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インドで生活をするにあたって

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これからインドに行く旅行者、駐在で行くビジネスマン、駐在員の帯同家族で行く奥様 いろんな人が気になるインドを紹介
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インドでの生活を始めるにあたって

各種事情で日本から離れ、インドにて生活を始める方に必要な事を少しずつまとめてみます。会社から駐在員としての赴任、現地採用を狙っての海外就職、短期間の海外留学、半年単位での中長期の出張など 形は違うけど しばらくの期間 インドで暮らすのは 日本から何を持って行ったらよいのだろう、現地では何が必要になるか、現地では何気を付けなくてはいけないか などなど まずは生活編から 少しずつ加筆してゆきます。 1)日本から持参するべきもの a)ホテル住まいと、賃貸契約のアパートでの違い

1)-1 日本から持参するべきもの

 各種事情で日本から離れ、インドにて生活を始める方に必要な事を少しずつまとめてみます。会社から駐在員としての赴任、現地採用を狙っての海外就職、短期間の海外留学、半年単位での中長期の出張など 形は違うけど しばらくの期間 インドで暮らすのは 日本から何を持って行ったらよいのだろう、現地では何が必要になるか、現地では何気を付けなくてはいけないか などなど まずは生活編から 少しずつ加筆してゆきます。 1)日本から持参するべきもの a)ホテル住まいと、賃貸契約のアパートでの違い

1)-2日本から持参するべきもの

各種事情で日本から離れ、インドにて生活を始める方に必要な事を少しずつまとめてみます。会社から駐在員としての赴任、現地採用を狙っての海外就職、短期間の海外留学、半年単位での中長期の出張など 形は違うけど しばらくの期間 インドで暮らすのは 日本から何を持って行ったらよいのだろう、現地では何が必要になるか、現地では何気を付けなくてはいけないか などなど まずは生活編から 少しずつ加筆してゆきます。   1)-2日本から持参するべきもの a)ホテル住まいと、賃貸契約のアパートでの

2)インドで生活をする上で まず必要な事

2)インドで生活をする上で まず必要な事、a) Visa, 2)外国人登録証、3)アダーカード, d) TAX card AA) Visa 外国に入国、居住する為には その国と日本との関係において決められているルールがあり、その一つがVisaになります。インド人が日本に入国するにもVisaが必要です。日本人がインドに入国する為にもVisaが必要です。まー入国許可証って感じですね。 それぞれの国には 各種VISAの形態があり、それに準拠した申請方法、必要書類がありますので

3)-1 インドで生活を始めるに当たって

3)インドへの出発 フライト編、ホテル編、持ち込み可能な物、持ち込み不可の物 1、今はCOVIDの世の中、日本からインドへはフライは飛んでおりませんし、インドから日本へもフライトはありません。ただ実は臨時便として羽田行きは月2回ほどJALの特別機が駐在員やその家族向けに 飛ばしてくれたり、商工会議所がチャーターして8月に1便だけ飛んでいます。 2、日印間は 直行便でJALとANA(毎日)、エアーインディア(週3便)が飛んでおり、トランジットでは 数十の方法がございます。私

3)-2 インドへの出発 フライト編、ホテル編、持ち込み可能な物、持ち込み不可の物

1、今日はホテル編。各種サイトでインド国中、多くのホテルを予約できますので 今はそれぞれの案内は不要な時代。 2、ホテルに宿泊する時の注意事項は下記。ほぼ100%日本で発行されるVisaカードであれば どこでも使用可能。ただし4桁のPIN番号入力は必須なので事前登録が必要。他のカードは手数料の関係で使用できない場合もあり注意が必要。事前にカードを提出し、一定金額以上を決済される場合もあります。一時的決済でカードの有効性のチェックです。チェックアウト時に再度提示し、支払を完了

4)日本を離れる前にしておかなくてはいけない事

4)日本を離れる前にしておかなくてはいけない事 短期旅行、出張と 長期旅行、出張、駐在で やはり幾つか違う事は沢山あります。まずは共通して準備する事 1、Visaの手配。これはいずれの場合も その用途、期間に応じ申請。駐在等の場合は準備その他で1か月以上かかる場合もあり 早期の開始が必要。そのた通常の旅行者ビザ、ビジネスビザは インド大使館に申請後、早ければ3営業日以内、長くとも7営業日以内に通常入手する事ができます 2、ビザとパスポートの 紙に印刷したコピーと写メは 

