私はこれまで比較的健康に生きて来て、病院にかかるのは風邪を引いた時くらいでした。 謎にどんな過酷な状況でも絶対に体調を崩さない自信があったので、自分を労る事をせずにがむしゃらに働いていました。 思い返せばちょこちょこと体からのサインは出て居た気がするのですが、それも気にしてませんでした。 周りからも、無理したらだめだよと言われて居たのですが、それもきちんと受け止めていませんでした。 そんな時に、何時間も脈が200まで上がった状態が収まらず、気持ち悪さと眩暈で運転も出来
自分が傷ついた時に、その痛みを我が事のように感じて怒ってくれる人が居るというのは、とても幸せな事だなぁと思いました。 そんな人が1人居てくれるだけで 人生素晴らしいんじゃないかなと思いました。 慰めてくれる人はいたとしても 心の痛みを共有して怒ってくれる人って中々居ないと思う。 そんな人がたった1人でも居てくれたら、自分という存在に自信が持てるんだろうなぁと思います。 それは親でもきょうだいでも友達でもパートナーでも、誰でも。 「そんな事気にしなければいい」 「気に
はじめに、お祝いのメッセージやプレゼントを下さった皆様、本当に本当にありがとうございました。 たくさんの温かいお言葉をいただき、こちらがお礼をしないといけない立場なのに、、 皆様のお気持ちが本当ーーに嬉しかったです。泣 とにかくまずは1年、精一杯一生懸命やろう！ と決めた2022年の9月3日。 それからあっというまに1年が経ちました。 出来る事は一生懸命にやったんじゃないかな？とは思いますが、もっとどうにか出来た事もたくさんありました。反省点たっくさんの1年目でした。
「おはなやしゃんおたんじょうびおめでとー！」 っていただいた薔薇。 動画撮れなかったけど、心にしっかり収めました。 お花貰って嬉しいな、 渡す時の練習したんだって、嬉しいなー。 ありがとうございました！！ この度誕生日を迎えて４１歳になりました。 いつも通り営業して、皆さんと楽しく過ごして、最後に来てくれたら方からは「グッジョブ！」と褒めてもらえて、私的最高の誕生日でした。 後はもう誕生日に関してはひたすら母親に感謝する日にします。 そしておじいちゃんのお葬式をした日
先日、あるお仕事のお手伝いをさせていただいたのですが、 しばらく1人で働いていたので、 久しぶりに誰かの仕事を手伝う（人と働く） というのを体験して、懐かしくなりました。 今は独立して自分1人ですが、以前はスタッフが数名居る花屋で働いてました。（計3件） 花屋としてウエディングも葬儀も店売りも経験しましたが、 花屋の仕事は多岐にわたるので、 周りの人の動きを見て、先読みして動くのが本当に大事で、スムーズに仕事を終える為に必要な事でした。 私が今まで花屋の仕事でとにか
突然ですが、私の実家は左官屋です。 私の祖父（父方）が始めました。 祖父は私が5歳の時に天国へ行きました。 お葬式は、私の6歳の誕生日でした。 自転車に乗れるようになったのは祖父のおかげで、 私の事をものすごーく可愛がってくれてて、 優しかったなぁという記憶がほんのりあるくらい。 ほんとにそのくらいで、あんまり覚えてないのです悲しい事に。 でも、大人になるにつれて、今なんてしょっちゅう 何故か祖父の事を思い出します。 父方も母方も、祖父祖母全員、今頃天国なのです
お店をオープンする前の話。 前勤めてた花屋を辞めた頃の話。 仕事を辞めたら絶対旅に出ようと決めていた私は、 辞めて1週間たたずに、島根へ旅行へ行きました。 何故島根だったかと言うと、 SNSで繋がっていた花農家さんを訪ねたかったから。 私が何気なく、 "花農家さんのお仕事見たいなぁ" とインスタで呟いたら、すぐに返事をくれたのが島根の佐野農園のえりかちゃんでした。 彼女は同い年で、とても優しくしてくれて、 「これは何かのご縁に違いない！もう行くしかない！」と。
私、何年か前に 花屋に来る女の子を主人公にして、その女の子と自分を重ね合わせた、ノンフィクションのようなフィクション を書いてました。笑 誰にも言ってないし、誰の目にも触れさせてません。 そのまま途中で終わってます。笑 というように、文章を書く事が好きなんです。 いつも色々考えを巡らせているのですが、 そんなのをインスタに長々書くのもなぁ…と思っていた時だったので、noteを知った時に即登録しました。 とはいえ、具体的に何をどう書いたら良いかわからなくてそのまま放
