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人生について考える-生きることの意味とは-

「人生とは問うのではなく、問われることである。」

先日のnoteでは、もっと人生について語ったても良いんじゃないか、そんなnoteを書かせていただきました。

そこで本日は、

生きることの意味。

について考えていきます。読者のみなさが、

自分の人生に対する、別の見方

そんなことを考えられるようになったら幸いです。

■みんな、人生に期待する。

「ライターに、なりたい。」

そんなきっかけで初めてみたnote。
本業では、大手企業の人事部として不満なく、仕事させてもらっている。

でも、30代になって、自分の将来を考え直してみた時に、

「私って、このままでいいのかな。」

そんな不安を覚えてしましった。

一度きりしかない人生なんだから、

自分の夢に向かって挑戦したい。

そう自分の中で決心してから、ライターになるめのブログを読み漁り、
実際にフリーでライターされている方の話を聞いたりして、

この1年、取り組んできた。

最初の半年は、夢の実現に1歩ずつ近づいている感覚があって、
Noteの更新も、その他の活動も精を出して取り組んできた。

少しずつ自信がついてきて、いよいよライティング作成の求人に応募。

1回目は、当然落選。

そりゃ、そうよ!そんな半年で通過できるほど甘くない。

2回目も、落選。

うーん、前回の反省点は直したんだけどな。
次回は、ここの箇所も直してみよっ。

3回目、、、落選。

結構、自信あったんだけどな。なんで駄目だったんだろう。
さすがに、3回も続くとへこむな。

4,5,6回目。

全部落選

毎月1回、半年間も継続してきたのに、ひとつも通らなかった。

正直、かなりしんどい。。挫けそう。。

やっぱり、私って才能ないのかな。

そもそも30代から、自分の人生に“夢”を期待すること自体、

無理な話。

もう、自分の人生に希望を抱くのは、やめよう。
自分が、余計に傷つくだけだもん。

平凡な社会人として、生きていく。

それで良いじゃない、、、でも、

それじゃあ、私にとっての生きる意味って一体なんなの??


😢


■生きる意味とは、問うのではなく、問われること。

「何のために生きるのか。」

なんて問いかけを自分に対して、する人はきっと多くない。

いやいや、そんな面倒くさいことは考えずに、

とにかく今を一生懸命生きてれば良いじゃん。
とにかく目標に向かって走り続けるのみ。

と、考えることもできる。
でも、いつかは考えるコトだ。

僕らが、まだ“死”を意識することがないから、そう思えるだけで、
70歳くらいになったら間違いなく、僕らは

“生きることの意味”
“生きてきたことの意味”

を考えるようになる。
だから、今のうちから自分になりに、生きることの意味を整理しておくのも悪くない。

僕の考える、生きることの意味は、

人生の問いに答えること。

つまり、
私は人生に何を期待できるか、

ではなく、

人生は私に何を期待しているのか、

私の人生の意味は何か。

ではなく、

運命は、私の人生にどんな意味を与えようとしているのか。

その問いに答えることが、生きること。

と、考えると生きる意味の視点が大きく変わる。

冒頭のライターを志す方は、こう問いかけることができるかもしれない。

6回落選。どうして、こんなに私は頑張っているのにうまくいかないの。

ではなく、

6回落選。この事実から、人生は、私にどんなことを期待しているのだろう。

6回落選。運命は、この挫折に対してどんな意味を私に与えようとしているのだろう。

と、自分が問われる立場、受け手として考える。

そして、その問いに対して、

一つ一つ、自分なりの答えを全力で出していく。

それが、生きる意味であり、
結果としての、幸福だと思っている。

運命は、それを超えられる人にしか試練を与えない。

僕の大好きな漫画、『リアル』にこんな一節がある。

神サマか、仏サマか何かそれっぽいものがいるとして、その神サマは
「この人間だったら乗り越えられる。」そう判断してマジックを選んだじゃないかなって。
オレの勝手な考えだけどさあ、その神様が久信―お前のことも見てるんじゃないのかなって。
この子ならきっと乗り越えられると判断してお前を選んだ。
俺は最近そう思うんだ。

人生とは、

問うことではなく、

問われることを全うすることで、

完成する。


😌


■まとめ

本日は、“生きることの意味”について考えてきました。

人が、生きることの意味。それは、

人生の問いに、答えること。

僕は、そう考えています。

人生における困難や境遇を主体者として、

「どうして、こんな辛い目に遭わないといけないんだ。」

ではなく、

「どうして、運命はこの試練を自分に与えたのだろう。」
「人生は、私に何を期待しているのだろう。」

と、受け手の立場で自分を客観的に見ることで、
今の境遇に対して、自分がどんな行動をとるべきか、

つまり、どんな答えを出していくべきか。

が、見えてくるように思います。

また、客観的に見ることで、
自分だけの人生の目標

だけではなく、

自分の人生で成すべき価値、

も見えてくるように思います。

人生というのは、この問いかけの連続であり、

そして、その問いに答えること、

それこそが、生きる意味。

だと、僕は考えます。


人生は、あなたに対して、

今、どんな問いを投げかけていますか。


それが考えられるのは、人間である僕らの特権です。


😊


ではでは、本日もありがとうございます。
また、明日のnoteでお逢いしましょう。


P.S 前日の記事にコメントいただいた方、ありがとうございます!!勝手に期待しています!笑 もっとオープンに話せるといいですね。

参考までに。


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