イートローカル探検隊【E探】

地元にある「おいしい」を探しに。 E探は、東京農業活性化ベンチャー・エマリコくにたちが…

イートローカル探検隊【E探】

地元にある「おいしい」を探しに。 E探は、東京農業活性化ベンチャー・エマリコくにたちがつくる、多摩地域を舞台とした大人のための体験型コミュニティです。 食べ比べをしながら地元の食を支える名人を巡る「探検部」と、プロの農家のもと農作業を手伝いながら交流を楽しむ「援農部」の二本立て!

最近の記事

ヴィンヤード多摩 ぶどう畑見学&援農@武蔵増戸

こんにちは!イートローカル探検隊(E探)の河野です!早いもので、探検隊も今季最後の活動となりました! 今回はあきる野市にあります、ヴィンヤード多摩さんにお邪魔しました。 なんと、現役の歯科医師の方が経営しているワイナリーで、自社の畑で作ったブドウを中心にワイン造りを行っています。 今回の活動はブドウ畑の見学と、畑の草刈りの援農です! 探検部では初となる本格的な援農作業に隊員、皆気合十分で挑みました笑 色々な種類のブドウがあり、味見もさせてもらいました。甘みと酸味があり

    • 八王子果物時計草

      今日は「イートローカル探検隊」の記録係として、八王子パッションフルーツでおなじみの浜中園さん(八王子市犬目町)へ。(個人的にもとても楽しみにしていた農家さんでした) パッションフルーツの収穫が「完熟して自然にポトリと地面落ちたものを拾う」とは、知りませんでした。 実をナイフで割ってスプーンですくっていただいたときの、一瞬にして口の中に広がる香り、目が覚めるようなフレッシュな甘酸っぱさ。種をパリッポリッと噛んだ時の食感の楽しさ。夏の終わりの疲れが吹き飛ぶ美味しさでした。 い

      • スコーンが大人気「キイニョン」を探検@武蔵小金井 キイニョン

        こんにちは!イートローカル探検隊(E探)探検部の竹井です。 今回はE探 探検部2回目の探検ツアーです。武蔵小金井で大人気のキイニョンにお邪魔いたしました。キイニョンは武蔵小金井の高架下(ののみち)に本店がございますが、その他国分寺、立川、国立など中央線を中心に様々な場所でご出店しております。皆様も行ったことがあるのではないでしょうか?? 今回は井村社長直々に店舗の中を案内していただきました。まずはパンを製造している厨房を見学しました。見学した時間が夕方ということもあり、製

        • 桃より甘い、ゆめのようなトウモロコシの収穫体験@国分寺 榎戸農園

          こんにちは!イートローカル探検隊(E探) 探検部のいずみやまです! 私たちE探 探検部の活動は、ずばり「大人のための社会科見学」。多摩地域の食材の生産現場を訪ね、作り手である「名人」の方々から話を聞いたり、食べ比べをしたりしながら、地域の魅力を深堀りしています。年代も仕事も違うメンバーが集まって、元気に活動中です! 今期記念すべき第1回目の活動は、トウモロコシ狩りをしよう!でした。 今回訪問した名人:国分寺市の榎戸(えのきど)農園さん 訪問日:2022年7月2日 作物・

        ヴィンヤード多摩 ぶどう畑見学&援農@武蔵増戸

          いろんな野菜があって、いろんな農家がいる~府中のセロリ栽培

          3月、「イートローカル探検隊・援農部」では、日ごろの援農から離れて、隣町の農家さんの見学に行ってきました。 イートローカル探検隊の生みの親、“東京農業流通ベンチャー”エマリコくにたち代表の菱沼勇介が府中市からお届けします。 ~~~~~ 3月6日、府中本町駅に集まったイートローカル探検隊の隊員たちが向かったのは、セロリ農家の古川常雄さんの畑です。 府中競馬場の大きな敷地を横目に、徒歩15分。住宅街の家と家の合間からハウスが立ち並んでいるのが見えてきます。 ハウスの前で古川

          いろんな野菜があって、いろんな農家がいる~府中のセロリ栽培

          隣の畑を体感してみる │ イートローカル援農部

          当たり前ですが、東京にも畑があります。多摩地域では駅から少し離れると畑が広がってたり、直売所で東京産の野菜を購入できたりしますよね。でも実際に「畑で農家さんと作業する」経験をした人って少ないのではないでしょうか。私もそうでした。 隣の畑で何が起こってるんだろう?農業って具体的にどんなことするの? そんな興味を持っていたとき、イートローカル探検隊・援農部に出会いました。これは国分寺市の中村農園さんにて、2022年1月から3月の2ヶ月間にわたり農業のお手伝いをさせていただくとい

          隣の畑を体感してみる │ イートローカル援農部

          キウイとニワトリのコラボ農園(三鷹市吉野農園さま)

          みなさま、こんにちは。 E探隊員のいわさきです! E探レポートを楽しみにしてくださっている皆さまお待たせしました! 遂に!EatLocal探検隊第1期、最後のレポートです。 さて、最終回は、三鷹市にあるキウイと養鶏のコラボ農園「吉野農園」さんにお邪魔してまいりました。 【住宅街の畑!】 武蔵境駅からバスに乗って出発! 中央線武蔵境駅と京王線仙川駅の中間くらいの場所に、吉野農園さんがあります。 電車にお詳しい方は、ご想像に難くないと思いますが、 このエリアは、住宅街です。

          キウイとニワトリのコラボ農園(三鷹市吉野農園さま)

