17)インド 国内線フライト事情

昨年JETAIRと言う航空会社が倒産して 運航を停止しました。インド国内線では 国営のエアーインディア、シンガポール航空とタタと言うインド企業で一番有名な会社の合弁会社である VISRA、LCCでは インディゴ、スパイスジェット、GOAIR、マレーシアの会社のAIR ASIAなどが 主要な航路を毎日沢山飛んでおります。

地方に行くと 航路の短い路線で カナダ ロンバル社の プロペラ機が飛んでいる事がありますが 多くはエアバスの中型機の新しいジェット機を利用する事ができます。

日本より安く、簡単に、早く利用できる多くの利点があります。国内線の手荷物は7Kg チェックインバゲージは15kgと制限がありますので 国際線から そのまま国内線を利用する場合は この荷物の重量制限で 追加料金が発生してしまいます。

国内線の移動で 注意するべき点は 思っている以上に早く乗客全員が乗船し、ドアを閉め 出発してしまいます。日本だと結構ギリギリまで間に合うことが多いですが、LCCは 早ければ出発時間の15分前に飛行機のドアが閉まり、滑走路に動き始めます。少なくとも1時間前には空港に到着、30分前には 搭乗口に到着するぐらいの余裕ある搭乗をしないと アレーって事になりかねないのが インドです。


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