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広石コラムLooking Back

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#つながり

「つながり上手は助けられ上手」-広石コラムVol.31

「つながり上手は助けられ上手」-広石コラムVol.31

高齢になる父が、近所のコミュニティセンターの朝の体操に通い始めて早一年が経ちます。コロナ対策を取りながら、ご近所の人たち少人数で行われているようです。マンション住まいになってからは特にご近所付き合いもなく、こういった場所に参加するタイプの父ではないと思い込んでいたので最初に知った時は意外!と思いましたが今では生活のルーティ―ンになっているようで、いつの間にかご近所に知り合いが増え、少し体調を崩して

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つながりをつくる、音楽やスポーツ-広石コラムVol.18

つながりをつくる、音楽やスポーツ-広石コラムVol.18

新年を迎えて最初の社内ミーティングで、インタラクティブについて話題になりました。インタラクティブと検索すると、「双方向」とか「対話式」といった意味合いで「一方通行じゃなくて、やり取りできる感じ」と出てきます。嵐ファンのスタッフの嵐の年末のコンサートの話題から広がり空間と場についての話合いとなりました。コロナでなかなか「場」の作れない中でも、場を感じられる空間づくりが出来るという事、それが今まで体験

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つながり上手は助けられ上手-広石コラムVol.17

つながり上手は助けられ上手-広石コラムVol.17

先日、近くのスーパーでお買い物をしていたら、突然後ろから「大根取っていただけますか?」と声を掛けられ、振り返ると車椅子の男性が商品に手が届かず困っている様子。こういうことが無ければ気付きませんでしたが、車椅子の視点から見てみると、届かないと思われる陳列がとても多く、こういったお店にも皆が買い物がしやすくなるコンシェルジュのような人が居たら良いのにな、地域でそういうシステムとかあったらいいのにな。と

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「相手の立場に立って考える」って本当にできるの?ー広石コラムVol.3

「相手の立場に立って考える」って本当にできるの?ー広石コラムVol.3

コロナによって、メディアでは色々なところで差別が問題になっていましたが、コロナに限らず、いざ、自分の身に起こらないと他人事のまま日常が過ぎていることが沢山あると思います。私は経験したことのない何かについて考えるとき、自分だったらこう思うかな、こうするかな。という判断で物事を見てしまいがちですが、このコラムから相手の立場、目線からの見方についての大切さを、改めて考えさせられました。(事務局 新村)

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