子どもたちとの自転車旅レポート

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自分を消す必要はない。

*この機会に昨年からの子どもたちとの自転車旅の日誌をnoteに残していこうと思います。SNSは過去をさかのぼることは難しいし、いつか廃れていってしまうかもしれないから。

MOUTNAIN BIKE JORNEY2019

7/21 DAY1 走行44.66km

大阪天保山にて家族とともに集合。自転車の組み立て、荷物のパッキング、ユニフォームへの着替えを終えて準備完了。家族のみなさんとともに大阪

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感情の揺れと向き合う。

MOUTNAIN BIKE JORNEY 2019

7/22 DAY2 走行62km

まさかの約束通りの5時半起き。
しかもテントのパッキングまで全員でも30分かからず。
昨年の子どもたちとの旅の、「誰も起きず、起こしても幽霊のように1時間ほどフラフラしていた子どもたち」とのギャップに僕らが戸惑う。

しかし、そのあとはどうしていいかとフラフラしたりしているのでひと安心。
毎年それぞれチームの

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弱みを出し合うことで、生まれるもの。

MOUTNAIN BIKE JORNEY 2019

7/23 DAY3 走行72km

今朝も僕が起き出すころには、ひとりテントを片付け終えていた。
5時半起床とミーティングで彼らが決めて、ぼくは時間通りだから、きっと5時には起き出してごそごそしているんだろう。

みんなで起こしあったりしてるし、時間かかる子には、片付けの手伝いをしてあげているし、頼もしい限り。
キャンプさせてもらった場所に対す

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生きてる子どもたちとのやりとりに、これなら間違いない、なんてことはない。

MOUTNAIN BIKE JORNEY 2019

7/24 DAY4 走行77km

河川敷の朝は少し寒いくらいだった。
もう寝坊とかいう言葉をすっかり忘れてしまったような子どもたちは、先に起きた子がごそごそ片付けはじめると、まわりの子たちがその音で目が覚めて片付けはじめるような感じになってきている。

もはや僕らが起こしに行く必要すらほとんどない。
朝ごはんを食べながらのミーティングはお金の

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目標が明確なときのスムーズさと、気持ちが抜けたあとのモヤモヤ感。

MOUTNAIN BIKE JORNEY 2019

7/25 DAY5 走行96km

尾鷲で森田さん(参加者の実家)が受け入れられる準備をして待ってくださっている。けど走るのは子どもたち。
彼らを引っ張っていくことはできないし、彼らの精神面を見守ってあげるしかない。

けれど昨日の夜に、これまでで1番しんどい峠、これまで最長の行程(95km)を伝えたうえで、それを乗り越えられれば森田さんのお宅

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ほんとの気持ちになったときの彼らはいつでも体ぜんたいでそれを表現する。

MOUTNAIN BIKE JORNEY 2019
7/26 DAY6 走行13km

休養日の今日。朝10時まではゆっくりしようと決めて動く彼ら。
しかしながらいつもどおり5時半に起きたようだ。
なんともすごいな。

もはや寝られるだけ寝たいということよりも、いかにしてフリータイムを有効に使うかという意識で動いてる。僕は大変寝たい。とても寝たい。

朝ごはんをいただいて、そうこうしていたらあっ

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ここからどこまでこのメンバーを重ねていけるか。 そのためにはもうひと息感情のぶつかり合いが必要な気がする。

MOUTNAIN BIKE JORNEY2019
7/27 DAY7 走行75km
尾鷲→度会

昨年に引き続き今年も台風がやってきた。
幸い勢力が強いものではなかったので、宿泊している尾鷲の付近を通過したものの、風も雨もひどくはならなかった。
どんよりと重い雲の隙間の晴れを狙うように出発。
森田さん本当にありがとうございました。

台風の目のような晴れ間を追いかけていくつもりが、すっかり雲がお

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自分が思う方向に彼らを向けることなんて簡単で、じっと言いたいことを我慢して見守ることのほうがはるかに難しい。

MOUTNAIN BIKE JORNEY
7/28 DAY8 走行48km

いただいたものを悪くならないようにいただこう、という子どもたちの意見で朝からごはんを炊いて調理することになった。
ごはん炊きはもう手馴れたもので失敗もない。
ひとつひとつ僕の目の前で成長していく彼らは、はたして自身で手ごたえのようなものを感じていっているのだろうか。

伊勢市にはいってお友だちのめぐみちゃん登場。
わざわ

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相手の気持ちにたつという言葉はすごく簡単だ。けれどもそこには想像力だけではない、相手のことを見つめることが必要になってくる。

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7/29 DAY9 走行44km

少し蒸し暑い夜だけれど、台風の雨でびしょ濡れになった装備も乾きそうだ。
ミーティングの声は元気なものでお互いのことを高めあえるようになってきている。

海岸の朝。はやくもサーフィンにたくさんの人が来ている。
セミの声、まだ日は低いけれど肌にモワッとあたるような風で本格的な夏になったことを感じる。

テントをいち早く片付け

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チームの誰かの思いを踏みにじったうえで楽しむ旅なんだったら、そんな旅はまっぴらごめんだ。

MOUTNAIN BIKE JORNEY
7/30 DAY10 走行115km

朝から兆候が見えていた。
昨日の夜、テンションがあがりすぎて、おやすみなさいと上にあがってからも遅くまで起きていたこともあるだろう子どもたちはなかなか起き出せず。

朝ごはんの準備にも手間取って予定していた7時出発より大きく遅れた。
けれど彼らの雰囲気としてはとてもよくて朝イチで○○がパンクしても誰ひとりがっかりした

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