Dual Career Anywhere

パートナーの転勤に帯同している期間も、自分が望む形でキャリアを継続できる人を増やし、「…

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パートナーの転勤に帯同している期間も、自分が望む形でキャリアを継続できる人を増やし、「世界中・日本中、どこにいても夫婦が共にキャリアを重ねていける社会」を目指して活動している任意団体です。HP:https://maindualcareeranyw.wixsite.com/dual

最近の記事

【対談レポート】海外居住者雇用のためのEORサービスとフルリモートで働くための第一歩

こんにちは。Dual Career Anywhereです。 「地理的な問題で自分の好きな仕事ができない、そして報酬的にも報われない人がたくさんいます。だからこそ、今の会社がどこにいても個々人の才能が発揮できるような仕組みづくりをしていることに惹かれて働いています。」 香港人のLizさんは大学卒業後、日本企業に就職。コロナ禍で母国へ帰国をしたことで、日本企業を離職しました。香港では自分の好きな仕事が見つけられなくて悩んだ。というLizさんが、次の就職先に選んだのは全社員フル

    • 【対談】全社員フルリモート勤務”Remote"の社員に聞く実現に向けた壁と今できるスモールステップ

      こんにちは。Dual Career Anywhereの岡山です。 「パートナーに海外転勤の辞令が。自分の仕事を続けながら帯同できないかな?」 「パートナーの海外転勤で社員が会社を辞めてしまうのは勿体無い。帯同後もオンラインで仕事を続けてもらえないだろうか?」 こんなお悩み、ありませんか? このお悩み解決へのスモールステップとしてEOR(雇用代行サービス)という仕組みがお役に立てるかもしれません。 2024年3月11日(月)日本時間21時からX(旧twitter)のスペー

      • 700人以上が聞いた!帯同中もキャリアを諦めない駐在帯同家族シリーズまとめ

        累計で700人以上の方に聞いていただいた「帯同中もキャリアを諦めない駐在帯同家族シリーズ」を昨年からXのスペースで配信しています。 どの回も大好評で、中にはスペースを聞いて、滞在国で働くのを諦めていたけれど、動いてみるきっかけになりました!今では仕事が見つかり帯同しながら働くことができています!という方も。 日本中・世界中どこにいても、夫婦が共に望む形でキャリアを築いていく一歩になれるようこれからも私たちは活動していきます。 第1弾:シンガポール在住女性に聞く”海を超え

        • 海外駐在帯同者の就労についてのツイートまとめ

          こんにちは、Dual Career Anywhereです。 私たちはnoteと合わせて、TwitterとFacebookも運用しています。 Facebook会員ページについてはこちら Twitterでは夫婦(男女)の多様な働き方に関するニュースやデータ、海外在住者が滞在先で見たものなどをツイートしています。 これまでのツイートの中で発信してきた、多様な働き方に関するニュースやデータのうち多くの反響をいただいたものをご紹介したいと思います。 各国の帯同者就業可否まとめマッ

        【対談レポート】海外居住者雇用のためのEORサービスとフルリモートで働くための第一歩

          Dual Career Anywhere Facebook会員グループ 会員募集!

          こんにちは。Dual Career Anywhereです。Dual Career Anywhereでは、Facebook会員グループを立ち上げ、現在会員を募集しています!今回は、会員グループ立ち上げの背景や、目的・これからの活動についてご紹介します。 *任意団体Dual Career Anywhereとは 「世界中・日本中どこにいても、夫婦が共にキャリアを重ねていける社会」を目指し、関わる企業や社会とともに、転勤帯同中も自分が望む形でキャリアを継続できる人を増やす活動を行っ

          Dual Career Anywhere Facebook会員グループ 会員募集!

          MEMBER自己紹介 vol.6 加治屋 真実

          1はじめに こんにちは、加治屋真実です。2007年にリクルートエージェント(現リクルート)という人材紹介会社に新卒入社。経営企画や営業企画・新規事業立上げの仕事を経験した後、2016年に当時の配偶者の転勤に帯同するため、会社を辞めブラジルへ行きました。 そして、2018年に帰国し同じ会社に再入社し、今は2年前に生まれた子どもの育児と仕事の両立に、楽しみながらも試行錯誤の日々です。 父が障がい者就労支援の仕事をしていることや、故郷である鹿児島で様々なしがらみで自由な進路・就業

          MEMBER自己紹介 vol.6 加治屋 真実

          MEMBER自己紹介 vol.5 鎌田 薫

          1.はじめに こんにちは、鎌田薫です。2022年10月より2回目のロンドン駐在帯同をしています。日本で運営していた事業をフルリモートで継続している働く駐在妻です。日々、日本企業やメンバーとのやり取りが多いので、毎朝3時半起きで4時から仕事をしている超朝型人間です。この時差マジックのおかげで、子供達が帰ってくるまでにフルタイムで働くことができるので、夕方以降は子どもたちとの時間や現地の交流を楽しんでいます。   2.想定外の離職で、アイデンティティ・クライシスに 一度目の

          MEMBER自己紹介 vol.5 鎌田 薫

          Dual Career Anywhereのロゴマークが完成しました!

