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「手作り遊具や家具があふれる家。」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし#109

DIYが止まらない家

普通の家はイヤだと思っていた元現場監督の夫と小学校の先生をしている妻、軽い気持ちで足を運んだイベントで出会ったD’S STYLE。 入居して2年、4歳と1歳という二人の子どもに恵まれた賑やかな4人家族のその後の暮らしをお伺いしてきました。

見たことのない家だった。

:元々は、この家と同じ地域にある賃貸マンションに住んでいました。将来的に一軒家には住みたいと思っていたんですが、「家賃を払っているより、ローンとして払う方がいいよね。どうせ払うなら早いほうがいいよね」って妻とは話していたんです。

:そういうタイミングでD’S STYLEの「ライフスタイル展」を知ったんです。近くのモールでの開催だったので、まだ建てるとも何とも考えてなかったんですが、行ってみることにしたんです。

:うん、とりあえず参考までに行ってみようか、って感じでしたね。

:そしたら、「あ!これはいい!」って感じになったんです。まあ、二人とも元々「普通の家はイヤだな」というのはありましたから。

:僕は、今は役所で働いていますけど元は戸建ての現場監督でした。だから仕事上、たくさんの家は見てきたんですけど、D’S STYLEの家は、まさに見たことのない家でした。

:D’S STYLEスタッフの対応もいい感じで、次の日にモデルハウスを見学…本物を見たらもう「建てたい!」ってなっていました。

:既に住んでいらっしゃるオーナーさんのところへ見学会にも行きましたね。実際に見てみると、これはすごいな…って僕も思いました。以前に大きな住宅イベントに行って、いろんなメーカーさんの展示を見たこともあったのですが、まあ、大手のハウスメーカーが揃って設備や建材もいいものを使っているのわかるんですけど、価格的には全く現実的とは思えなかったんですよね。

:そうなんです。でもD’S STYLEならお金の面でも私たちにとっては十分現実的だったんです。

:お金の面はもちろん、二人ともD’S STYLEの家が完全に気に入ってしまって、他には見に行くこともなく契約しました(笑)。

:土地探しは、なかなか見つからなくて…

:自分たちで近所でたまたま売り出している土地を見つけました。条件付きの土地だったんですが、D’S STYLEにお願いしたら交渉して条件をハズしてもらえて、この土地にできました。

マンションに挟まれた立地。

:家のプランとしては、「カタナガレ」というカタチです。普通の家は横から光を入れるんですが、D’S STYLEの場合は両側がこんな風にマンションに挟まれていようが、全く平気でしたね。

:マンションから見えないよう窓の位置も工夫してもらってます。 あとは、庭を造るか、離れにするかとも迷ったんですけど、この土地は細長いこともあって、設計上、離れの部分に光が採り込みにくいそうなんで、庭をつくることに落ち着きました。

:庭で過ごすときに外からの目線が気にならないようにウッドフェンスで囲ってもらって、ウッドデッキ付きの庭にしてもらいました。

:夏は子どものプールとかをしても周りの目も気になりませんし、いい感じで使えていますよ。他に注文したところといえば、キッチンですね。レンジフードを上から吊り下げ式のものにして、完全にオープンにしてもらいました。とても広々していいですね。

:台所以外は、ほとんど提案いただいたプランに沿っていますね。土地の形や立地を考慮して、ホントにいい感じで提案して下さったなあ、と思いますね。

DIYが止まらない。

:引っ越し前からモノは減らして、なるべく持ってこないようにしようとしていたんです。ソファ一組と家電は持ってきましたけど、いるものはほとんど主人が作ってくれたんです。

:元々、DIYをするタイプでもなかったんですけど、前職が現場監督だけに大工さん達が作り付けの家具をつくったりするところも見て作業のやり方は知っていましたから、やってみたくなったんです。せっかくD’S STYLEに住むんですから(笑)。設計の段階からコンセントの高さを見ておいたり、下地を入れてほしいとか、棚受けなしで棚をつけるための段取りをしておいたんです。

