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ヴィンヤード多摩 ぶどう畑見学&援農@武蔵増戸

こんにちは!イートローカル探検隊(E探)の河野です!早いもので、探検隊も今季最後の活動となりました!

今回はあきる野市にあります、ヴィンヤード多摩さんにお邪魔しました。

なんと、現役の歯科医師の方が経営しているワイナリーで、自社の畑で作ったブドウを中心にワイン造りを行っています。

今回の活動はブドウ畑の見学と、畑の草刈りの援農です!
探検部では初となる本格的な援農作業に隊員、皆気合十分で挑みました笑

色々な種類のブドウがあり、味見もさせてもらいました。甘みと酸味があり、とても美味しかったです!

援農作業では、人力や草刈り機の力も借りてどんどん作業を進めていきます!

草刈り機は広範囲の除草で大活躍でした!
ブドウの苗木の周りは機械では取り除くのが難しいため、人の手で抜いていきます。
こんなにたくさん刈り取れました!!

たっぷり汗を流した後は、併設の店内で、ワインの試飲をさせて頂きました!

みんなで歓談タイム♪
のらぼうの白です!スッキリと飲みやすかったです。

たくさん働いた後のワインは最高でした♪
お弁当までご用意頂き、皆で飲んで食べての語らいタイムはとても楽しかったです!

なんでもワインの本場フランスでは、ワイン作りを何日にも分けて行うので、ブドウの収穫の時には食事も用意して、みんなでワイワイと作業するのだとのこと!

東京でフランス気分🇫🇷も味わえてとても素敵ですね✨

集合写真も撮りました!!

探検部での活動報告は以上となりますが、この後日2日に分けて行われたブドウの収穫とブドウの選果・仕込みの作業に個人的に参加してきました!

台風が来るとの予報だったので、予定よりも早めに行われたブドウの収穫。
今回収穫したのはヤマ・ソーヴィニヨン
(ヤマブドウとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配種)です!

約15名ほどの参加者が集まり(探検部からは2名)、1時間半ほどで700キロほどのヤマ・ソーヴィニヨンを収穫しました。
例年は1トンほど取れるらしいですが、収穫の量に波があるようで、今年少し少なめでした。

ヤマ・ソーヴィニョン(通称ヤマソー)
700キロ近く収穫できました!

また後日、台風の影響で雨がぱらつく中ではありましたが、ブドウの選果・ワインの仕込みに行ってきました。

ブドウの選果ではピンセットが付いているハサミを使い、緑色の実や痛んだ実を取り除いていく作業をしました。
集中しだすと、「駆逐してやる!緑色の実を…一粒残らず!!」というテンションになり、気づけばかなり時間が経っていました笑

緑色の実や痛んだ実を取り除きます。
ピンセット付きのハサミ

初めましての方との作業でしたが、楽しく会話をしながら行うことが出来ました!
老若男女、障がいの有無に関わらず、みんなで同じ目的の為に作業をするのが、とても心地よかったです!

ヴィンヤード多摩では
『「地域・社会貢献」を第一の目的とし、ワイン造りを通して地域の活性化・高齢者・障害者福祉に寄与可能な業態を目指す。』という理念を掲げているそうなので、今まさにこの光景が広がっているのだなと感じました。

たっぷり時間をかけて選果した後は、実と房を分ける機械にブドウを入れていきます。

一籠が結構重たかったです。
機械から出てきた実です。
この機械に入れてワインにしていくそうです。 


作業の途中に虹が出てきました🌈

今回仕込んだブドウが「TOKYOROUGE2022」となり、来年冬ごろに発売となる予定とのこと♪

「TOKYOROUGE2020」は先日完売してしまいましたがもう少しで「TOKYOROUGE2021」がリリース予定とのことです!

自分で収穫・仕込みをしたブドウがワインになるなんて・・🍷✨
とても貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました!

TOKYOROUGE2020です!
もったいなくてまだ飲めていません笑笑


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