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#4 中村哲先生の仕事を考える〜アフガニスタン紛争との関わりを中心に〜(2023)
こんにちは、ご覧くださりありがとうございます。
記念講座TAを務めておりますS.L です。今回は2023年10月25日に行われた「中村哲記念講座」の第4講の様子についてお送りしたいと思います。
1. グループワークについて この授業では、中村哲先生のなされた仕事の意義を学び、中村哲先生の志を受け継いでいくために自分たちに何ができるのか、考えた成果をプレゼンテーションで発表します。
今年は特に「
#2「私たちが忠誠を果たすべきもの」とは?(2023)
1.はじめに
閲覧ありがとうございます!記念講座TAを務めておりますA.Nです。今回は2023年10月11日に行われた「中村哲記念講座」の第2講の様子についてお送りしたいと思います。
2.グループ分け、自己紹介
まず授業の初めに、次回からのグループワークを行うグループの発表と顔合わせを行いました。基本的に学部・学年の異なる学生たちで集まるため、初対面の方ばかり。初々しい反応を見ることがで
#1 中村哲先生って? (2023)
1.はじめにご覧いただきありがとうございます。中村哲記念講座TAのS.Sです。今回のnoteでは2023年10月4日(水)に行われた第1回ガイダンスの様子をお届けしたいと思います。
講座の概要の詳細はこちらからご参照ください。
2.ガイダンス授業の序盤は授業の趣旨や授業概要、今後の予定などオリエンテーションと中村哲医師の基本的な経歴と活動された場所の歴史・地形などについて学びました。その後、
#0 秋学期中村哲記念講座 開講:彼は何を見て何を感じ何を考えたのか (2023)
1.はじめにはじめまして、中村哲記念講座のTeaching Assistant(TA)に携わらせていただきますS.Sです。本ブログでは中村哲記念講座「中村哲先生の想いを繋ぐ」 の内容について発信していきます。
2.授業の目的九州大学医学部OBであり、長年にわたりアフガニスタンやパキスタンで医療や灌漑事業などの現地支援活動に尽力されてきた中村哲先生の人生と思想について学びます。講義やグループワ
2022年度中村哲記念講座「中村哲先生の想いを繋ぐ」第六・七講:中村哲先生の仕事を読むヒント
今回のnoteでは2022年7月20日(水)に行われた第6回中村哲記念講座「中村哲先生の想いを繋ぐ」の飯嶋秀治先生(九州大学人間環境学研究院)によるご講演と、その学びを踏まえた7月27日(水)のグループワークについて紹介します✨
飯嶋先生は、昨年度の記念講座に講師としてお迎えした清水展先生との共編著『自前の思想』(2020.10 京都大学学術出版会)をきっかけに、九州大学で少人数セミナー『中村哲
2022年度中村哲記念講座「中村哲先生の想いを繋ぐ」第二・三講:「人の忘れてはならぬ大切なもの」とは?
みなさんこんにちは、記念講座にてTAを務めております、A.Nです。
今回のnoteでは、6月22日にあった村上優会長の講演と、その講演を踏まえた6月29日のグループワークについて書かせていただきます✨
村上会長の講演:地表をうごめく一人の人間として割り当てられた任務は、人の忘れてはならぬ大切な何ものかを灯しつづけること
6月22日には、昨年度の記念講座でも講演をしてくださった村上優会長の講
2022年 中村哲記念講座「中村哲先生の想いを繋ぐ」を開催
始めに
いよいよ今年の中村哲記念講座「中村哲先生の想いを繋ぐ」が始まりました。アフガニスタンやパキスタンにて医療支援や、農業発展、灌漑活動に取り組み、2019年12月に亡くなられた中村哲医師の意思を次世代に継ぐため、母校である九州大学が2021年3月より様々な企画を実施し、同年の6月~8月に第1回目の記念講座を基幹教育科目の授業として開催しました。この第2回目の記念講座は「アジアにて、世界を、人
(番外編)座談会「中村哲先生のスピリットを継承する」について
《概要》
令和4年3月13日、九州大学伊都キャンパスの中央図書館内きゅうとコモンズにて、「中村哲先生の志を次世代に継承する九大プロジェクト」主催の座談会「中村哲先生のスピリットを継承する」が開催されました。
《参加者について》
中村先生亡き後も意志を引き継ぎ現地事業を継続するペシャワール会の方々をはじめ、元現地ワーカー、ご友人、氏を長年取材してきた報道関係者、そして氏の志を繋ぐ活動に
(番外編)中山博喜氏講演会「アフガンに命の水をー中村哲の「この指とまれ!」ー」開催報告(2021年11月28日開催)
はじめにこんにちは、閲覧いただきありがとうございます。
番外編の執筆を務めさせていただきます、九州大学所属のA.Nです。
今回は中村哲記念講座の番外編として、11月28日に開催された中山博喜氏講演会「アフガンに命の水をー中村哲の「この指とまれ!」ー」の開催報告についてのnote投稿をさせていただきます。
中山博喜さんについて始めに、今回の講演会の講演者であった中山博喜さんについて説明させてい
#7 中村哲先生の仕事を考える~来るべき時代に志を繋ぐ~
こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。TAを務めているO.S.です。この講座の概要はこちらをご覧ください。
私の担当している班では、
「前の授業中にサンダルの紐が突然ちぎれました~(泣)」と、今にもサンダルが脱げそうな学生や、「フットサルで足えぐられました。」と、包帯を巻いた足に下駄を履いて授業に出席している学生がおり、履物エピソードで夏を感じる季節となりました。
グループワークも3回目