小学生に贈るクリスマスのおすすめの本7選
今回は小学生向けにクリスマスに関するおすすめの本/書籍を5冊紹介していきます。
小学生に贈るクリスマスのおすすめの本7選
ペンギンハウスのメリークリスマス
ペンギンハウスのメリークリスマスはクリスマスをテーマにした温かい絵本です。この作品は、子どもたちに愛されるペンギンたちが主人公で、クリスマスの準備や喜び、そして思いやりの心を描いています。タイトルが示す通り、ペンギンたちの住むペンギンハウスで起こる、楽しくも心温まるクリスマスの物語です。
本作はペンギンたちのかわいらしいキャラクターと、クリスマスという特別な日のワクワク感が存分に表現されており、親子で楽しめる絵本として人気があります。特に、クリスマスシーズンに読めば、さらにその雰囲気が盛り上がる一冊です。
ストーリーはシンプルでわかりやすく、小さな子どもでも楽しめます。また、絵が中心となって進むため、文章が少ないところも幼い読者にとって優しい構成になっています。
イラストも可愛くオシャレな感じのタッチで気に入っています♪
ストーリーは、ほんのり心が温かくなるようなお話です。
私が小学生の頃初めて読んで大好きな本で、子供に読んであげてほしい一冊。
10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉
10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉は小学生向けに書かれた自己啓発書であり、10歳という成長の節目に立つ子どもたちに向けて、大切な人生の教訓や心を強くするメッセージが綴られています。本書は、子どもたちがこれからの人生で直面するさまざまな困難や挑戦に対して、前向きに立ち向かうためのアドバイスを分かりやすく伝えています。
26の言葉や短いエピソードを通じて、希望、勇気、友情、努力といったテーマが取り上げられており、子どもたちが自分自身の価値に気づき、心の強さを育む手助けをしてくれます。また、大人にも響く普遍的なメッセージが多く含まれており、親子で一緒に読んで共有できる内容となっています。
友人関係の悩みや学校でのストレス、家庭内の問題に対して、どう向き合えばよいかという具体的なアドバイスが含まれており、子どもたちが日常生活で抱える不安や疑問に対して直接的な助けを提供しています。
とてもわかりやすくて、娘も積極的に読んでいました。大人も一緒に読めるので、良いと思います。
ズッコケ三人組
ズッコケ三人組は那須正幹によって書かれた児童文学シリーズで、1978年から2014年にかけて発表されました。日本中で多くの子どもたちに愛されてきたロングセラーシリーズで、80冊以上が刊行されており、世代を超えて読まれ続けています。
架空の町・山の上小学校に通う3人の小学生、ハチベエ（八谷一平）、モーちゃん（立花肇）、ハカセ（山中正太郎）のズッコケ三人組を中心に展開されます。彼らが次々と巻き起こすトラブルや冒険が描かれ、時にコミカルで、時に感動的なエピソードが満載です。
冒険、ミステリー、日常生活、ファンタジー、歴史ものなど、多彩なジャンルのエピソードが楽しめるため、読者は毎回新しい物語にワクワクしながら読むことができます。また、シリーズが長く続いているため、読者は彼らの成長を長いスパンで見守ることができます。
小学生にお勧め！けれど大人がよんでも絶対面白いです。僕の母も読んでます。
ズッコケ３人組が怪盗Ｘと対決！ハカセの推理がさえて面白いです。
エルマーのぼうけん
エルマーのぼうけんはルース・スタイルス・ガネット作、ルース・クリスマン・ガネットの挿絵で描かれた児童文学の名作です。1948年にアメリカで初めて出版され、その後、日本でも多くの子どもたちに親しまれているファンタジー作品です。この物語は、少年エルマーが冒険の中でさまざまな困難を乗り越え、捕らわれのドラゴンを救出するために奮闘する姿を描いています。勇気、知恵、そして友愛をテーマにした冒険譚で、児童文学として長く読み継がれてきた一冊です。
「エルマーのぼうけん」は、シンプルなストーリー展開と親しみやすいキャラクター設定で、特に低学年の子どもたちにとってわかりやすく、興味を引く内容です。冒険の中で直面する課題が段階的にクリアされていくため、読者はエルマーの成長を自然に感じることができます。
エルマーが冒険の中で使う道具は、日常的なアイテムばかりですが、それを巧みに使って問題を解決していく点がこの物語の魅力の一つです。知恵と工夫で困難に立ち向かう姿勢が、子どもたちにとって学びになる部分です。
子供のころ、大好きで何度も読んだ童話です。
ふとまた読みたくなって購入。