5)お金に関わる事、日本円の持参、カードの事、銀行口座開設、インドのカード発行、インドでのネット決済

1、今は日本円はインドルピーの1.5倍。1,000インドルピーは 日本円で1500円って感じです。 2、日本円は ドルに両替することなく 期間に応じ数万円持参する事が必要ですが、それより海外 インドのATMで使えるデビットカードを事前発行し、利用するのがおススメです。多少手数料はかかりますが 両替する場所が限られている事もあり 銀行ではほとんどできない為、重宝です。 3、Visaカードはまず使えますがJCB,マスターカード、アメックスクスは制限されます。 4、インドでは

6) 日本食材の入手        インドで生活を始めるに当たって

6)日本食材の入手 1、デリー グルガオンでは ヤマト屋と言う日本食材店で 日本米も含めた調味料、豆腐、冷凍食品、牛肉等 大抵のものが 日本の物価の2倍以上の金額で手に入ります  2、また複数ある韓国食材店では 同様に日本人が必要とする食材の多くが手に入ります。従い、生のお刺身用の海鮮以外は 基本手に入ると思って良いと思います。 3、会社によっては 日本からの送料は会社もちで 日本食材を購入できるサービスもあり 定期的に日本から送付してもらえます。 4、駐在員が利用す

7)病気、病院事情         インドで生活を始めるに当たって

7)病気、病院事情 1、中東のお金持ちがプライベートジェットでインドのアポロ病院に 心臓移植出術を受けに来ると言う話を聞いたことがあります。日本と同レベル、それ以上の技術、施設を持った病院は、医者はおります。しかし全てはお金次第。一般の方は政府系の病院での治療になり なかなか日本人はいけません 2、フォルティス、マックス、アポロと言う 主要な有名私立病院で 日本と遜色のない医療サービスを受けれます。そして会社が登録していれば 日本語通訳兼、病院の各専門医の予約、支払、保険

8)下痢、腹痛の心配         インドで生活を始めるに当たって

8)下痢、腹痛の心配 1、まー一番の心配はこれですよね、皆お腹を壊すと。何故壊すか?口にいれるもの中に細菌がが入っていて それで下痢をする、菌がお腹を傷める。 2、従って口に入れる物を 如何に安全安心にするかしかありません。有名なイギリス映画のスラムドッグミリオネアーで 少年が食堂の厨房の中で拾ってきたペットボトルに拾ってきたキャップを使って 水道水を入れて 接着剤でキャンプをふたして、お店に出すシーンがありました。なるほどこれかって 驚き。 3、今はインドのニューデリ

9)安全かな            インドで生活を始めるに当たって

9)安全かな 1、今や世界中で安全安心な国は 無いと言って良いでしょう。それを私達日本人はあまりに 無知だけだと思います。13億人以上の人口ですので 悪い人も沢山。インド旅行記を見れば 騙された等のお話が たくさん見れますし、読むことができます。 2、インドだけでなく 当然夜、人気のない通りを 派手な格好や、肌を露出した格好であるけば 襲ってくださいと言うのはわかるかと思いますが それも分からない 若い女性たちが如何に多い事。インドはレイプの数が多く、ほぼインドのどこかで

10)携帯、Wifi、オンライン事情  インドで生活を始めるに当たって

1、インドの携帯電話料金は 安いです。通話無料、ネット利用も無制限で 500ルピー(800円弱)。これにWIFIを使えば 限りなく低価格で ネット社会を満喫できます。 2、多くの飲食店では その中でWIFIの提供があるのが当たり前、日本以上の発達しているイメージですよ。スマホで携帯番号登録をすれば 多くの所で利用できます 3、在宅勤務が始まり、家庭でのNETの普及は格段に広がっております。 4、空港をはじめ 公共施設でもWIFIの普及は進んでおり、多くのホテルでは 無料

11)ホテルライフ

1、インドでのホテルライフ 出張者がインドのホテルで泊まろうとすると 意外に値段が高いのに驚くと思われます。ホテル代の東南アジアの国の中では一番高額なランク、香港やシンガポールと同じレベルで タイやインドネシアより 高額な地域として認められております。 マハラジャホテルと言われている インドの王様が住んでいた王宮やお城をホテルとして開放している所から、年代もののヘリテージホテル、5スターの高級ホテルと 高額なホテルは多々あります。ビジネスで出張に来る時は会社の規定で決まっ