企業の休廃業・解散、5万件超も 今年見通し、コロナと後継者難で
新型コロナウィルスの影響により企業の休廃業・解散が5万件を超えるそうです。
✅起業の休廃業・解散が５万件超
2020年に休廃業や解散に追い込まれる企業は全国で5万件を超える可能性が高まってきた。経営者の高齢化や後継者難に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化が追い打ちとなっているため。十数万人の雇用が失われる恐れがあり、地域経済への打撃は甚大。自治体や金融機関も含めた対策が急務になりそうだ。
東京商工リサーチによると、同社が現行の集計を始めた13年以降で5万件を上回れば初めてとなる。19年は4万3348件だったが、今年は大幅に増えるとみている。休廃業・解散とは別に倒産件数も20年に7年ぶりに1万件に達するとの見方がある。
（共同通信より引用）
✅新型コロナウィルスが追い打ちをかけた
日本の雇用は人手不足により超売り手市場にになり求人を出しても求人が来ない状態が続きました。それに追い打ちをかけるように新型コロナウィルスの蔓延により売上が下がり業績悪化により休廃業がさらに進みました。
✅倒産の場合はどうなる？
倒産した場合には会社という法人と社長は別であるため会社の債務を支払う義務はないです。しかし債務の保証人になっている場合は連帯責任が生じる場合があります。
✅会社は作るのは楽だが続けるのは難しい
会社を設立するには今からでもすることができます。簡単に会社を作ることができます。しかし続けるのはかなり難しいです。今回の新型コロナウィルスによる外的要因、業績不良による原因、色々な要因により続けられれなくなる
✅さらに厳しい状態が続く
新型コロナウィルスの第二波がきているためさらに自粛する人が増えてくると思います。そうなるとさらに売上が下がってきます。ますます業績が悪くなり倒産する会社も出てきます。
新しいサービスを作ったり業態変更をしたりして何とか生き残りをかけていかないといけない。新型コロナウィルス以前の世界にはもう戻ることができないため柔軟な発想ができ、変化に対応できる会社が今後生き残っていくと思います。
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