小原 亮
家での自粛が続いて、最近週末ごとになんか甘いものを作ってはその様子をlive配信している。 リクエストがあったので昨日もティラミスを作った。 せっかくなんでスポンジケーキも焼いておいて 混ぜて冷やすだけの荒っぽいお家ティラミスを作ったのだ。 週末の気怠い感じで作る、適当でも美味しいドルチェ そんなイメージだ。 ではレシピの紹介。 【材料】 ・マスカルポーネチーズ 250g ・生クリーム 200ml ・卵 2個 →卵白と卵黄に分ける ・グラニュー糖 50〜8
僕は固めのプリンが好きだ。 喫茶店で出て来るような、もっちりと固く 表面にスプーンを入れるとプツッっと表皮を切る音がする そんな焼きプリンが好みなのだ。 なので、焼きプリンは好きで時々焼いている。 外出が減ったこともあり、久々に焼いてみることにした。 【ケーキ型で焼く 固めの焼きプリン】 材料 〇プリン ・全卵 4個(Mサイズ) ・卵黄 2個(Mサイズ) ・グラニュー糖 80g ・牛乳 400ml ・バニラビーンズ(1/2本) なければバニラエッセン
ステイホームな日々如何お過ごしでしょうか? たまにはおうちでスイーツなどつくってみてはと 甘さ控えめ、お酒とも楽しめる大人のバスクチーズケーキを作ってみました。 砂糖を一般的な量のおよそ半分 そして、少しだけ辛口のシェリーを加えて 香りも楽しんでもらえる、そんな一品です。 【レシピ】 クリームチーズ 200g kiri、他でも可 サワークリーム 90ml 中沢フーズ 卵M 3個 生クリーム(脂肪分 35%)200cc 砂糖 (きび砂糖使用、グラニ
自分のご飯はささっと作る。 どうしても食べたい料理じゃなければ手の込んだことはしない。 適当に目分量で作っていく。 自分の感覚に任せて!その日の気分と体調に合わせて 塩はこれぐらい、オリーブオイルはこれぐらい 添えるハーブはこれ。 その時の条件とやりとりして、料理の輪郭が決まっていく。 イメージ的にはそれはおそらく適当な料理と呼ばれる。 再現性の低い、レシピのない料理。 母の得意料理も、親父が学生時代に開発した貧乏飯もどれも適当な料理だった。 そこには、レ
GWの後半に、今シーズン最初の BBQパーティーを開いた。 今回は猟師の友人から鹿とイノシシの肉をもらい ジビエのありの BBQ。 せっかくなので、前菜に、スパークリングワインと白、赤をたっぷりとご用意。 さらに、クロスやクッションを使って快適に過ごしていただけるようにセッティング。 野外でのケータリング風にした。 見た目にも楽しい、食べて、飲んで美味しい。 作っていく側としてもとても楽しい。 暗くなると、ランタンとキャンドルの灯りと焚き火が 優しく照らして
最近、中津でご飯をすることが多い。 そういえば、4月号のあまから手帳でもピックアップされていた。 このエリアは梅田からも徒歩圏内で、北梅田と言われ始めタワーマンションがどんどん出来ている。 お洒落な街というイメージもあるけど、裏に入れば昔の街並みが散見され、小さくて面白い個性的な飲食店さんが立ち並ぶディープスポットだったりする。 最近行ったお店をいくつかレビュー。 ①立呑中津3-17-5 阪急中津駅側にある大人気立飲み店SO-KENさんの新店舗。 セルフでビール
「料理の動画とかやったら?」 とちょいちょい周りからお声を頂いたので 昨年末から料理動画を撮りはじめた。 試行錯誤しながら、新しいことをするのは楽しい。 撮った映像を編集するのも、素材を集めてイメージを形にすると言う点では料理に似てるかも。 嬉しかったのは動画をみて料理を作ってくれた人がいたことだ。 少しずつ、日々の料理を上げていこう。
僕はプリンは固めが好きだ。 プッチンプリンのあの たゆん、たゆん とした感じではなくて 焼きプリンの ぶるん とした感じが好き。 焼いて、表面にまくが張って その面を プツッ とスプーンでやぶるのがなんとも楽しい。 大きな器でたっぷりと作る。 子供の頃に食べたかったプリンの形。 こう言うちょっとした好みってなんか人となりが出ていてとても面白いなと思う。 あなたはどんなこだわりがありますか?
