12.There is a light that never goes out テリーヌ
小説には純文学と大衆文学とがある。
賞も純文学は芥川賞、大衆文学は直木賞とわざわざ違いがあり、きちんとした判別がある。作風の違いであり、対象の違いであり、目的の違いであり、どちらが優れているのかの比較など全く意味をもたない。
これは映画や音楽にもいえることだと思う。
トムクルーズ主演の映画にしたって、マグノリアやアイズワイドシャットや7月4日に生まれてを、ミッションインポッシブルやトップガンと比較してどちらが優れているのかなんて難しい問題だ。
羊たちの沈黙やロストイントランス