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満足度80%以上! テレワーク社内アンケート調査結果を大公開【後編】

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(新しい働き方の実現に向けた取り組みとして、2021年11月11日公開のコーポレートサイトの記事を一部更新してご紹介します。)

テレワークに関する社員へのアンケート結果の後編です。
前編(Q.1~6)では、テレワークの満足度や、メリット・デメリットに感じていることなどについてご紹介しました。

後編(Q7~12)では、テレワークする際に工夫していることや、テレワークする場所の希望などについてご紹介します。


Q7. テレワーク用に買ったものや、まわりにオススメしたいグッズがあれば教えてください

テレワーク用に用意したものとして、およそ半数の人が「デスクや椅子」「モニター、キーボード」などを挙げています。
(ちなみに、モニターについては、オフィスで使用していたものが希望者に譲渡されました。)
「イヤホン、ヘッドホン」などもオンラインミーティングに欠かせません。
その他、おすすめグッズとして挙げられたものは次のとおりです。

  • パソコンと携帯電話をシームレスに接続・切り替えできるヘッドセット。

  • 環境に合わせたケーブルや端子。長さや向きをちょうどよく調整すると、机の上がすっきりします。

  • ノートPCスタンドは首が楽になり、キーボードに角度もついてタイピングしやすいです。

  • 極厚ゲルクッション。

  • 室内が暗いので補助照明を増やしました。顔色が明るくなるので女性におすすめです。

  • PCスタンド。寒いときは足元用のヒーター。

  • 書画カメラ&ホワイトボード(図を描いて説明しやすく、ZoomやSlackで簡単に共有できる)。

  • モニターアーム。お手軽に画面を増やすなら、持ち運びもできるモバイルディスプレイ。

  • 外付けのWebカメラ。PC内蔵のカメラより映りが断然きれいで画角も変えられるので印象がよい。

Q8. テレワークを上手くすすめるコツや、上手くいったアイデアがあれば教えてください。

テレワークがより効率的かつ充実したものになるように、各自が実践しているノウハウやアイデアを聞いてみました。

  • 作業に没頭しすぎて疲れないよう、手を休める時間を作るようにしています。

  • 1時間以上のMTGは前倒しで終われるよう心がけ、次のMTGまでの休憩をとること。ずっと座りっぱなしは健康によくないので、気づいたときや合い間の時間で体を動かすこと。

  • カフェなどの環境音をBGMとして流すと、個人的には集中力が増します。

  • 朝は必ず少し外を歩く。敢えて外食を増やす。

  • どうしても集中できないときは、少し睡眠をとると罪悪感もあって仕事がはかどる。

  • 悩み出すとすぐに時間が経ってしまい(かつ、周りに気付かれにくい)ので、すぐに相談する。かつ、相談しやすい環境や雰囲気が必要だと思います。

  • オンラインの面談や会議では、いつもよりも丁寧に相手の方の納得度を確認しながら関わる。無表情や眉間のしわ寄せなどに気を付けて笑顔でいる。

  • 生活空間と業務空間を分ける。

  • 無理な人も多いと思いますが、作業スペースを十分に確保することは効果的でした。自宅の共用スペースから個室を確保できたことで、いろんなことが大きく向上したように感じました。

  • 始業時と終業時に、顔合わせのMTGを実施。朝の挨拶、1日の振り返り、雑談、困りごと、進捗など、対面で何気なく行ってきたことを毎日実施している。

  • ワーキングデスク、チェア、外付けモニターがあると快適です。

Q9. 業務時間とプライベートのオンとオフを切り替える方法はありますか?

オフィスと自宅の物理的な移動がないため、オンオフの切り替えが難しいという声もありました。
そこで、みなさんがどのように切り替えを行っているのか聞いてみました。

  • ヘアスタイルをセットする。オンとオフで服装を変える。

  • あえて着替える。業務中は可能な限り襟シャツと決めている。

  • 子供を保育園に送って自宅に戻るときに仕事のことを考え、業務終了後お迎えに行くときにお夕飯のことを考えることで、切り替えられているかと思います。

  • オフの時間にオンが入ってくるという人なら、きちんと退勤時間を決めて、それ以降は重要な通知以外は全て停止してオフを満喫する。オフでやりたいことがはっきりしていたら、切り替えようとしなくても自然と切り替えられるかなと思います。

  • 終業後や休暇中はPCをきちんとしまう。

  • 業務で使用している全てのものを目につかない場所にしまう。

  • ここまでと決めたこと以上はやらない。少しくらいできていなくても、優先度の低いことは取りこぼしてもしょうがないという割り切り。出勤していたらもっとできていないという自己暗示。

  • 朝は運動不足解消も兼ねて少し走る。

  • コーヒーを入れる。コンビニに飲み物を買いに行く。

  • ご飯をしっかり食べる!(ご飯の時間になったら業務はストップ。)

  • 出勤していたころと同じように、ランチは自分で用意している。

  • 居間に座卓を出して仕事をしているので、それを片づけることで気持ちがオフに切り替わる。

  • 朝は必ずジョギングをする。ジョギングをしながら頭の中で仕事の整理ができます。退勤後はすぐにお風呂に入り、お酒を飲んでオフモードにする。

  • むしろない。子供がMTGに乱入してきたり、犬が吠えたり、困りごともあるが、それも含めて周囲にご理解をいただきながらやってきている。

  • 一人暮らしでデスクが1つしかないが、座る方向を変えることで、仕事のオンオフを付けるようにしている。

Q10. 業務中でもプライベートでも結構です。あなたのリフレッシュ方法は何ですか?

