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旅が生まれた。

僕が子どもたちとの旅を通してやりたいこと。

【DAY12(GOAL)】何者なんかになる必要なんてない。君が持っているものが、君が思いをもってがんばって手に入れたものが、そのままが君というヒトになっていく。

【DAY6】自分の弱さを認めれること、それを素直に出すことのできることで、そばにいてくれる人たちにとっての自分の輪郭はより際立つ

【DAY4】僕たちが全く関わらなくても、子どもたちが旅できるようになることが、一番いいこと

【DAY10】「ピンチのときには、きっと誰かが助けてくれる。僕もたくさんの人にお世話になったから、僕も君たちにそうしてあげたかったんだ。」

自転車旅と、とろっとろのカレー

4年前

【DAY5】言いたいから言うのではなく、伝えたいからこそ言葉を選ぶ。

【DAY8】この旅はすでに僕が思い描いていたものよりも大きなものになっている。

【DAY1】誰かについていく旅ではなく、自分たちで考えて行き先を決めていく旅

【DAY3】自分のためが誰かのため。 誰かのためが自分のため。

【DAY2】チームというのは言葉ではなく、それぞれの気持ちが重なり生まれるもの

【DAY9】みんなが持てるチカラを出して、それが合わさってはじめて、自分ひとりでは持ちえなかったチカラとしてそこに現れる

【DAY7】「自分が向き合うべきものをやったときって気持ちがいいし、それが朝からできればきっといい1日になるんだと思う」

【DAY11】目標に手が届くことがはっきり分かった子どもたちは、どこかこれまで定めてきたものにモヤがかかっているように思う。

相手の気持ちにたつという言葉はすごく簡単だ。けれどもそこには想像力だけではない、相手のことを見つめることが必要になってくる。

ひとつひとつの行動をジャッジするのではなく、彼がそうしなくとも自分を表現できるまでもっていくところだ。

ここからどこまでこのメンバーを重ねていけるか。 そのためにはもうひと息感情のぶつかり合いが必要な気がする。

自分を消す必要はない。

相手との優位性を持つための経験ではなく、誰かを助けるための、誰かと今度はその喜びをわかちあうための強さを手に入れて欲しい。

チームの誰かの思いを踏みにじったうえで楽しむ旅なんだったら、そんな旅はまっぴらごめんだ。

2週間。あまりにも短い。こんなことを2ヶ月でもしたなら、彼らはすっかり旅人になってしまうだろう。

ほんとの気持ちになったときの彼らはいつでも体ぜんたいでそれを表現する。

感情の揺れと向き合う。

生きてる子どもたちとのやりとりに、これなら間違いない、なんてことはない。

自分が思う方向に彼らを向けることなんて簡単で、じっと言いたいことを我慢して見守ることのほうがはるかに難しい。

ただひとつ彼らに届けたかったこと。この大きな経験を人に誇れるものとして持つのではなく、誰かを助けるために持っていて欲しい。

目標が明確なときのスムーズさと、気持ちが抜けたあとのモヤモヤ感。

弱みを出し合うことで、生まれるもの。