          直売所の裏側 ・ 佐藤広樹さん(のーかる店長)のお話を聞く

          はじめにE探メンバーの川田です。11月13日(土曜)のE探の回は、直売所「地元農家のとれたて野菜 のーかる」店長・佐藤広樹さんのお話を聞かせていただく回でした。 のーかるは、地元立川ならではの野菜や普段スーパーなどには並ばない野菜など様々な商品を販売しています。鮮度にこだわったおいしい野菜、お豆腐、野菜に合わせた調味料などもあります。 佐藤さんがのーかる店長になる経緯、お店で取り組んでいること、農家さんやお客様とのコミュニケーション、お店の未来や想いなどお話ししてくれました

          直売所の裏側 ・ 佐藤広樹さん(のーかる店長)のお話を聞く

          「大豆に学ぶ」 とうふ処 三河屋(万願寺店)を食べる

           イート・ローカル探検隊員の兼田です。E探検隊第4弾目のミッションは日野市にある人気の「手造りとうふ処」の「味とその秘密を探れ」。その任務遂行の為、2021.10.2隊員たちは多摩モノレール/甲州街道駅から出動した。 1)とうふ処 三河屋さんってどんな処?  簡単に言えば、国産大豆100%(非遺伝子組換)&天然にがりを使用。消泡剤など使用せず、安心で美味しい本物のとうふ作りに拘り続けるとうふ等の製造・販売店。 まずはお店に潜入する前にその概観を観察すると、伝統は感じさせつ

          「大豆に学ぶ」 とうふ処 三河屋(万願寺店)を食べる

          国立 佐伯農園 美味しいナスだよ~

          どうもー。おはようございます。イートローカル探検隊員の堀です! 今回で3回目となりましたが、初回と同じように畑巡りをしてきました。 ナスの名人とも呼ばれる佐伯さん。通年で約20種類の野菜を育てています。 また、お米も育てており、野菜は水田でも育てています。 僕は、いろんな畑を見学してきましたが、驚きと初めて見る発見ばかりで、とても楽しく見学させていただきました。 今回は、ナスをどのように栽培しているのか、寺島ナスのこだわり、どういう農家さんなのか詳しく見ていきましょう。

          国立 佐伯農園 美味しいナスだよ~

          国立にもブルワリーがある!

          こんにちは。イート・ローカル探検隊(略してE探)の隊員、ささきです。 コロナやオリンピックで世間が騒がしく、台風まで接近している中の8月7日、2回目の活動として国立市のビール醸造所、KUNITACHI BREWERY(クニタチブルワリー)を見学してまいりました。  今回訪問した名人:KUNITACHI BREWERYの醸造長 斯波克幸さん  訪問日:2021年8月7日  製品:クラフトビール 今回レポートを担当する私自身、このE探に参加する一番の引きがねがブルワリー見

          国立にもブルワリーがある!

          珠玉のピクニックコーンもぎ取り体験 @国立市 中屋農園様

          ■今回伝えたいこと 地元で「おいしい」と「未来づくり」に命を懸けてこだわり続ける農家さんと繋がる事のできる幸せ こんにちは。イートローカル探検隊の隊長の本多です。  初回の探検記です!  第1回目の活動日である7月10日、私たち「イートローカル探検隊」は、ものすご~く甘いトウモコロシが国立の街で噂になっていると聞き、その噂の源である畑に赴きました。  トウモコロシ名人は何を語ったのでしょうか?  今回訪問した名人:国立市谷保の中屋農園さん  訪問日:2021年7月10日  

          珠玉のピクニックコーンもぎ取り体験 @国立市 中屋農園様

          トウモロコシ農家が語る、やさい流通のリアル〜エマリコくにたち10周年記念オンラインイベント開催レポート

          「毎年6月に入り収穫が近づくと、夢でうなされるんです。それくらい、プレッシャーを感じながらやっている。妥協はできませんね。」 ー「E探」名人/国立市中屋農園園主・遠藤充さん -------------------------------- 今年、エマリコくにたちは創業10周年を迎えました。 これを記念して先日行われたオンライン対談イベント『トウモロコシ農家が語る、やさい流通のリアル』 冒頭に、今回の対談の中で出てきた言葉そのままを書きました。 ご登壇いただいた遠藤充さんは、

          トウモロコシ農家が語る、やさい流通のリアル〜エマリコくにたち10周年記念オンラインイベント開催レポート

          まっかなイチゴ。露地のロマンを考える。

          東京おひさまベリー。 こんな名前のイチゴを知っていますか? 昨年、本格的に流通しはじめたばかり。しかも収穫量は少ない。そんなイチゴなので、知らない人も多いと思います。 実の大きさと、中まで赤いのが特徴です。 イチゴとひとことに言っても、品種は多種多様です。 そのなかでも、東京おひさまベリーは、露地専用として開発されました。 "おひさま"の名前がついているのはそのことを表しているのですね。 東京にも公設の農業試験場はあります。 立川にある財団法人東京都農林水産振興財団では

          まっかなイチゴ。露地のロマンを考える。

          E探、はじめます

          こんにちは。 株式会社エマリコくにたち、渋谷です。 株式会社エマリコくにたち http://www.emalico.com/ 私たちの会社では、大人の社会科見学「イートローカル探検隊(E探)」をスタートします! 私たちの会社は、 ・「まちなか農業を次世代につなぐ」 ・「都市市民の楽しい食卓をサポート」 をミッションに掲げる、東京農業活性化ベンチャー。 東京野菜を集荷・販売する直売所や卸売、飲食店経営、体験事業など、東京のまちなか農業を次代につなぎ、楽しい食卓をお届けする