【プロのトレーナーが教える】トレーニングが効いていないと感じた時に確認すること

今回はトレーニングをしていて、イマイチ効いている気がしないと思った時の対処法をご紹介していきたいと思います。
トレーニングに取り組んでいるとイマイチよく分からないトレーニングやどこに効いているか分からない種目に出会うことがあるのではないでしょうか?
そんな時はそのトレーニングはやらないというのも1つの方法ですが、ぜひできるように練習していただきたいです。
体は色々な使い方ができた方が他のトレーニング効果も高くなりやすいです。
では、イマイチ分からないトレーニング種目を練習する時のポイントを解説していきます。

・ソース
・フォーム
・強度

基本的にはこの3つが大事になってきます。
この3つを詳しく解説していきます。

ソース

これはそもそも正しい情報か?ということです。
現在、情報発信は誰でも気軽に行える環境にあります。
有益な情報が無料でたくさん得られる反面、よく分からない人がプロを名乗って情報発信している場合もあります。
自分である程度情報を取捨選択できないといけない時代なのかなと思います。
トレーニングに関してもそれは同じです。
あなたが取り組んでいる効果があまり感じられないそのトレーニングは本当にあなたが思っている効果があるのか?ということです。
もちろん、運動とはデザインだけでなくアートの部分もあるので一概には言えないですが、理論的にそうなるであろうフォームで行わないと意図している効果は得られにくいです。
あなたが得た情報のソースが信頼できるものなのか確認したり、同じようなトレーニングを解説している別の情報源を探してみると良いでしょう。
一個人の感覚のみのトレーニングをあなたが取り組んでもその人と同じ感覚になるとは限らないです。

フォーム

次はフォームです。
やろうとしているフォームができているかという点です。
トレーニングがあまり効かないという場合、フォームがうまくできていない可能性があります。
まずは鏡や動画を撮影するなどして自分で確認してみると良いです。
その際、一方向からだけでなく、色々な方向から確認するようにしましょう。
また、不安であれば専門家に直接見てもらうのが1番だと思います。
もちろん基本的なフォームがありますが、人の体はそれぞれ違うので基本的なフォームが合わない場合もあります。
そうなってくると素人ではなかなか判断は難しいと思うのでプロに任せてしまった方が良いのかなと思います。
かといって素人が自分の体を自分で判断して、トレーニングフォームを基本的なものからアレンジするのはどうなのかな?と思います。
自己責任で行ってください。

強度

次に強度が適切かという点です。
強度とは負荷の強さや動作の回数など、ざっくりトレーニングの辛さだと思ってもらえれば良いと思います。
強度が低すぎれば、筋肉に刺激があまり入らないので体の変化も起こりにくいです。
また、強度が高すぎると正しいフォームが維持できず、思っている効果が得られないということになってしまいます。
キツいけど、ギリギリ正しいフォームを維持できるという強度が理想的です。
強度の調節もなかなか自分では難しい部分があると思うので、専門家に任せるのが良いかと思います。
負荷設定、回数設定、フォームチェックなど確認しなければいけないことが多いので、この辺りがわからなければプロに相談して、自分で判断できるようになるまで教えてもらうのが良いかと思います。

いかがだったでしょうか?
トレーニングで思うような効果が感じられなかったらこの3つを確認してみてください。
それでもよく分からなければ、潔く専門家のところへ行くことをお勧めします。
自分で迷いながら時間と労力をかけて効果がないことを繰り返すより、お金を払ってでも最初から効果が得られる方がよほど効率的かなと思います。
この辺りで迷ったら、自分が無駄にする時間と労力と専門家にお願いする料金を天秤にかけてみてください。
まぁその試行錯誤を楽しむのもトレーニングの醍醐味なのですが!笑
この記事が何かのお役に立てれば幸いです。


※この記事はこちらのオンラインコミュニティで投稿している記事の内容になります。


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