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お鍋でお米を炊いてみよう! vol. 1 準備編

シャープのホットクックや

ホームベーカリーで

美味しいものを楽して食べたい実験をマイペースで続けております、シーニュと申します。こんにちは。

ホットクックは結構場所を取るので、導入前に「どこに置こう?」と悩まれる方が多いのではないでしょうか。うちは構わず購入してしまったので、炊飯器を置くことは不可能になり、お鍋で炊飯せざるを得なくなりました。

が、これが簡単ですごい楽しいんです。「ほほー、私も炊いてみようかな」という方のためにご紹介してみたいと思います。さあ、ごいっしょに。

レッツ炊飯!!!

※ 浸水とか知ってるのでとにかくすぐに炊きたいって人は次回へgo!

デメリットはないの?

お鍋炊飯を無理におすすめしたい訳ではないので、最初にデメリットを忌憚なく指摘しておこうと思います。

吹きこぼれ必至
お米だけを見張りながら炊いてるなら大丈夫かもしれませんが、たいてい料理と並行するのでちょっとは吹きこぼれてしまいます。微量のお米の粉が含まれた熱湯がコンロの油汚れにかぶってふやけるため、拭き取るとかなりキレイになってしまい、嬉しいやら悲しいやら。

上等のお鍋の蓋なら大丈夫なわけではなく、我が家の清水買いお鍋も吹きこぼれ具合は同じでした。(いいもん…)

焦げつくとお鍋の手入れが結構大変
底にはりついたお米が炭化するぐらい焦がしてしまうとちょっと面倒です。ステンレスお鍋などは重曹を入れて煮洗いする必要があります。。

もちろん失敗することはあります
すぐにリカバリーはできるのですが、他のお料理は完成している中「お米のリカバリー待ち時間」が発生し、おあずけ状態になってしまうことは事実。

保温できません
こればっかりは、炊飯器の保温機能を絶対に必要とするライフスタイルの方でしたら難しいかと思います。まとめて冷凍しておく派なら問題ないと思いますが…

ちなみに、ご飯を美味しく保存できるこんなグッズもあります。

「ぐぬぬ、やっぱり炊飯器の方が良いわ〜」って方は、次々回の炊き込みご飯編を…よろしければご覧ください。ませ。

用意するもの

お鍋
最初は高価なお鍋のレビューとかしか情報がなく何を選んでいいか分からなかったのですが、日常的に炊けるようになって改めておすすめしたいのは、
・できれば中が見えるガラスの蓋がぴったり閉まるもの
・お水を吹きこぼしたりするので、お鍋の容量にある程度余裕があるもの
・できれば鍋の底が並行に着地し、傾かないものだとお米が寄ってしまったり、片側だけ吹きこぼれたりせず快適です。

うちではこれでも

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これでも

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これでも

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炊けています。フライパンでもテフロンでも大丈夫ですよ。蓋だけはきっちり閉まって、蒸気があまりもれないことがポイント。

ちなみにフライパンにかぶせた蓋は、これ1つで直径14〜18 cmのお鍋にぴったりフィットする溝があって、薄くて場所を取らず、取っ手も熱くならない優れものです。こちらもご紹介。26〜30 cmが可能な大サイズもあります。

正規販売店がないのか価格が安定しないのですが、ご参考までに私の時は2,100円台で買えました。

計量カップ
もうお持ちの方も多いと思いますが、念のために補足しますと、
・お米1合を測るための枡
・西洋の「1カップ」を測る計量カップ
がさほど区別なく売られています。

ガーン、1 cup のを買っちゃったよ!って場合も焦らなくても大丈夫です。

1 cup = 1.31154合

と、きちんと測るのは面倒ですが、家庭ではちょっと減らすだけで十分です。(多すぎたら、多めに食べるか冷凍すれば良いという考え)

タイマー
百均のもので充分です。電池が切れたりするので、うちは3つぐらい冷蔵庫にマグネットで貼り付けています。

お米、お水
それぞれ、こだわりにより選びましょう。

精米へのこだわり、保存へのこだわり、お水へのこだわり…は、プロによる情報がたくさんあふれております。ここではとりあえず自分で炊くだけでもとても美味しいってことをお伝えしたいので、思い切って省略します。

浸水しましょう

道具が揃ったところで早速お米を洗って浸水します。

私は最近コレで無洗米をカップの中でゆすいで、シリコンの蓋をして冷蔵庫に入れております。

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お米が限界まで水を吸った後はそこで止まるそうで、1、2日ぐらい放置しても変わらず美味しく炊けます。

ここまでを暇な時に済ませておきます。

水加減をこの段階で測ってもいいのですが、炊く時にも加減するので、現時点ではお米よりだいぶ上まで水位があればOKなのです!簡単でしょう?

時間がないときは、夏場30分、冬場1時間浸水と言われていますが、慣れてくれば、短時間だとシャキシャキして野菜っぽい感覚で、これはこれで美味しいって思える時も。芯が残らないように炊ければ良いので、追って探求するとしましょう。

次回はいよいよ炊飯に突入します。申し訳ないくらい超簡単です。

ありがとうございました

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

よろしければ、スキ、フォローなどしていただけると大変はげみになります。

調子に乗って、簡単レシピをバンバンアップしていけると良いなあと考えておりますので、また気が向いたらお立ち寄りくださいませ。

シーニュでした。

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