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たくさんの方に届いて、たくさん読んで頂いてる記事たちを集めました。 いつも、ありがとうございます。
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記事一覧

顔がタイプの子とデートした話。

顔がタイプの子とデートした話。

 こんなご時世で、大きな声では言えないけれど、コロナの感染者数も少ないド田舎に住むわたしは、ぼちぼち外に出歩いていて、常連になっているお店で3歳年下の犬顔男子にデートに誘われた。
 彼のことをお店で見るのは初めてではなかったし、ずっとかわいい顔の子だなと思っていた。お酒を飲むと女癖が悪そうで、いつも女の子に絡んでいるのを見ていたから、「わたしは誠実な人が好きだし、一途に思ってくれる人がいいから」と

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モテたい非モテ女の自己分析。

モテたい非モテ女の自己分析。

 女友達「わたしが男の子だったら、エマみたいな子と付き合いたい」

 男友達「俺が女だったら、エマになって、男ブイブイ言わせたい」

 わたしの友人たちから、言ってもらえること。とても嬉しい。
 社会人になって、自分の考え方が変わって、自分の気持ちに素直に生きるようになって、好きな自分になれることを目指して過ごすようになったら、わたしを好いてくれる人と、たくさん出逢えるようになった。

 はじめに

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「性格がいい」の真相。

「性格がいい」の真相。

 「あの人、性格いいよね」
 「性格のいいあの人も、苦手って言ってたし、この人はやばい」

 ”性格がいい”ってなんだろう。自分で、自分のことを”性格の良い人”と表現する人は少ないと思う。わたし自身は、自分を性格がいいとは思っていない。でも、「わたしの知り合った中で、1番性格がいい」と表現してくれる人もいる。

 ”性格がいい”って何だろう。

 わたしが思う”性格がいい”は関わりやすさだと思う。

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スキスキマシマシで。

スキスキマシマシで。

 恋人についての想いの入れ方が桁違いで、病的に恋人を好きになるわたしは、好きな人とのスキンシップも多めが嬉しい。

 家にいる間は、基本的に身体のどこかはくっついていたいし、別々にシャワーを浴びるなら、浴室の外で永遠と話しかけて上がるのを待ちたい気持ち。トイレも長くなるなら、ドアの前で話しかけてやりたくなる。そんなことをされた日には、出るものも出なくなってしまいそうだが、これも習慣化してしまえば、

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告白検討会。

告白検討会。

 今回の記事の中での”告白”は、恋愛感情を主とする自分の思いを相手に伝えるときの”告白”とします。言葉の定義は大切ですからね。
 そして、わたしの経験での話であって、統計などのデータはありません。根拠のあるものではありません。

?⃞告白はどちらから? みなさん、告白は自分からする派ですか?相手からされたい派ですか?わたしは、圧倒的に前者です。告白された数よりも、告白した数の方が圧倒的に多い。「自

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距離感のあれこれ。

距離感のあれこれ。

 はじめに、わたしは遠距離恋愛の経験はない。
これまで、物理的に一番離れていた恋愛は専門学生の時。それは、高校生の時にスタートした恋愛で、わたしの進学を機に車で1時間くらいの距離になった。免許は持っていても、マイカーを持っていなかった、当時のわたしたちにとっては、十分に遠距離だった。デートは、月に1度実家に帰ったときか、部活のない週末に彼がバスでアパートに遊びに来てくれるか、そんな感じだっ

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恋人のその先への鍵。

恋人のその先への鍵。

 ”ハイスペック男子と結婚したい女性、必見!”

 とあるマッチングアプリの広告だ。
 マッチングアプリを使ったこともないのに、広告が出てくるこの仕組み、どうなっている。わたしを、誰とマッチさせようとしている。スパイ?
 マッチングアプリの中にも、素敵な出会いがあることは知っている。でも、素敵な殿方とマッチしたあと、その人が面倒な退会手続きを踏んで、アプリをやめてくれると思えないので、マッチングア

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この恋が長編でありますように。

この恋が長編でありますように。

 恋人とお付き合いを始めてから、2年記念日を迎えた。出逢ったときから今日まで、遠距離のわたしたち。1166㎞⇒786㎞⇒699㎞と、徐々に距離を縮めてきてはいるものの、遠距離なことには変わりない。新幹線は乗り継ぎが必要だけど、飛行機なら1本で行ける距離になった。歩いたら、146時間らしい(調べることに意味はないのに、徒歩でかかる時間について調べてしまうのあるある)。
 きょうまでのわたしたちのこと

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27歳。

27歳。

 本日、8/19を持ちまして、生後324か月。はい、27歳になりました。
 写真の鳥は、セキレイと言います。たぶん高校生くらいの時に、初めて見て、”なんだろうこの飛ばない鳥…”と思った。名前分からないかったから、滑る鳥って呼んでたんだけど、名前が知りたかったわたしは【走るの速すぎ 滑ってるように見える 鳥】🔍と検索して名前を知った。
 基本、オタク気質なのでわからないことは検索して、情報を得てい

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蛙化現象という奇妙な心理について。

蛙化現象という奇妙な心理について。

 つい先日、『カエルの王子さま。』という短編小説を公開しました。読んでいただけましたか?最後に、小話も載せてあります。
 そんなわけで、きょうは、蛙化現象について考えてみようと思います。

蛙化現象とは、好きな相手が、自分に振り向いてくれたり、好意を向けてくれるようになった途端に、相手への興味が無くなったり、相手からの好意を気持ち悪く感じてしまう心理現象のこと。
 グリム童話の『カエルの王さま』に

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全てをひとり占めしたかった君へ。

全てをひとり占めしたかった君へ。

 第2回夏の思い出成仏会です。どんだけ苦い思い出の多い人生なんだ。いつも、”大丈夫、人間は忘却の生き物だから、忘れていくことの方が多いよ”って思うんだけど、忘れたくないことの方がすぐどこかに行っちゃうの。好きな人と一緒に食べたアイスとか、好きなお弁当のおかずとか。わたしが間違えそうになったときは、「僕が好きなお弁当に入ってる卵のおかずと言えば?」ってクイズ出してね。



 学校を卒業して仕事を

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