の、もとの形のことを、
「原形 (げんけい) 」といいます。
③ 形容詞(けいようし)とは?
形容詞とは、名詞を説明する語です。
人や物がどんな様子か、どんな状態かを
説明します。
(例) blue(青い) big(大きい)
quiet(静かな)
形容詞が名詞を説明することを、
「修飾 (しゅうしょく) する」といいます。
いかがでしたか?
今回は、英語の品詞①~③について、
解説しました。
学習の参考になれば幸いです。
次回は、品詞こぼれ話(1)を書きます。
英語の品詞④~⑥については、
そのあとに解説します。
みなさん、今日も勉強お疲れさまでした!
頑張った自分へのごほうびとして、
温かいコーヒーやミルクを飲んで、
一息ついてくださいね。
英文法学び直しCafe
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