          ロゴに込めたメッセージ私たちは、『日本中・世界中どこにいても、夫婦が共にキャリアを重ねていける社会』を目指し、転勤帯同中も自分が望む形でキャリアを築いていける社会に日本がなっていけるよう、働きかける活動をしています。 場所を超えて活躍する様子を地球と紙飛行機にのせたグラフィックで表現しました。飛行機ではなく紙飛行機を使用したのは、「自分たちの手で動かす」という決意を込めたからです。 団体名の「e」には、「∞」のデザインを加えました。これは、誰もがキャリアにおいて無限の可能性

          Dual Career Anywhereのロゴマークが完成しました!

          MEMBER自己紹介 vol.4 林 眞帆

          1. はじめに こんにちは。林眞帆です。 大学卒業後、IT企業で採用・人材開発の仕事をしていましたが、2015年夫の海外転勤に伴い、ようやく手にした大好きな仕事を手放し、会社を辞めて、イギリスに4年間住んでいました。 イギリスでは、自らの意思に反して海外に住みキャリアに悩んでいる多くの女性に出会い、世界中のキャリアに悩む女性に向けたワークショップの開催やカウンセリングといったキャリア支援を始めます。そんな中、CAREER MARKに参画、2019年に帰国した後は、転職活動を

          MEMBER自己紹介 vol.4 林 眞帆

          MEMBER自己紹介 vol.3  鳥海 絢

          1,はじめに 皆さまこんにちは。鳥海絢です。東京の下町で生まれ育ち、主に新橋にてサラリーマン生活を送っておりましたが、2017年より夫の帯同で赤道直下のシンガポールに引越し、現在家族4人で暮らしております。こちらに住み始めて6年目ですが、シンガポールの暖かな気候や子育て・女性にとても優しい社会の中で学びの多い日々を過ごしています。 2,働くことから断絶されアイデンティティロスの日々 2017年、当時第一子妊娠中、産休に入った直後に舞い込んできた夫の海外転勤の話。当初は3年予

          MEMBER自己紹介 vol.3  鳥海 絢

          MEMBER自己紹介 vol.2 石光 友美

          1.はじめに はじめまして、広報担当の石光友美です。 2022年の5月に夫の海外転勤に伴い家族で渡英し、現在もイギリスに住んでいます。 渡英前は企業に勤め、営業を経験したのち、広報業務を担当していました。 いつもどんより曇り空で、ご飯がまずいと定評のあるイギリスですが、歴史ある文化の中に、様々なルーツと考え方を持つ人たちがいて、子どもに優しいこの国が私はとても気に入っています。 2.キャリアの断然に対する不安や諦めがきっかけ 私は働くことが好きです。留学経験があり、もう

          MEMBER自己紹介 vol.2 石光 友美

          MEMBER自己紹介 vol.1 加藤 朋子

          1.はじめに こんにちは。税理士の加藤朋子です。 2023年1月に夫の転勤先のタイから家族で帰国しました。 現在は日本で税理士事務所を開設し、Dual Career Anywhereの活動に参加していますが、タイに移住する前は日本で15年間、税理士として都内の税理士法人に勤務していました。 2.タイでの駐在帯同生活から タイ居住中にリモートでつながった駐在妻仲間から多く聞かれたのが、 「海外に住みながらリモートで日本から仕事を受けたいけれどできるかな?税金はどうなるか分

          MEMBER自己紹介 vol.1 加藤 朋子

          【記事紹介】EY税理士法人「DE&I:海外駐在員の配偶者の就労について、企業は検討する時期が来ている」

          こんにちは、Dual Career Anywhereです。今回は、EY税理士法人*のコラムで、「海外赴任におけるDE&I」として海外駐在員の配偶者のキャリアに関する記事が掲載されましたのでご紹介します。 *EY税理士法人:世界的に展開するBig4ファームの一つであるEYグループの一員。企業に対し税務アドバイザリー、国際税務戦略、海外赴任者の税務・イミグレーション・モビリティ戦略などを提供。 コラムの一部を要約します。 外資系企業では海外駐在に帯同する配偶者のキャリアに関し

          【記事紹介】EY税理士法人「DE&I:海外駐在員の配偶者の就労について、企業は検討する時期が来ている」

          【女性活躍】退職理由:育児・結婚・介護の次は・・パートナーの転勤! 年2万人の女性が離職 

          0,はじめに はじめまして、Dual Career Anywhereです。私たちは「パートナーの転勤に帯同している期間も、自分が望む形でキャリアを継続できる人を増やす」ことを目指し活動している任意団体です。メンバー全員が、パートナーの転勤による離職・キャリアブランクを経験しており、その時の思いをもとに活動しています。 少子化・女性の活躍推進への対応が社会全体として迫られる中、「パートナーの転勤による望まない女性の離職」は、当事者だけの問題ではなく企業や社会にとって大きな損

          【女性活躍】退職理由:育児・結婚・介護の次は・・パートナーの転勤! 年2万人の女性が離職