2019年の仕事始めは、高槻で素敵な新年会への出張料理でした。 昨年末からオファーをいただいていて、あっという間に20名の参加者が集まったそう。 集まった方も素敵な人ばかりで、楽しくて活気があるパーティーでした。 僕は料理会をするときでも10~15名がメイン。 今回は少し人数が多かったのもあって、料理の形をパーティースタイルでお出しするようにちょっと工夫。 どうしても、大人数で大皿盛ばかりになると見た目が楽しくなくなっちゃうんですよね。 なので、一部の料理は小分け
京都市役所の近くにあるワインバー「カーヴ ド ケイ」さんへ行ってきた。 目的はワインを飲みに…ではなく 彼女から「デザートのおいしいワインバーがあるよ」と聞いて 案内してもらった。 以前は寺町に「ゴースト」さんというケーキ屋さん そして、祇園にあったKrepeさんというデザート&ワインバー 今はこのカーヴ ド ケイさんだそうだ。 もちろんデザートメニューも充実していて クレープシュゼットやフォンダンショコラ、ホットケーキ、などなど 一つ一つ手の込んだアシェッ
今日は彼女とランチの後で中津にあるアボカド専門店アボカド屋さんへ行ってきた。 お店の外にはアボカドの種とアボカドの苗が並んでいる。 お店には1組ずつ入店で、話をしながらおススメのアボカドを店員さんが選んでくれる。 壁にはアボカドを使ったレシピ集や アボカドに合うポン酢なと面白い品揃え。 「大阪でもこのサイズを扱ってるのはうちだけですよ。」とパパイヤのようなサイズのジャンボサイズのアボカドあった。 今回はすぐ食べられるよく熟れたアボカドを2つ買った。 お店にレシピ
バーとお酒をテーマに書く作家にオキシローさんという方がいる。 僕がようやくお酒が飲めるようになってきたころ 大人のようにお酒味わい、楽しむ姿に憧れていた。 その思いはそのまま、バーへの憧れになった。 行きつけのバーに、カクテル、その場での人間関係 出会いと、別れ。 そんなドラマの全てがそこには詰まっている。 そのことを、短編小説で見せて、教えてくれたのがオキシローさんだった。 バーは、気が利いていて、どこか孤独があって そこに寄り添うカクテルやお酒がある。
先日、友人との動画の撮影終わりに前から気になっていたお店へいった。 大阪天満宮にある「日本酒 福」さん。 テーブル席4名とカウンター8名の小さなお店。 カウンターにはたくさんの器が並んでいる。 左奥のショーケースには日本酒の一升瓶が詰まっていた。 この佇まいからしてすでにいい雰囲気だ。 まずは瓶ビールと3品のおまかせコースをオーダー。 友人と小さなグラスにビールを注ぎキュっと飲み干す。 冷たいビールが乾いた喉の潤してくれる。 突き出しは具沢山の粕汁。 この
今年は、台風の影響や雨が多かったこともあり、マツタケが豊作だったそう。 じ昨年から副業猟師になった友人のしょうへいがマツタケ山を落札した。 ※猟師のしょうへい 今年一番のマツタケを片手に ↓ 山を買ったのではなく、山でマツタケをとっていい権利を落札したそうだ。 そんなマツタケを使って皆さんに国産マツタケを味わって、購入してもらえる会を企画した。 とはいえ、マツタケは天然のもの。 必ずしも当日にマツタケが採れるかは正直わからなかった。 ドキドキしながら蓋を開けて
先月、心斎橋にある掛軸屋さんが開催する骨董市へ行ってきた。 「暮らしの骨董」とうことで、日常で使えるお手頃な器や茶器、ガラス食器などがたくさん並んでいた。 江戸末期や明治などの新しい時代の伊万里焼や ウランガラスの食器、ぐい呑、香炉、茶碗、水差しなど 300〜5000円ぐらいのお手頃に買えて、日常でも使えそうなものがずらりと並んでいた。 せっかくなので1つ買っていこうかなと眺めていると 目に飛び込んできたお皿が1つ。 幕末の時期の伊万里の向付。 蝶の絵ときれい
先日、南堀江にあるスパイスショップ神戸スパイスさんへ行ってきた 2度めの訪問で今回はパウダースパイスを探しに行った。 その理由は作ってみたいカレーがあったからだ。 それがこちらの本に掲載されている、新町にあるフレンチビストロ 「コントワール15」さんのカレーだ。 ※こちらの料理通信の11月号に載ってます。 こちらはフレンチ・ビストロで、一品一品がとても美味しい。 そのお店で出している締めのカレーがあるんだけど、これがめっちゃうまいんですよ。 スパイスの香りとほ