うちのジャカルタの家には庭があるのですが、毎日庭を見ていて思うのが、
「Henri Rousseau の絵にそっくり…」ということです。
居間から見えるこの庭の風景が気に入って、この家に決めたといっていいほどですが、最初に見た時からずっと似ていると思っていました(残念ながら、うちの庭にはどうしても花が咲きません。葉っぱばかり)。
「ルソーはインドネシアで暮らした時期があるのでは?」と思って Wikipedia で調べてみたのですが、彼は人生のほぼすべてをパリで過ごしたそう
I enjoy !
フランス語で表現するのが難しい言葉に「~を楽しむ」があります。
英語であれば enjoy という動詞を使えば済みそうな文章が、フランス語ではなかなかうまく表現できません。
ちなみに和仏辞書で「楽しむ」と調べてみると、
jouir de
と最初にのっていますが、個人的にはこの表現を使っているのをあまり聞いたことがありません。いつだったか、日本の小物に "jouir de la vie !" と書いてあったのを目にしました。確かに辞書には「人生を楽しむ = jouir de
J’aurais voulu ...
「条件法過去」という形があります。
用法としては3つあり:
①過去の現実に反する仮定文の、そこから導かれる帰結の部分に使う
②単文で、過去のことに対する後悔や非難などを表す
③間接話法などで「過去における未来完了」を表す
というものです。
作り方は【avoir または être の条件法現在+過去分詞】となります。
avoir の条件法過去の活用
j'aurais nous aurions
tu aurais vous auriez
il aurait
洋服屋や靴屋などの会話でよく、
Je fais du 40.「私のサイズは40です」
Je fais du S.「私のサイズは S です」
のような表現を聞いたことがありませんか?
この du の正体はなんでしょうか?
これは部分冠詞ではなく、de + le の縮約(合体)がおこった形です。
身長や体重、広さなどを言う場合には
・Je fais 75 kg.「私(の体重)は75kgです」
・Mon frère fait 1 mètre 90.「兄(の身長)は 1m9
今日はフランス語の早口言葉をご紹介します。
ぜひ声に出して読んでみてくださいね。
1) Un chasseur sachant chasser doit savoir chasser sans son chien.
2) Cinq chiens chassent six chats.
3) Trois gros rats gris dans trois gros trous ronds rongent trois gros croûtons ronds.
4) Je
皆さんがよく間違えるのが、
C’est と Il / Elle est の使い方です。
Il est mon père.
Elle est ma voisine.
とする人が多いですが、正しくは
C’est mon père.
C’est ma voisine.
です。
Il est /Elle est の後ろには
●形容詞
●国籍
●職業
が来ます。一方で
C’est の後ろには
○固有名詞(人の名前、都市名など)
○限定詞(冠詞、所有形容詞、指示形容詞、
昨日のメルマガで、フランス人歌手の France Gall のことを少し書いて
思い出した話がありました。
昨年のクリスマスにカナダのモントリオールに行ったのですが、
そこで、ある受講生の方の古くからのお友達夫婦に会ったのです。
受講生の Y さんは若い頃に cuisinière としてモントリオールに行き、
フレンチレストランで働いた経験があります。
そこで chef pâtissière として働いていたアメリカ人の Anne-Marie さんと知り合って友達になり、
ベルギーのブリュッセル在住の生徒さんに、レストランの注文に関する
質問をいただいたので、皆さんにシェアしたいと思います。
ワインのメニューに、次のように書いてあったそうです:
① Verre de vin
② 1/4 vin
③ 1/2 vin
④ Verre du mois
さてこれを、どのようにフランス語で言えばよいのでしょうか?
"Je voudrais... / Je vais prendre..." に続けて
① un verre de vin
② un
数年前、フランスの義理の父がスーパーで突然気を失った時のお話です。
いつものように彼が義理の母と一緒にスーパーで買い物をしていると、
突然めまいがしてきたそうです。
そのうちに立っていることができなくなり、慌てて目の前にあった果物のケースをつかんだのですが、そのまま果物ケースごと倒れて気を失ってしまったということでした。
幸いにもお店の人がすぐに救急車を呼んでくれ、救急隊員が駆け付けた時にはすでに意識がもどり、何事もありませんでした。
義父は言いました。
Je su
フランス語学習アプリで毎日勉強をしている受講生さんから、
アプリのスクリーンショットと一緒に
「この de はなんでしょうか?もう習いましたよね...?」
と質問をいただきました。
その de とは...?
De quelle couleur sont les nuages?
その雲の色は何色ですか?
この de は外国人には非常に理解しにくいので、私はいままで説明をするのを避けていたのですが、残念ながら意外とよく出てきます…。
例えば:
De quelle tai
今日は faire という動詞を使って「~する」という言い方を覚えましょう。
【faire + 名詞】 で「名詞をする」となるので大変便利なのですが、
名詞の前につける冠詞に迷ってしまうのではないでしょうか?
faire du ski「スキーをする」
faire du piano「ピアノをする」
faire de la natation「水泳をする」
faire du yoga「ヨガをする」
faire les magasins「ショッピングをする」
faire la c