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11月5日 本棚の前でわざわざ取材を受ける教授問題
休日だけれど、仕事のWEB講演を聞く日。勉強になる。
何年か前までは、休日にわざわざオフィスカジュアルのコスプレをして出かけていたが、今は部屋着で受講できてありがたい。
まさかこーんな姿で受講しているとは誰も思うまい。
何人かの講師がかわるがわる講演してくれているが、職場っぽい本棚前で話す人もいれば自宅のリビングっぽい人も、背景にフィルターをかけている人もいる。
そんな中、後ろに彫刻された木
11月1日 すべてGoogleのせい
夫と飲みに出かけようとして、初めて行く焼き鳥屋さんに電話した。
「今夜ですけど、席は空いていますか?」と聞くと、
「えーと、誰ですか……?」という。
初対面なのだった。
もちろん、予約するのだから名乗るつもりだ。
それにしてはなんだか様子がおかしい。
そもそもなぜそんなにおびえているのだ。
「あれ、こちらは焼き鳥屋さんではないのでしょうか……?」
と、こちらもおびえつつ答えた。
「焼き鳥屋
10月31日 AIさんに逆らってはいけない
駅のホームでふと見ると、上下ユニクロだった。
新しく買ったズボンが思ったよりぶかぶか大きい。
というのも、ユニクロオンラインショップのAIさんが
「あなたにはXSサイズがおすすめ」(メンズだった)
とおっしゃっているにもかかわらず、
「いやいや、私ごときがXSなどめっそうもない」
とSサイズを購入したのが原因だ。
AIさんに逆らってはいけないのだった。
ぶかぶかするなぁと思ってふと見るとトッ
10月29日 百貨店のキラキラに耐性
ゆうべは飲み過ぎてしまった。
いかんせん、数軒隣に焼き鳥屋さんがオープンした喜びで日本酒を重ねてしまったのだった。
しかし今日は出かけねばならぬ。
夫より、70代マダム向けのプレゼントを用意するようミッションを仰せつかっているのだ。
普段ならいつも通りネットで済ますところだが、3日後に使うプレゼントだそうなので、ロクシタンのサイトのカゴに入れたところで泣く泣く断念したのだ。
果たして、近所のデ
2月28日 光陰矢の如く逃げて走る
わりと夢は覚えている方なので、朝起きしなに夢のストーリーを夫に報告するのが常である。
「……でね、そこに小籠包があると思い込んでいるだけじゃないかって私が指摘する、って夢を見たよ」
「……」
「見たよ。どう? どう思う?」
「見たんだねー(困惑)」
までがモーニングルーティーンである。
今日は穏やかで春うららな天候なので、薄手のコートで出かけた。
このまま春に突入しそうである。
ここ2年間、いわ
夫と「いつも見てます」
夫はさほど有名ではないとはいえ一応ローカルタレント兼YouTuberであるため、ときたま外出先で声をかけていただくことがある。
テレビ(地方局制作の番組)で観たことある!と気づくと、つい声をかけたくなってしまうものだろう。
皆さん必ずおっしゃる。
「いつも見てます!」と。
繰り返すようだが、夫は全く有名でないのでいつもテレビに出ているわけでもない。
絶対にいつも見るような人間ではないのだ。
な
6月14日 白ワインを飲んでいると凍えそう
作り置きの冷菜おかずばかり食べていると、寒くなりませんか。
メインを作るのが面倒な時は常備の冷菜おかずだけを肴に晩酌するが、決まってだいたい寒い。
茹で鶏と、キャロットラペと、なすナンプラーマリネと、という感じで白ワインを飲んでいると凍えそうになる。
寒すぎて、真夏に焼酎のお湯割りを作り出したりするはめになる。
今ちょうど印度カリー子の「やせるスパイスごはん」を読んでいるので、色々作ってみたい
6月13日 バッテリーがどんどん届く
今日も家のどこかからブーンという低い音がする。
バッテリーを充電している音である。
どういうわけか、夫のYouTube内でバッテリーを紹介してほしいという案件依頼が引きを切らないらしい。
インドア一筋40年の私には未知の世界だが、世の中にはかくもたくさんのモバイルバッテリーがある。
というくらいに、我が家にどんどんバッテリーが送られてくるのだ。
引き受けている件数よりはるかに多くの依頼がある