印度法師

孤独にあるのにまかせて、一日中、硯と向かい合って、心に浮かんでは消える他愛のない事柄を…

印度法師

孤独にあるのにまかせて、一日中、硯と向かい合って、心に浮かんでは消える他愛のない事柄を、とりとめもなく書きつけてみると、妙におかしな気分になってくる。 まあ そんなわけで 他愛のない事を 書き連ねていきますわい

マガジン

  • インドで生活をするにあたって

    これからインドに行く旅行者、駐在で行くビジネスマン、駐在員の帯同家族で行く奥様 いろんな人が気になるインドを紹介

  • サラリーマン生活

    どうであれ サラリーマン生活を数十年続けてきたら こんなんなります、

最近の記事

インドに駐在

日本企業で1400社程 インドに進出している会社があり、毎年多くの日本人がインドに駐在として来られます。 最初の選択は、単身で行くか、家族帯同で行くかです。私は家族帯同にて 最初から迷わず決めておりました。 子供の教育とか、環境の悪いインドには行きたくないとか、奥様のご意見もあろうかと思いますが、インドでの生活は 多くの魅力に溢れ このチャンスを活用できないのは 誠に残念。 日本人学校は小学校から中学校まであり、インタ―ナショナルスクールは米国、英国、仏国など世界各国の

    • インドにいる事によって得られるメリットって何?

      インドにいる事によって得られるメリットって何?インドに旅行で短期間来られたり、インドに長期間滞在する間に得られるメリットが沢山あります。それが何であるのか知らないで訪れるより やはり知っていた方が良い。 インド国内の地域ごとの文化や風習に触れられる。 色んなカレーを味わうことができる 色んな種類のTEAを安く味わうことができる。 処方箋無しで安価に各種薬を手に入れる事ができる インプラントが日本の1/3以下の値段で世界TOPクラスの治療ができる インド独独のマハラ

      • インドのお正月Diwali

        インドのヒンズー教のお正月に近いものに ディワリと言うシーズンがあり 会社や多くの所が日本の年末年始と同じようにお休みになり お祝いをします。今年は11月13日(金)から16日(月)がお休みです。 クリスマスシーズンと同じように街中は電飾で飾り 夜はとてもきれいな街並みになります。日本でも最近は個人邸がイルミネーションで飾る所がありますが もっと豪華かな。特にデリーの5階建ての隣と連接している低層階マンション群の所は 屋上から何十本の電飾をたらし きらびやかに 飾ります。

        • 19)インド 行ってみたい場所って

          インドに行く機会があれば 一度は行ってみた所、インドに住んでいるなら 一度は行ってみたい所、お薦めの所はどこかなって? 希望は色々あるにせよ 他の国では味わえない インド独特の雰囲気とインドならではの場所に行ってみる。そんなおすすめの場所を ご紹介します。 タージマハール ニュデリーからですと車で片道4時間の場所、アグラにある世界で一番有名なインドの観光名所になるでしょうね。ここは置いておいて 敢えて違う場所を。 ☆ウダイプール  湖の中に浮かぶ白いお城のホテルがある

        インドに駐在

        マガジン

        • インドで生活をするにあたって
          21本
        • サラリーマン生活
          0本

        記事

          20)インド ショッピング事情

          昔インドに良く行っていた出張者が インドにはお土産になるものが無いって何時も言っていた。まーそなんだろうなって 一度も行ったことが無かった私は素直に そう思っていた。しかし いざインドに行くと、その度に新たな物を見つけ、知らぬうちに お土産キングと呼ばれる程になっていた。誰もが驚く、それでいて貴重な一品を見つける事ができ それを安く購入して たくさんの人に配る。実際の単価は分からないから それなりのものに大きな驚きを持って 感激されてしまった。 世の中は中国製品以外の物を見

          20)インド ショッピング事情

          18)インド 国内ホテル事情

          多くのホテルには シャワールームしかなく、バスタブがあるのは極めて限られている、5スターホテルでもない場合がありますので この点は事前に確認が必要です。またシャワールームとトイレ、洗面所が一緒の所も少なく無くありません。シャワーヘッドに バケツだけがあって その横には直ぐにトイレ。 要はバケツにお湯をため、それで洗う。 ギザと言う 電気式瞬間湯沸かし器兼保温機が 多くのホテルでも利用されております。もちろん大きなホテルでは ボイラーによりお湯を沸かし24時間利用できる所もあ

          18)インド 国内ホテル事情

          17)インド 国内線フライト事情

          昨年JETAIRと言う航空会社が倒産して 運航を停止しました。インド国内線では 国営のエアーインディア、シンガポール航空とタタと言うインド企業で一番有名な会社の合弁会社である VISRA、LCCでは インディゴ、スパイスジェット、GOAIR、マレーシアの会社のAIR ASIAなどが 主要な航路を毎日沢山飛んでおります。 地方に行くと 航路の短い路線で カナダ ロンバル社の プロペラ機が飛んでいる事がありますが 多くはエアバスの中型機の新しいジェット機を利用する事ができます。

          17)インド 国内線フライト事情

          16)インド 交通、移動事情

          海外に駐在すると アメリカなど 車が無いと不自由な国では皆自分で車を運転しますが、東南アジア、インドもそうですが 基本、運転手付きの車を会社がチャーターして 運転手付き車を利用します。これは安全性からも それが望ましいのと、各人に運転をさせて 各種事故トラブルに巻き込まれた場合の対応や経費を考えたら 運転手付き車をチャーターした方が結果的には安いと思われます。 これは運転手の賃金が安いと言う 恐らく1万ルピーから2万ルピー前後の月給です。これにガソリン代、保険、駐車場代、車

