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【プロのトレーナーが教える】夏は特に気をつけたいペットボトル症候群

今回はペットボトル症候群について書いていきたいと思います。


ペットボトル症候群…ご存知でしょうか?


正式にはソフトドリンクケトーシスと言うようです。
糖質を多く含んだ清涼飲料水を大量に飲み続けることで、血糖値が上昇し、インスリンの作用が働かなくなります。
すると、細胞が糖質を細胞内に取り込まなくなり、体内では脂肪が分解してエネルギーに変えようとします。
脂肪の分解の際に生じるケトン体が体内に蓄積してしまい、血液が酸性に傾くと(ケトン体は酸性物質であるため)喉が渇いたり、体重が減ったり、倦怠感が出たりします。
すると喉が渇くのでさらに清涼飲料水を飲んでしまうという悪循環に陥ります。

ダイエットだけでなく、健康にも大きな悪影響になりますので気をつけましょう。
最悪の場合、意識障害や昏睡になってしまうこともあるようです。
恐ろしいですね。

もちろん、全く飲んではいけないものではないですので、勘違いはしないでください。
ただ、水分補給が大事になる夏は飲み物には十分気をつけましょう!


※この記事はこちらのオンラインコミュニティで投稿している記事の内容になります。


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