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文常院の明和史コラム #2 期生呼びと明和高校(後編)
文常院の明和史コラム。このコーナーでは、修士課程まで行って明和史を研究している私が、直接研究には使えないけど面白いなと思った明和高校の歴史をテキトーにまとめていきます。話のタネにでもどうぞ。
本コラムは(後編)です。(前編)では、期生呼びの概要を説明していますので、まずはそちらからお読みいただければ幸いです。
現役明和生は何期生なのか? 現高3が75期、現高2が76期、現高1が77期。皆が
愛知県の県立高等学校への併設型中高一貫教育制度の導入に対する素人雑感
4月6日、愛知県公立高校界隈を賑わせた県立高校への併設型中高一貫教育制度導入に関するニュース。筆者の母校に直接関わる事項としては過去最大級のビッグニュースであり、プレスリリース当初は驚きのあまりコメントが出せなかった。
それから数日経ち、少しばかり中高一貫になじみがある人たちに話を聞いたり、自ら関係論文を読み漁ったりする中で、このニュースに対するファーストインプレッションを整理することができる
【浪人総括】4年後の合格体験記
「浪人してよかったです。」予備校が出すような合格体験記にありそうな言葉である。この言葉、もしくはこれに近いニュアンスの言葉を合格体験記の中に見つけたとき、私は閉口してしまう。なんと自分の気持ちに素直なんだろう。志望校に受かって嬉しいので、すべての物事がポジティブに捉えられてしまう。この気持ちはわかる。が、ここはもう少し冷静に捉えたい。浪人までしてその大学に受かって本当によかったかどうかは、少なくと
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