【プロのトレーナーが教える】パーソナルトレーナーの選び方〜パート3〜

今回もパーソナルトレーナーの選び方について書いていきたいと思います。
3段階に分けて説明していきますので、整理しながら読んでいただけたらと思います。

①条件の決定
②リストアップ（探し方）
③相性（実体験）

前回は①条件の決定に関して書いていきました。
過去記事↓↓↓

条件が決まりリストアップも終わったら、③相性（実体験）確認をしましょう。
リストアップして絞ったトレーナーのトレーニングや体験トレーニング、カウンセリングなどを実際に受けてみます。
パーソナルトレーニングとは人対人のものです。
どんなに腕の良いトレーナーでも、人間的に合わないと良いパーソナルトレーニングにはなりません。
そこの確認を行います。
今回はその際の注意点などについて書いていきたいと思います。

①まずは人としての相性

パーソナルトレーニングとは人対人のものです。
どんなに腕の良いトレーナーでも人としてコミュニケーション取りづらい人は避けた方が良いでしょう。
これは実際に会ってみないと分からないところだと思いますので、カウンセリングや体験トレーニングなどで確かめると良いと思います。

②事前情報との相違

事前に調べていた情報との相違がないかを確認しましょう。
ネットなどで事前に調べていた情報と相違がある場合があります。
料金や営業時間、使用可能な器材やサービスなどが変更になっていることもあります。
キャンペーンなどが終了していたり、システムが変わっていたりなども…
中には誇大しすぎだろうなんて情報もあったりします。
調べた事前情報を確認することも忘れないようにしましょう。

③システムの確認

そのジムやトレーナーがどのようなシステムを導入しているかを確認しましょう。
予約システム、キャンセルポリシー、食事管理の方法、支払い方法など…
基本的なシステムも場所やトレーナーによって様々です。
不自由なく利用できるか確認しましょう。
また、担当トレーナーが固定されているジムもあれば、固定されていないジムもありますので確認しましょう。
よくあるのはトップトレーナーがカウンセリングや体験トレーニングを行い、入会が決まると新人トレーナーが担当になるというようなシステムです。
自分が納得してパーソナルトレーニングを受けられるシステムかを確認しましょう。

④プランの確認

トレーニングプラン料の確認をしましょう。
基本的にトレーニングはプランを考えるところがとても大事です。
そのプランが実現可能そうなものか、理にかなっているものか、しっかりとした説明をしてもらえたかどうか…
このあたりを判断基準に確認すると良いかと思います。
知識のないトレーナーほど、ここを濁しやすいです。
濁してきた場合は基本的な知識すらないので、ガンガン追い込んでいく指導スタイルかなかなか結果が出ないかのパターンになりやすいと思います。
また、トレーニングプランの説明が分かりづらい場合、運動指導の説明も分かりにくいことが多いです。
なので、しっかりとトレーニングプランを立てて分かりやすく説明してくれるトレーナーを選びましょう。

いかがだったでしょうか？
全3回に渡り、トレーナーがトレーナー選びについて書いてみました。
書いていてブーメランな部分もありましたが笑、この記事が何かのお役に立てたら幸いです。

※この記事はこちらのオンラインコミュニティで投稿している記事の内容になります