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記事一覧
自分はオタクに憧れていたんだ。『映像研には手を出すな!』に惹き込まれた理由
マンガ情報サイト「アル」でライターをさせていただいている江口ひろです。
先輩ライターであるもり氏さんのstand.fm「マンガライターもり氏の好きなマンガを誰かと語りたいラジオ」に出演させていただきました。
毎回1つの作品の魅力を語りあうこのラジオですが、今回は『映像研には手を出すな!』について、先輩ライターのハパさんと一緒に語らせてもらいました。
本作の魅力、そしてもり氏さんやハパさんの人
ジャンプ+読切作品で特に印象に残った作品10選【2021年1月〜4月】
少年ジャンプ+の読切作品が好きでして、毎日読むのが習慣になっています。短いページの中に作者の描きたいテーマが濃縮されていて、そんな作家性を毎日味わえることに贅沢を感じています。
この記事では、2021年1月から4月までの作品の中で、特に印象に残った作品を10作品選ばせてもらいました。全部おもしろいのですが、何度も読み返したいと思った作品を厳選してご紹介していきます。
『悪い書道部員』 / もり
『ハコヅメ』16巻に描かれた「最後の晩餐」のシーンを詳しく調べてみた
※この記事は『ハコヅメ』16巻のネタバレを含みます。
『ハコヅメ』の16巻「最後の昼餐(ちゅうさん)」の回に、こんなシーンがでてきます。
レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』とそっくりな構図が描かれます。
(Wikipediaより引用)
人数や配置が全く一緒です。
この回は、その後のユダの裏切りを暗示させるかのような不吉な展開を予感させています。
今後の展開が気になるので、「誰がど
『さよなら私のクラマー』モデルとなった選手をまとめてみました
『さよなら私のクラマー』作者である新川先生のインタビューが「FOOTBALL ZONE WEB」に公開されています。
そのインタビューでは、「このキャラクターは○○の選手をモデルにした」と、モデルにした選手を紹介していました!ファンにっては貴重な情報です!
ただ、「このキャラ誰だっけ?」って思ってしまったキャラもいました。そこで、作中のコマと実際の選手の画像を紹介しながら、情報をまとめてみよう
『さよなら私のクラマー』モデルとなったプレー動画まとめ
『さよなら私のクラマー』の新川先生が「FOOTBALL ZONE WEB」のインタビューで作中のモデルにした選手やプレーについて言及していました。
モデルとなった選手については、前回の記事で画像付きでご紹介しています。
今回の記事では、モデルとなったプレーを作中のコマと実際の動画をご紹介していきます。(ネタバレ含みます!)
[2巻]久乃木学園戦での恩田のマルセイユ・ルーレットはジダン
2巻の
仕事の失敗に悩むあなたに読んでほしい。『明日クビになりそう』
働いていれば誰もが経験する仕事での失敗。失敗しない人なんていないのに、失敗をしたら落ち込み、自分自身にガッカリしてしまう時もあります。
そんな失敗に悩むみなさんにお勧めしたいマンガが、『明日クビになりそう』です。
この作品は、ダメでどうしようもないサラリーマン・宮本を描いたお仕事マンガです。
私が仕事の失敗で悩んだ時は、この作品を読むようにしています。
とある私の失敗総務系の仕事をしている
なぜ佃は詩の中で自らをグジョンセンに例えたのか?『さよなら私のクラマー』
『さよなら私のクラマー』を読んでずっと疑問に思っていたことがあります。それは、第2巻で久乃木学園のDF・佃 真央(つくだ まお)が詠んだ詩の内容です。
佃は、大塩君という男性に片想いをしていました。
大塩君を遠くから眺める佃は、趣味であるポエムで自分の想いを表現します。
その詩の全文を書きだします。
あなたは平八郎
私はグジョンセン
木漏れ日は私たちを照らすミラーボール
渡せない特性ドリン
何を目指してマンガの記事を書き続けてるんだっけ?という話
2020年にアルのライターに採用していただいてから、去年は多くの時間をマンガの記事を書くことに費やしてきました。
今年も引き続き、アルやこのnoteでマンガの記事を書いていきたいのですが、最近「マンガの記事を書き続けることで何を目指しているんだっけ?」と考えるようになりました。
「フォロワーが数千や数万人いるインフルエンサーになりたいんだっけ?」、「お金を稼ぎたいんだっけ?」と。
目指す方向