（最初に言います、自分語りが本当に酷いです。いつもだけど。笑） 2023年5月14日 江口生花店で迎える初めての母の日。 2022年9月3日にお店をオープンして、 いわゆる繁忙期はほぼほぼ経験して、 母の日が私の中で一大イベントでした。 （とはいえ、終わってみると年末が1番大変でした。笑） どれだけのご予約が来るのかもわからない、 当日どれだけの方が来てくれるのかもわからない、鉢物がどれだけ売れるのかわからない、 店売り用を作っても売れるのかもわからない、 そもそも作
ある女の子が、 「昔、将来の夢はお花屋さんて書きましたー」と。 そういえばかつては子供の将来なりたい職業ベスト3に入ってたであろうお花屋さん。 今はどうかな？ （でもこういうのって大体なんとなく答えがちでしたよね…？私もその1人です笑 もちろん中にはしっかりと早い段階で夢を持つ子も居ましたが。） そんな事を考えていたら、 "自分が小さい頃身近に憧れる（好きな）大人って居たっけな？" と、ふと思いました。 … 私の場合は居ませんでした。笑 （その代わり嫌いな大人
（染めの芍薬、綺麗） 私は 要領悪いと言われても、一生懸命に、信念を持って働いてる人が好きです。 寝る時間を削っても、誰かを喜ばせたくて、人の為に頑張る人が好きです。 周りから余計な事を言われようと、 サラッと交わして 嫉妬してしまう程の素敵な仕事をこなす。 だけど偉そうにしないし、みんなに優しい。 ありがとうとごめんねを大切に出来る。 どんなに忙しくても、人の事を考えられて、手助けが出来る。 愛を持って人と関われる そんな人が好きです。 そんな人に私もなり
ここは今のカウンターがある場所。 元はこんな感じでした。 ここは今花瓶等を置いている所。 ここは今花を並べている所。 畳だったんです。 ズボラな私はこの上からカーペットでも敷けば良いや！と思っていたのですが、 ヴァンプラスの店主（同い年、友達）に 畳はがして、板敷いて、ちゃんとやった方が良い。 と言われ、 ですよね！！と。笑 ヴァンプラス店主が 本当ーにたくさん、色んなことをやってくれました。 去年の7月 暑い中手伝ってくれました。 （というか、もはや私が手
妻沼の縁結び通りの端っこで花屋を初めて半年程。 この場所に決まるまでに、 私は熊谷の 何件ものシャッターが閉まっている物件の持ち主であろう家にピンポンを押し、 持ち主がわからない時は近所の方にピンポンし、 ある時は優しく、そしてある時は冷たくあしらわれてきました。笑 貸物件の張り紙が出ている所にも問い合わせた事がありましたが、 私が惹かれるのは貸物件の張り紙のない、 使われて居なそうな（もしくは物置になっていそうな）場所ばかりで 車、自転車、徒歩で ぐるぐると探し続
私は昔、違和感を覚える相手に対して たくさんの事を期待し、 たくさんの事を求めて、 自分の気持ちを押し付けて、 どうしてわかってくれないんだろう どうしてこうしてくれないんだろう…と悩む。 そんな不毛な時間を過ごしていた事が多かったです。 だけどみんなそれぞれ自分が正しいと思って生きているわけで、それを変えるなんて無理な事だし、 そこにエネルギーを使うのは勿体無いなぁと思うようになりました。 （愚痴も増えるし） そのエネルギーを 自分の成長、 大切だと思える人、好き
お店を出す前に、とある方から 「お店のコンセプトは？」 と聞かれました。 その時のわたし、お店の場所を探す事にいっぱいいっぱい、とにかくお店を始めなきゃ！ それだけしか考えてなくて 何も答えられませんでした。 この時は本当に恥ずかしくて、こんなので素敵な花屋になんてなれるわけないなぁと落ち込んだのを覚えています。 そして、、、 お恥ずかしながら今だにコンセプトというものが見つかっていませんでした。笑 ですが、最近 「江口のお花は優しい」 と言ってもらうことがありまし
先日行った御岩神社の頂上からの眺め。 お店に来てくれるお姉さんが、 「ここ行った方がいいですよ！」 とお勧めしてくださったので、 定休日を利用して行って来ました。 自然は良いですね。行かれた事無い方は、しっかり登山の格好をして、是非行ってみてください！ ＊ 私はいつもおすすめされた物や事があるとすぐ伝えたくなる方が居ます。 この方は前の花屋に居た時に、店員とお客様の立場で出会いました。 （と言っても私は存在を知っていた為、本物や〜という感じでした笑。なので今仲良くし