          16)インド 交通、移動事情

          15)インド人との交流

          多くのインド人は英語が話せますし、英語ができれば多くの交流を図る事ができます。もちろんヒンディー語しかしゃべれない サーバントやリキシャの運転手なども沢山おりますが 会社に勤め、それなりの家庭に育った富裕層の多くは 英語は使えます。英語の読み書きができない限り、大学での勉強はできませんし、5万ルピーを超える月収を得る事はできません。日雇い労働者は一日8時間働いて300-500ルピー前後の日収ですので 1万ルピー(1万5千円前後)の月給で生活をしております。 そんな中でインド

          15)インド人との交流

          14)日本人社会

          インドにも少なからず日本人が滞在しております。2018年のデーターですと9,838人。アメリカの45万人、中国12万人、オーストラリアの10万人の日本人滞在数からすると少ないですが、毎年増えてきている感じはします。約1,500社ほどの日本からの進出企業があり、各州に散らばっています。工場はタミルナール州の南にありますが デリー及びその南にあるグルガオンに多くの会社の本社があり 日本人家族も多く住んでおります。80年、90年代はほとんどがニューデリー近郊にオフィイスがあり、住む

          14)日本人社会

          13)インドで何を食べますか

          1)ヒンズー教徒が約8割のインドでは 牛を聖なるものとして牛肉は食べないのですが、実はデリーでも、グルガオンでも 牛肉を食べる事も、お店で購入する事も可能です。 2)グルガオンには サムソンとかヒュンダイと言う 韓国の大手企業が多数進出しており、その数は毎年中国系企業同様 大幅に増えて来ております。その為韓国料理屋さんと 韓国食材店は複数あり 日本人に私達もその恩恵にあずかっております。韓国焼き肉店の多くでは 牛肉を食べる事ができますし、グルガオンにある韓国食材店 キムズマ

          13)インドで何を食べますか

          12)家を決める前の 地域情報

          1)ここでは インドのニューデリー、グルガオン地区に限っての情報です。私の会社のオフィイスは グルガオンにあり、今の自宅はニューデリーに有る為 この地域の事であるなら ある程度承知しており。駐在で生活する前には6年間 長期出張で行ったり来たりしておりました事もあり、色々な情報を得る事ができました。 2)会社によっては 色々なリスク、条件から 住むところはここにしなさい、同じようなマンション(インドでは フラットと呼ぶことが多いです)に住みなさいと 総務の方が色々言ってくる場

          12)家を決める前の 地域情報

          11)ホテルライフ

          1、インドでのホテルライフ 出張者がインドのホテルで泊まろうとすると 意外に値段が高いのに驚くと思われます。ホテル代の東南アジアの国の中では一番高額なランク、香港やシンガポールと同じレベルで タイやインドネシアより 高額な地域として認められております。 マハラジャホテルと言われている インドの王様が住んでいた王宮やお城をホテルとして開放している所から、年代もののヘリテージホテル、5スターの高級ホテルと 高額なホテルは多々あります。ビジネスで出張に来る時は会社の規定で決まっ

          11)ホテルライフ

          10)携帯、Wifi、オンライン事情  インドで生活を始めるに当たって

          1、インドの携帯電話料金は 安いです。通話無料、ネット利用も無制限で 500ルピー(800円弱)。これにWIFIを使えば 限りなく低価格で ネット社会を満喫できます。 2、多くの飲食店では その中でWIFIの提供があるのが当たり前、日本以上の発達しているイメージですよ。スマホで携帯番号登録をすれば 多くの所で利用できます 3、在宅勤務が始まり、家庭でのNETの普及は格段に広がっております。 4、空港をはじめ 公共施設でもWIFIの普及は進んでおり、多くのホテルでは 無料

          10)携帯、Wifi、オンライン事情  インドで生活を始めるに当たって

          9)安全かな            インドで生活を始めるに当たって

          9)安全かな 1、今や世界中で安全安心な国は 無いと言って良いでしょう。それを私達日本人はあまりに 無知だけだと思います。13億人以上の人口ですので 悪い人も沢山。インド旅行記を見れば 騙された等のお話が たくさん見れますし、読むことができます。 2、インドだけでなく 当然夜、人気のない通りを 派手な格好や、肌を露出した格好であるけば 襲ってくださいと言うのはわかるかと思いますが それも分からない 若い女性たちが如何に多い事。インドはレイプの数が多く、ほぼインドのどこかで

          9)安全かな            インドで生活を始めるに当たって

          8)下痢、腹痛の心配         インドで生活を始めるに当たって

          8)下痢、腹痛の心配 1、まー一番の心配はこれですよね、皆お腹を壊すと。何故壊すか?口にいれるもの中に細菌がが入っていて それで下痢をする、菌がお腹を傷める。 2、従って口に入れる物を 如何に安全安心にするかしかありません。有名なイギリス映画のスラムドッグミリオネアーで 少年が食堂の厨房の中で拾ってきたペットボトルに拾ってきたキャップを使って 水道水を入れて 接着剤でキャンプをふたして、お店に出すシーンがありました。なるほどこれかって 驚き。 3、今はインドのニューデリ

          8)下痢、腹痛の心配         インドで生活を始めるに当たって