オンオフの切り替えとも重なりますが、普段どのようにリフレッシュしているのか聞いてみました。

  • 犬と遊ぶ。散歩。家族との会話。美味しいものを食べる。

  • 仕事の途中でストレッチしています(腰がやばいので、、、)。あと、スマートウォッチで動くように指示されるようにしています。

  • ストレッチ(ヨガ)、冷たいシート、週末の釣り、週末の家族とのドライブなど。

  • 友達とLINEビデオ通話でおしゃべりすること。Amazonプライムで映画を観るなど、ひとりの時間をつくること。

  • 散歩。外食がてら人と話す(知人をランチに誘う)。どうしてもすっきりしないときは、お昼休憩を余らせてシャワーを浴びる。数分だけ楽器を弾く。ストレッチ。

  • ランチタイムで外出する。朝の陽の光を浴びる。

  • 業務の合い間に猫と戯れる。プライベートではドラマ、映画、漫画などで現実逃避する。

  • 子どもが寝てからドラマを見ること。友達と話をすること。

  • 単純作業や繰り返しのタスクのときはYouTubeを適当にかける。

  • アロマテラピー(蒸気にして嗅ぐタイプやルームスプレー)。

  • 美味しい物を食べる。買い物をする。

  • 昼寝。睡眠不足だと精神衛生も悪く、効率も落ちるので、眠くなったら休憩時間に寝るようにしています。

  • タイムアタックで家事をこなすと気持ちにメリハリがつきます(例:お昼休み1時間で料理2品をつくり、掃除と食事を済ませるなど)。

  • 朝のラジオ体操。結構な運動になります。

  • ゲームのコミュニティを作って、集まってゲームをしたり、ボイスチャットで話したりして遊んでいます。

  • ベランダにキャンプ用の椅子を置いてビールを飲む。近くの河原に行く。

Q11. リフレッシュすることを目的に、自宅以外の場所で働きたいですか?(週に一度や月に一度などの頻度で)

現在多くのスタッフは自宅をメインのオフィスとして業務を行っています。
リフレッシュを目的として違う場所で働いてみたいか聞いてみたところ、「地方で働きたい」という回答が半数近くに上りました。
また、ワーケーションをはじめとして様々なニーズが挙がりました。

  • 補助してくれるなら、期間限定とかで地元(実家のある地域)とかで働きたい。

  • 地方にある実家に定期的に帰って、長期滞在できると嬉しいです。

  • 南の島でゆったり仕事したい。

  • 軽井沢などリゾートでのワーケーション。

  • 露天風呂がある旅館。

  • 旅館というか、一軒家とか。あと、外。日帰りとかでもよい。

  • 屋外(会話が漏れないくらいに広い公園の芝生とか)。ずっと室内に閉じこもっていると気持ちが塞ぐので、天気の良い日は屋外もアリかと。

  • テント。

Q12. 最近ではさまざまな働き方が注目されていますが、地方移住や二拠点生活に興味はありますか?

最後の質問ではさらに踏み込んで、一時的なリフレッシュのためではなく、「地方移住」や「二拠点生活」など、生活スタイルを変えることに興味があるか、または、予定があるか聞いてみました。

「ある(予定はないが興味はある)」と「ある(具体的に考えている)」を合わせるとおよそ70%となり、地方移住や、地方と都市などの二拠点生活に対する関心の高さが伺えました。

まとめ

今回はテレワークをテーマにした社員アンケートの結果をご紹介しました。

テレワークはあくまでも働くための手段ではありますが、この働き方がうまくいけば、人生を豊かにするための新たな価値観にもつながるはずです。

今までは会社に通勤できる場所に住まなければならないという制約がありましたが、テレワークなら日本全国はもちろんのこと、海外でもどこでも働くことができます。
実家や出身地に帰ったり、好きな地域に移ったり、働く場所は柔軟に選べるようになります。
採用面においては、地方など遠隔地に住みたい人に働いてもらうことも可能となります。

前編の冒頭で触れた「中長期的に向き合わなければいけない少子高齢化社会や人口減少社会」を解決する方策のひとつには、自宅や実家、地方などで働けることが挙げられます。
離れていた家族や両親、親戚らと一緒に生活できるようになれば、普段の生活はもちろん、子育てや介護などで支え合うことも選択肢として考えられるようになるでしょう。

生活していくうえで、仕事というものはとても重要な役割を担っています。
しかし、人生においては、仕事を中心に置くのではなく、あくまで自分や家族の人生の充実、幸福を中心として、それを支えるもののひとつに仕事を置くのがよいのではないでしょうか?

これからの働き方では、一人ひとりの価値観や多様性がより尊重されるようになっていくでしょう。
そのためにも、イー・エージェンシーでは今後もテレワークなど時間や場所にとらわれない働き方を推進するとともに、ビジネスを成長させていきたと考えています。

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