【プロのトレーナーが教える】ダイエットにおける運動での消費カロリーの考え方

今回は運動での消費カロリーの考え方について書いていきたいと思います。
ダイエットにおいてカロリーの計算は大事だというお話は何度もさせていただいていますが、今回は運動での消費カロリーについて詳しく解説したいと思います。
筋トレなどのアフターバーンエフェクトなどに関しては今回は触れませんのであらかじめご了承ください。

アフターバーンエフェクトが気になる方はこちら↓↓↓

必要なカロリー消費量

運動での消費カロリーの計算には計算サイトがおすすめです。
自分の体重などの情報を入力して運動内容を選択すると自動で概算してくれます。
(↓おすすめのサイト)

これで自分に必要なカロリー消費量はどれくらい運動すれば良いか計算することができます。
これが分からずにガムシャラに運動していても思うような結果が出なかったり、やり過ぎて怪我をしてしまうリスクもあります。

必要な運動量

必要な運動量が分かったら、次に問題になるのが体力的に実行可能かという点です。
例えば1日に運動に使える時間は30分で、目標のカロリーを消費するためには9.6km/hで30分間走らなければいけないとします。
このペースで走り切れるのであれば問題ないのですが、ペース的に無理であったり、体力的に毎日継続することは難しかったりすることもあるかと思います。
その場合は計画を立て直す必要が出てきます。

基礎体力の向上

このような場合、目標の運動強度を行えるまでの体力作りをしていかなくてはいけません。
多くの方はここを考えずに最初から無理だと諦めてしまいやすいです。
少しずつ強度を上げていけば、人間の体はある程度対応してくれます。
できる範囲から少しずつ、距離や時間、運動強度などを目標値まで上げていきましょう。
もちろん、運動に取り組んでいれば多少なりとも消費カロリーは増えるので少しずつ目標には近づいていきます。
何もしないよりは少しずつ取り組んでいくほうが良いと思います。

基礎体力の向上のポイント

ただ、運動を少しずつ続けていれば体力は向上するわけではありません。
楽な範囲で続けていても向上はしません。
多少なりともキツいところまでやらないと向上しません。
キツすぎると嫌になってしまいやすいので、自分ができるちょっとキツいから始めると良いかと思います。
慣れてきたら少しずつキツい運動に挑戦しましょう。
ざっくりですが、トレーニングの強度が上がっていかない場合は行なっている運動強度の見直しが必要かなと思います。

このようなポイントに気をつけながら運動での消費カロリーを考えていただけると良いと思います。
この記事が何かのお役に立てたら幸いです。


※この記事はこちらのオンラインコミュニティで投稿している記事の内容になります


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