買ってよかったです。
この先もシリーズは続きます。
お子様、お孫さんへのプレゼントにもおすすめです。
ゲームも良いけれど、小さいうちに、こういう素晴らしい童話と出会ってほしいです。
この本を私に与えてくれた両親に感謝。
10歳のミッション
10歳のミッションは齋藤孝によって書かれた、子どもたちへのメッセージが込められた本です。10歳という重要な成長期にある子どもたちに向けて、自分の人生に対して真剣に向き合うための「ミッション」を提示しています。齋藤孝氏は、これまで多くの教育書や自己啓発書を書いており、子どもたちに向けて分かりやすく、かつ実践的なアドバイスを提供することに定評があります。
子どもたちが自分の成長に対して責任を持ち、自ら努力する姿勢を養うためのガイドブックとして非常に有益です。目標設定や挑戦することの大切さを学ぶことで、自己成長の意欲を引き出します。
失敗を恐れずに挑戦し続けること、他者と協力して目標を達成することなど、ポジティブなメッセージが多く含まれており、子どもたちに勇気と自信を与える内容です。
あまり本を読まない子どもに、10歳（1/2成人式）の記念に本をプレゼントしたくて…。気軽に読みやすいし、内容は、とても良く、子どもにはミッションと書いてあるので、楽しく心に響きやすくなっていると思います。
ぜひ10歳の、お子さんにプレゼントして下さい。おススメします。
とびきりすてきなクリスマス
とびきりすてきなクリスマスはクリスマスをテーマにした温かく心温まる絵本です。物語は、家族や友達とのつながり、贈り物の喜び、そしてクリスマスならではの魔法のような雰囲気を中心に展開されます。この本は、子供たちにクリスマスの喜びを伝えるだけでなく、思いやりや感謝の心、愛の大切さを教えてくれます。
物語の中心には、クリスマスがやってくることを楽しみにしている主人公が登場します。主人公は、クリスマスをより特別なものにするために、家族や友達のために素敵なサプライズを計画します。その過程で、クリスマスの本当の意味や、大切な人たちと過ごす時間の大切さに気づいていきます。
クリスマスに期待する楽しみや驚き、家族との時間を共有することの喜びが描かれています。小さな子供にとっては、クリスマスのワクワク感を増幅させ、物語を読むことでクリスマスへの期待が膨らむでしょう。
マサチューセッツ州の小さな村に住むフィンランド系大家族のクリスマスの物語です。教会に行く前にサウナに入ったり、ろうそくを窓辺に灯したり、いかにもフィンランドのクリスマスの習慣を垣間見ることができます。大家族だけにわいわいと過ごすクリスマスは、とっても楽しそう！
挿絵はモノクロの版画を思わせて、クラシカルな雰囲気が何とも言えません。まるでこの本自体がプレゼントのような装丁に、クリスマスの贈り物に最適です。
クリスマスを探偵と
クリスマスを探偵とはクリスマスのシーズンを舞台にしたミステリー小説で、家族や友人との関係、感動、そして謎解きを楽しむことができる作品です。この本は、クリスマスの雰囲気を楽しみながらも、探偵が事件を解決していくというストーリー展開が、スリリングで読者を引き込むものになっています。
物語は、主人公がクリスマスの間に起こった不思議な出来事や事件に巻き込まれるところから始まります。探偵の助けを借りて、事件の真相を解き明かしていく過程が、クリスマスの楽しさや温かさと並行して描かれており、謎解きとホリデーの雰囲気がうまく融合されています。
読みやすい文体とスピード感のある展開が、読者を飽きさせず、最後まで楽しませてくれます。
クリスマスに読むのにちょうどよかった。
クリスマスに仕事をしている男が、公園のベンチで休んでいるときに、あらわれた聞き手の男が、彼にとってのクリスマスプレゼントだったのかな。
小学生の教育にはAmazon Kids+がおすすめ
Amazon Kids+とは、Amazonが提供する子ども向けのサブスクリプションサービスです。
年齢に適したコンテンツを厳選して提供しており、アプリ、ゲーム、ビデオ、電子書籍、オーディオブックなどが含まれています。対象年齢は3歳から12歳までと幅広く、子どもの年齢や成長に合わせてさまざまなコンテンツが利用できます。
Amazon Kids+の料金は、プライム会員であれば月額580円(税込)、プライム会員以外は月額980円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。サービスをお試しで使ってみて、合わなかったら無料期間中に退会してしまいましょう。
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