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干し芋を買いにいつもの農家へ

みなさんこんにちは!

干しいも(乾燥いも)は好きですか?
生産地に近かったり、よっぽど好きじゃないと馴染みはないかもしれませんね。

我が家では知人の干し芋農家へ行って直接買ってきます。
毎年恒例行事になっていて今年も行ってきました。

今回はそんな干し芋の話です!

干し芋とは?

干しいも(ほしいも)は、蒸したサツマイモを薄く切って乾燥させた食品で、乾燥いも、甘藷切干(かんしょきりぼし)などとも呼ばれる。薄切りの他に、丸干しや棒状に切ったものもある。干しいもは静岡県が発祥とされ、日本での生産量は茨城県がもっとも多い。他に三重県や長崎県、中国などで生産されている。
Wikipediaより引用

干し芋って呼び名が6個くらいあるみたいです。
甘薯切干は初めて知りました。

生産量は茨城県が9割とのこと。
ダントツですね!海よりの土地の風土があってるらしいですよ。


知人の農家へ

知人というのは以前の職場の同僚でして、ご実家が干し芋農家という事で毎年伺っています。

一家全員私がヘアスタイル担当させてもらった時期もあり、今でも良くしてもらっています。

齋藤君が来るのが楽しみ♪」と言ってもらえると嬉しいです!

今回購入したのは3キロx9箱!

そのうち3箱はうちの分。
といっても2箱は妻の親戚にあげる用。
他の6箱は友人に頼まれた分。

品種は「紅はるか
「玉豊」よりも「紅はるか」の方が美味しいらしいですよ。


干し芋農家の風景

今年度から乾燥の仕方が変わったみたいです。

芋を眺める子どもたち

昨年度(2021年度)はこんな感じ。

いくつもあるビニールハウスで天日干し
辺り一面に広がるイモはまるで黄金郷
とても輝いています!

お日様をタップリ浴びて甘さが増していくんでしょう。

しかし、今年度(2022年度)は機械で乾燥させるようになったみたいです。

ホコリや虫など衛生面を考えてとの事です。
こういうご時世ですからね。それもしょうがないのかと。

でも機械でやると色ツヤは良くなるみたいなのでメリットもありますね!

棚に敷き詰められる干し芋たち

これは乾燥させる前の生の状態のイモです。
試食させてもらいました。

これがまた美味いし甘い!!
とろける食感!!

乾燥したイモは歯ごたえがありますが、生のイモはまた違う味わいです。

妻いわく「完全にスイートポテト!」


ちなみに皆さん「丸干し」の乾燥イモは食べた事ありますか?

一般的な干し芋は平べったい形をしていますが、これはお芋がそのまま小さくなったような丸みを帯びている形ですね。

これもかなり食べ応えがあって美味しいです!
オマケでいくつかもらったんですが、速攻で食べてしまったのでリンクだけw


あと農家のお母さんに採れたて新鮮な白菜と聖護院大根も頂きました!
それも毎年用意してくれるのがとても嬉しいです!

そんな優しい方達が作った干し芋だから特に美味しいんだなーと思いますね!

妻はスーパーに売っている干し芋しか食べた事なくて、初めて食べた時「今まで食べたのとは別物!」絶賛してましたからね!


干し芋の時期、年一回しか行かないけれどちゃんと覚えていてくれてとてもありがたいです!


干し芋とご対面

箱の中にギッシリと!

「お芋の宝石箱や〜!」

これを小分けにして冷凍し、1年間チマチマと食べていくのが妻のスタイル。置いておくとあっという間に食べ切ってしまうから危険とのことw


私はあれば食べるけど無くても困らないくらいなんですが、妻は無類の芋好きなので毎年買うようになりました。

子どもたちも「おいしい!おいしい!」とバクバク食べてくれるので、それも嬉しいですね!栄養ありますし!

そんな感じなので我が家は、ほとんど妻と子どもたちで食べてしまいますw

これも冬の風物詩。
齋藤家の恒例行事。

毎年決まった楽しみがあるって良いことだなって実感しますね!
そんな干し芋農家へ行ってきた話でした。


ちなみに干し芋にバターを塗ってトースターで焼くという裏ワザもありますよw

ご覧いただきありがとうございました!

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