Another works新卒メンバーに聞く!新卒スタートアップのリアル
こんにちは!えいちゃんです!複業したい個人と企業・自治体を繋ぐ総合型複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を運営している株式会社Another worksで社長秘書を担当しています。
弊社では、創業1期目から新卒メンバーを採用しています!そこで今回、21卒(創業2期目ジョイン)、22卒(創業3期目ジョイン)、23卒(創業4期目ジョイン)の3名で、スタートアップに新卒入社するリアルを語り合いました!
スタートアップに新卒入社を迷っている方、就職活動をはじめようとしている方に、是非読んでいただきたいです!
メンバー紹介
Another worksとはどんなきっかけで出会いましたか?
黒田(23卒):
早速ですが、Another worksとの出会いについてお話していきたいです!
それぞれ入社のタイミングもフェーズも違う3人が集まっていますが、Another worksとの出会いはどのようなきっかけだったのですか?
神谷さん(21卒):
僕は、大学3年生の冬に長期インターン募集に応募したことがきっかけです。
ちょうど新型コロナウイルスが出始めたころで、社会人になる前の1年をどう有意義に過ごすか考えていました。社会人1年目から圧倒的に活躍するため、少しでも実践経験を積もうと長期インターンに応募しました。
野々山さん(22卒):
僕も神谷さんと同じで、長期インターンに応募したことがきっかけでした。新型コロナウイルスの影響で留学が中止になってしまったことがきっかけで、プログラミングを勉強し始めました。しかし、エンジニアとして働くためには”実務経験”が欠かせないことに気づき、長期インターンに応募しました。
黒田(23卒):
お二人とも長期インターンに応募したことがきっかけでしたね!私もお二人と同様、大学1年生のタイミングで新型コロナウイルスが出始め、今後のキャリアや自分がどう働くか不安に思ったことがきっかけでした。「まずは働いてみなければ分からない」と飛び込んだことを覚えています。
入社当時のAnother worksの印象は?
黒田(23卒):
それぞれ創業2期目〜4期目とスタートアップでも異なるフェーズで入社していますよね。スタートアップだからこそ4年の間では会社の景色も大きく変わってきました。それぞれの入社当初の印象や求められていたことについて教えてください。
神谷さん(21卒):
僕が入社したのは創業2期目でした。社内体制は、正社員数は一桁、各部署に1名正社員がいるかいないかという状態です。裁量権という言葉がありますが、敢えてその言葉を使うと様々なことに”裁量権を持たざるを得ない”状態でした。僕にはその環境がとても合っていて、とにかく成果を出すためにできることはなんでもトライしていました。
野々山さん(22卒):
僕が新卒入社したのは創業3期目でしたが、特徴は2つあると思っています。まず、業務幅が非常に広く、様々な経験を積ませてもらえることです。僕の場合は、最初はアプリ開発のオーナーを任せていただき、現在はフロント〜バックエンドまで幅広い領域での開発やエンジニアの採用業務にも関わらせていただいています。次に、経営陣(僕の場合はCTO)直下で働けるということです。尊敬するCTOからコードレビューをいただき、全てを吸収させてもらえる環境がとてもありがたいです。
黒田(23卒):
スタートアップと一括りにせず、創業何期目のフェーズでジョインするのか、得たい経験やスキルを基に決断していくことが大切ですね。私が新卒入社した創業4期目は、従業員数が約50名。マネージャーをはじめとした役職者が出始め、チームから組織へと変化する過渡期でした。徐々にテレビやメディアからも注目をいただき、トレンドの最先端を創っていくという一体感にワクワクしました。
入社当初と今、変わったなと思う業務はありますか?
神谷さん(21卒):
最初はセールス業務を担当していました。新卒1年目が終わる頃、元々携わりたいと思っていた新規事業立ち上げのチャンスをいただき、迷わず飛び込みました。代表と二人三脚で新規事業立ち上げを経験させていただけたことは一生の財産です。今後は、この新規事業を会社の柱となるような事業へと成長させていきます。
日々どう学び、アウトプットしていますか?
黒田(23卒):
スタートアップのイメージとして「先輩から教えてもらえないのではないか」「目の前の業務に追われてしまうのではないか」と不安に思う方も多いと思います。皆さんが日々どう学んでいるのか、是非教えてください。
野々山さん(22卒):
「社内に答えが無い業務」を進めることが多い感覚です。そのため、誰かに教えてもらうのではなく、まずは自分で進めてみて、迷ったときに相談する形で業務を進めることが多いです。CTOの塩原さんをはじめ、相談や提案を一緒に考え、解決に向けて併走してくれるメンバーの皆さんなので、理想の環境です。
黒田(23卒):
「答えのない業務を一緒に考えてくれる」という点にとても共感します。私も社長秘書というポジションは1人部署になりますが、ふと相談をすると、どの部署の皆さんも同じ熱量で返してくださるのが本当に素敵な環境です。様々なバックグラウンドを持つ皆さんが集まっているからこそ、色々な視点をいただけるのも学びになります。
神谷さん(21卒):
学ぶというキーワードで言えば「分からないことを素直に聞けるか」が大切だと思います。野々山さんも黒田さんも「相談」というワードを使っていて非常に共感します。役職関係なく疑問に思ったことを質問し、1つ1つ解決していく、これに尽きると思います。
皆さんの思うスタートアップの魅力を教えてください!
神谷さん(21卒):
一番は「失敗してもいいから挑戦する」チャンスをもらえることです。僕も新規事業の立ち上げ経験など皆無でしたが、失敗してもいいからとにかくやってみるという機会をいただきました。実際上手くいかないこともたくさんありましたが、すべての失敗が自分の糧となり、今があると思っています。
野々山さん(22卒):
さまざまな業務経験を積める事だと思います。僕の場合は、エンジニアリングにおいてはアプリとウェブの一部でオーナーを務めており、業務委託の方のマネジメントまで担当しています。また、採用などの普通は関わることのできない幅広い業務に挑戦できる機会があること、手を挙げればチャンスが巡ってくることが魅力だと思います。
意外かもしれませんが、「やりたいことが見つかっていないけれど、とにかく成長したい」という人にもスタートアップは向いていると思います。新卒で会社を決める段階でやりたいことが決まっている人はごくわずかですよね。成長意欲さえあればスタートアップで力を付けることが今後のキャリア選択にも活きてくると思います。
黒田(23卒):
本日は素敵なお話をいただきありがとうございました!!
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EIKO KURODA
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