妻:引き渡しから、一週間くらいで主人に仕上げてもらいました。

:引っ越してからモノを置く場所、入れる場所がないと困りますからね。建材のあまりを使って、どんどん作っていったんです。台所やクローゼット、洗面所の棚、子どもの絵本ラックなどを作ってまだ材料が余ってたんで、2Fの梁にぶら下げてブランコまで作りました。子どもが「ブランコつくって!」って言うもんですから(笑)。

:隣にハンモックもぶら下がってます。

:作るのは、そんなに難しいものじゃない割に存在感もありますしね。あるだけで楽しそうっていう。そうやって作るのが楽しくなってきて、ウッドデッキにあるロッキンチェアーも自分で作りました。

:ほんとに放っておくと、どんどん作りたがるんですよ。でもベビーベッドは、有り難かったですね。同じようなカタチのベビーベッドがあって欲しかったんですが値段が高くて…主人に「近いモノを作って!」って言ったら、ホントにできました。

:生まれる前から半年かけてコツコツ作った力作です。

:頼んだら作ってもらえるのは、助かりますし、うれしいんですけど、作る=モノが増えることになるんで今のところ私がストップかけているんです(笑)。

:もう半年ほどは作ってないんで、そろそろ何か作らせてほしいなあ、って正直、僕は思っています(笑)。

絵を飾ってピアノが弾ける。

:インテリアに関しては、ほとんど私が選ばせてもらっています。キッチンの背面にあるカップボードをogumaさんに頼んで作り付けにしてもらったり、ダイニングセットなどを決めたり…

:引っ越ししてから買ったのは、それくらいで後はほとんど僕が作らせてもらっています。趣味と実益もかねて(笑)。

:この絵は学生時代にモネの研究をしていて、大学の課題の時に油絵ではなく日本画の画材や技法でモネを描いてみたものなんです。昔から飾りたかったんですけど、一畳くらいのサイズがありますから、大きすぎて…叔父の家に飾ってもらってたんです。一戸建てに引っ越したことで、やっと自分の家に飾ることができました。

:いいインテリアになっていると思います。それに世界で一点しかないんですから。どこともかぶることはない。

:他にも小さい作品や友人がくれたものなども飾っています。

:D’S STYLEの余白のあるつくりだから、妻の作品を飾れたのかなあ、とも思いますね。同じ一戸建てでも、あれだけ大きいものはなかなか飾れないかもしれません。

:でもスペースを取っちゃうんで、少し申し訳ない気もします。ピアノも置かせてもらっていますし、私のモノで結構な場所を使わせてもらってる気がして。

:ピアノを弾いても、防音がしっかりしているんで意外と外ではうるさくはないんですよね。

:教師という仕事柄、授業で音楽の時間にはピアノがいりますから、休みの日などに、ちゃんと弾けるように練習しているんです。

:両隣のマンションもちょうど、ウチとの間に廊下を挟んで部屋のある作りなので、おそらく騒音にもなっていないと思います。

:私が家でピアノを弾くようになったら、娘も習いたいって言い出したんです。こういう「弾ける環境」っていうのも、やっぱり大事なのかもしれませんね。

▶これから建てる人へヒトコト。

実例を見ながら根掘り葉掘り
オーナーに聞いてみるのがおすすめ。

作るのが好きな方には、とにかく最高な家だと思います。土間の使い方や小分けされていない空間の使い方などは、ぜひオーナー宅の見学に行ってみて、実例を見ながら根掘り葉掘り聞いてみるのがおすすめです。写真だけではわからないこともありますし、実際にDIYされている様子などを見てみると、いろいろと想像も膨らんでワクワクしてきますから。家を建ててからも、絶対プラスになることがあるはず。もちろんDIY好きではなくても、実際に生活されている方の声に触れれば、解消できる不安や疑問もあると思います。ぜひ、モデルハウスだけに終わらず、見学会にも行ってみて下さい。

DATA: 2017年8月完成 │ 大阪府高槻市 I様邸
3.0×5.0 PLAN+ロフト │ Style@HOME / SHED


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