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【番外編】職場で明日から使える英語'Small Talk'ネタ

こんにちは、chaiです!私は日・英バイリンガルで、学生時代にアメリカ(ワシントン州)に留学経験があり、社会人になってからは数社の外資系企業で約10年働いてきました。

このnoteでは、ミレニアル世代が明日から仕事で使えるビジネス英語をご紹介します。


今回は初となる!番外編をお届けします。
いつもは仕事で使えるフレーズをピックアップしているのですが、今回は仕事の合間の息抜きに、同僚と世間話をする時に使えるフレーズを紹介します。

タイトルにある'Small Talk'はまさに、日本語で言う「世間話」のこと。エレベーターに同僚と乗り合わせた時や、休憩中の会話で使えるフレーズを紹介していきます。

今回は職場でも話題になることが多い、ワクチン接種にまつわる表現について。


明日から使えるSmall Talk -ワクチン編-


それでは早速フレーズの紹介に入ります。

1回目のコロナワクチンの接種をしたことを伝える時の、一番シンプルな言い方がこちら。

I got my first COVID shot. 

Tip
☞'shot'=「注射」 口語でのカジュアルな会話ではこの表現が良く使われます。


または、こんな言い方も◎

I got vaccinated.  

Tip
☞'get'を使った受動態で、'got vaccinated' という表現になります。


この間、英語ネイティブの友人と話していたとき、その友人はこんな言い方をしてました。

I got my first dose of COVID-19 vaccine last week.  
先週コロナワクチンの1回目を打ち終えました。

Tip】
☞'dose'は「(ワクチン・薬などの)1回分の服用量」を指します。


そして、どこの製薬会社のワクチンを打ったかも伝えたい時は、こんなフレーズが使えますよ。

I got the first dose of the xxx vaccine. 
xxx(製薬会社の名前)のワクチンの1回目を打ちました。


1回目が終わり、2回目も打ち終わったときのフレーズがこちら!

カンタンな言い方順で並べてみました。

I got vaccinated twice. 
I'm fully vaccinated. 
I've already received both doses. 

Tip】
☞ 'doses'
は前述の'dose'の複数形です。


ワクチンについて話す時によく、副反応の話も出てきますよね。

ワクチン接種が済んだあとに、微熱が出た人も多いのではないでしょうか?
(←大事に至っていないことを願います!)

そんな時はこんな言い方ができますよ。

I had a mild fever after my first COVID-19 vaccine.
コロナワクチンを打ったあと、微熱が出ました

Tip
☞微熱ではなく高熱が出てしまった場合は、'high fever'に置き換えてくださいね。


カタカナのままだと伝わらない!「ワクチン」の発音

最後にとーーーても大事な発音に関して。カタカナで「ワクチン」と言ってしまうと、本当に通じません。。

せっかくフレーズを覚えてもスムーズに伝わらなかったら、なんだか悲しいですよね。。

発音はひたすら聞いて覚えるしかないと思うので、YouTube動画をこちらに貼っておきます。ぜひ参考にしてみてください!


'vaccinated'の発音動画も貼っておきますね。'I got vaccinated'と言いたいときは、こちらを聞いてみてください。


まとめ

いかがでしたか?今日は何かと最近話題になる、ワクチン接種についてのフレーズのご紹介でした。

けっして皆さんに接種を推奨するために書いた訳ではなく、接種した人が職場の人と会話するときにスムーズに話せるように、フレーズをまとめてみました!


◎ Today's Key Takeaway

・I got my first COVID shot.  
1回目のコロナワクチンの接種を受けました。

I got vaccinated twice. 
ワクチン接種を2回受けました。

◇ 'Key Takeway'は「重要なポイント」や「覚えておいて欲しい点」といった意味で使われます。外資系企業ではミーティングや、プレゼンテーションの終わりに使われることがあるので、覚えておくと便利


最後まで読んでくださりありがとうございます。

Cheers! 

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