見出し画像

コンセプトが決まったら次は目標が出来ました。

ある女の子が、
「昔、将来の夢はお花屋さんて書きましたー」と。

そういえばかつては子供の将来なりたい職業ベスト3に入ってたであろうお花屋さん。

今はどうかな?

(でもこういうのって大体なんとなく答えがちでしたよね…?私もその1人です笑
もちろん中にはしっかりと早い段階で夢を持つ子も居ましたが。)

そんな事を考えていたら、

"自分が小さい頃身近に憧れる(好きな)大人って居たっけな?"

と、ふと思いました。

私の場合は居ませんでした。笑
(その代わり嫌いな大人はたくさん居ました。笑)

父親の偉大さ、母親の苦労がわかるようになったのも大人になってから。

子供の頃に近くにキラキラした憧れの大人が居たらどうだっただろう。

大人になるのが楽しみだったかもしれないし、
歳をとるのが嫌じゃなかったかもしれない。

と言うわけで、私の当面の目標は

「子供から憧れられる花屋(大人)になること」

に決定しました!急!笑

たくさん見て来た嫌いな大人
(なんなら大人になってからも見て来た嫌いな大人)
の反面教師。

(大人がみんなこんな風に思えたら優しい世の中になりそう)

"あんなお花屋さんになりたいな"
って思ってもらえたら、花屋冥利に尽きます。

その為に、周りの人を大切にして、とにかく楽しく花屋の仕事をやっていこう。

自分の好きな服を着て、好きな髪の毛にして、
なにより素敵な花をこしらえて。

そして、人としてもーーっと成長したいです!


花屋の仕事って大変、と
前の記事で書きましたが、

ほんと、可愛いイメージとはかけ離れてます。

可愛いイメージで入って来た人は、100%辞めていきます。

だけど、それでも続けて来た人だけが得られる喜びは、大変な事が全て帳消しになるほどです。

こんな素敵な仕事なので、是非夢見て憧れてほしいなぁ。

花屋がたくさんある街は平和だと思います。

花屋になりたいキッズが増えて、
花屋で溢れる街が増えて、
花を好きになる人が増えて、
花を飾る人が増えて、
花にお金を使うのが普通になって、
花がある生活が当たり前になればいいな。

(ところで当初から最近も言われる、妻沼で江口生花店みたいな花屋は難しい。
なんで??って思います。
そもそも妻沼に失礼。笑
何十年後かのいつか、妻沼にもおしゃれで可愛くてキラキラした花屋がいっぱい出来てたら良いな。
その先駆けが江口生花店なんて最高。)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?