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猫日記

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赤ちゃんと猫ちゃん#生後147日目

赤ちゃんと猫ちゃん#生後147日目

一緒に暮らしている猫のちょろのことが、気になり始めた生後4ヶ月の娘なーちゃん。

ちょろが近くに来ると目で追いかけて、にこにこ。

触りたいよ〜と手を伸ばす。

キュッと摘んでちょろがびっくりしたので、

「優しくよしよしだよ」
と、よしよし撫でるのを見せると、

まだ上手く手を動かせないけど、一生懸命やさしく撫でようとして、手の甲でふわふわの背中をさわる。なんともまぁかわいいです。

されるがま

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赤ちゃんと猫#生後138日目

赤ちゃんと猫#生後138日目

生後4ヶ月のなーちゃん。
最近、ちょろ姉ちゃん(愛猫)に興味津々です。

生まれたときからずっと一緒に暮らしていて、なーちゃんが泣いたら必ず近くに来て見守ってくれる優しいちょろ姉ちゃん。

なーちゃん、ちょろ姉ちゃんの姿を目で追いかけたり、触ろうと手を伸ばしたり、話しかけたり、積極的にアクションを起こしています。

話しかけて、ちょろ姉ちゃんが振り向いてくれて嬉しくてきゃっきゃと喜ぶなーちゃん。

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赤ちゃんと猫#生後97日目

赤ちゃんと猫#生後97日目

愛猫ちょろ、7歳。
娘なーちゃん、0歳3ヶ月と5日。

赤ちゃんも猫ちゃんもよく寝る。
一日の3分の2は寝ていると思う。

家族みんなの寝室は和室で、なーちゃんのベビーベットを置いていて、
ちょろが昔からお気に入りのソファーも置いてある。

家の中で一番、温度や湿度を気にする部屋で、
なーちゃんがねんねするときは、カーテンを閉めて部屋を暗くして、
温度と湿度がちょうどよくなるように調整して、
ねん

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一緒に過ごす7回目の冬がくる

一緒に過ごす7回目の冬がくる

7年前、宮崎県の田舎町に引っ越して1ヶ月が経とうとしていたとき、突然私たち夫婦の人生に登場した猫、ちょろ。

宮崎だけど山の近くだから秋冬は冷え込むことを知らず、肌寒くなってびっくりしていた10月末の夜、友人宅から帰宅するとガレージで待っていた小さな二匹の虎柄の子。

がりがりで小さい。猫のことは何も知らなかったので、いくつくらいなのかもわからない。

餌付けしてはダメだと思い、数日は何もしないよ

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暗唱できるほど何度も声に出して読みたい本『猫がいなきゃ息もできない』#毎日note6日目

暗唱できるほど何度も声に出して読みたい本『猫がいなきゃ息もできない』#毎日note6日目

斎藤孝さんの著書『声に出して読みたい日本語』をお風呂で声に出して読んでみました。

この本は、「目で黙読するのではなく、大きく声に出して詠みあげること」を目的に作られているそうです。

「どっどど どどうど どどうど どどう」
宮沢賢治の『風の又三郎ほか』

「まだあげ初めし前髪の」
島崎藤村の『初恋』

「石炭をば早や積み果てつ」
森鷗外の『舞姫ほか』

「腹から声を出す」「あこがれに浮き立つ」

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猫との始まりはドラマティックだ #毎日note3日目

猫との始まりはドラマティックだ #毎日note3日目

我が家の猫、ちょろと出会ったのは5年前のちょうど今時期でした。宮崎の田舎に移住して一か月。家に帰ると朝はいなかった小さな猫が、庭でみゃーみゃー鳴いていたのが始まりでした。

推定生後4か月。キジトラ猫のやせっぽっちの兄妹(姉妹?姉弟?)が、みゃーみゃー鳴いているのです。

(出会ったばかりのふたり。切り株で作った椅子に座ってます)

近所の人から「この辺は田舎だから野良猫たくさんいっから、餌やっち

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