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研究は「道具」になる!大学で直接体験から学ぶ力を育てる

大学では学ぶ人(学生)が主役です。研究を「道具」とすることで、学生が成長するための効果的な学びが得られます。大学は組織的に学生の成長を支援する役割を担っています。

研究室は、学生が知識・スキルを自分で生み出すための仕組みを提供するところです。文献や指導教員の助言は大切ですが、あくまでも手がかりにすぎません。

本当に「使える知識・スキル」は、学生自らの直接体験を通して得なければなりません。自転車の乗り方を「学習」するために、転びながら練習することが必要なのと同じです。


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