しんごう

「愛犬と笑顔で暮らす家づくり」のお手伝いをしている一級建建築士です。 実は私、うつ病に…

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「愛犬と笑顔で暮らす家づくり」のお手伝いをしている一級建建築士です。 実は私、うつ病になりかけた事があるのですが、愛犬との触合いにより、精神的に持ち直せた経験があります。 その経験から、愛犬との暮らしの中で見つけた「幸せホルモンの集め方」についてご紹介します。

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『幸せホルモンの集め方』愛犬との暮らしで見つけた、小さな幸せたち

#1  はじめに 私は、小学生から高校生ぐらいまで、あまり活字を読むことが無く、熱心に読んだのは漫画ぐらい・・・。 だから、当然のように作文が苦手で、文章を書くというよりは、一人で隅っこでひっそりと絵を描いている、 そんな、ちょっと暗めな少年時代だったと記憶しています。 そんな私が、読書を好むようになったのは大人になってから、 それもかなり遅くて、30歳を超えてからだったと思います。 そんなおよそ「note」には適してない私が、何故、今更、ここに書き残そうと思い至

    • #33 祈りは届く?

      先代犬の「元気くん」が他界してから、 神棚の下に、お仏壇をつくり、ほぼ毎日、朝のお祈りをしています。 それは、 「今日も一日、家族の心と身体が健康で過ごせます様に!」 と、自分の心に話しかけるようなものですが、 今では、すっかり、朝のルーティンになっているのです。 一方で、 年末にゲストハウスをオープンしてから、 夫婦で掃除し、リネン交換し、 慣れない業務に試行錯誤していた為、 愛犬「ジョシュア&アンジェリーナ」と過ごす時間が減っていた、 そこで、 仕事時間のすき間を見つ

      • #32 今を生きる!

        先日の、イヌ友達との会話。 「ワンコって、本当に、後悔するとか、無いよね~」 そうなんです、 いつも感じています。 道路に飛び出して、車に轢かれそうになった時も、 ソファーから飛び降り失敗して、骨折した時も、 部屋を走り廻って、物を壊した時も、 その場では、ブルブル震えていたり、 一応?、落ち込んで、シュンとした顔しているけど、 直ぐにケロッとしている。 そして、世の中のニュースでも、 赤ちゃんを助ける為に、火事の現場に突入したり、 家族を助ける為に、海や川に飛び込ん

        • #31 ゲストハウス「城堀の家」オープン

          JR湯河原駅から、徒歩7分程度の一戸建て、 ここは、 私と妻、それぞれ、その母が片親となったため、 「将来、湯河原に呼び寄せ、この家で暮らしてもらっても良いよね♪」 との、やんわりした考えで購入した建物。 でも、 妻の母は、新潟で義妹と、元気に暮らしているし、 私の母は、骨折→入院→老人ホーム、となり、 とても、一戸建てで一人暮らしはさせられない💦 そして、 元々、この場所からの眺望が気に入って購入したので、 賃貸などで貸してしまい、 自分達で、使えなくなるのがもったいなく

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        『幸せホルモンの集め方』愛犬との暮らしで見つけた、小さな幸せたち

          #30 母、元気になりました♪

          母が実家で骨折&緊急入院してから、 1か月足らずで退院を促されましたが、 実家での一人暮らしに戻すわけにもいかず、 急遽、入れる病院・施設を探す・・・、 しかし、 実家・潮来近隣の病院も施設も、 私の住む、湯河原近隣の病院も大きな施設も、 みんな満床・満室で、入居できず、 結果、 熱海にある小規模な老人ホームに入居しました。 でもここは、 看板犬がいて、ワンコとふれあえる施設。 我が家も、愛犬連れで、母に会いに行ける施設。 しかも、 小規模ながらも源泉をもっている施設!

          #30 母、元気になりました♪

          #29 退職後こそペットを飼ってほしい

          先日、母が「胸椎圧迫骨折」で緊急入院しました。 昨年末に父が他界し、田舎の不便な一戸建てで一人暮らしとなった母、 昔、事故で、右手3本の指の第一関節から先を失った母、 コロナ渦の影響で外出を控えた為、すっかり足が弱ってしまった母、 長年連れ添った伴侶を失い、すっかり食欲を無くしていた母、 ケアマネージャーに誘われても、外出しない母、 どう考えても、このままでは危険、 「自宅で転んで骨折、そのまま衰弱して寝たきりとなる」 世間でよく言われる、その状況に、着実に近づいている💦

          #29 退職後こそペットを飼ってほしい

          #28 幸運は「不運な出来事」の姿をして、やってくる

          (写真:「可夜硝子」のオンラインページより引用) 冒頭の写真は、昨夜、「坂上どうぶつ王国」の特集で、 「リアル猫の恩返し」として紹介されていた方の作品です。 この方は、ガラス作家を目指しながらも、何度も工房の面接に落ち、 アルバイトを重ねながら、ジリ貧の生活をしていた時、 目の前で、子猫が車にひかれるという厄介な現場に遭遇し、 その流れで、やむなく、それまで飼った事のない猫と暮らし始めた。 と紹介されていました。 TVでは、その過程での葛藤や、悪戦苦闘ぶりを紹介していまし

          #28 幸運は「不運な出来事」の姿をして、やってくる

          #27 言葉の重み

          先日の忘年会で、言葉の、解釈の違いを痛感しました。 最近のマクドナルドのCMで、 「正解なんて分からない、選んだ道を正解にする」的な言葉があり、 最近、胸に響いた言葉だった、と話したところ、 「正解の道なら、もっと自然体で生きていけるはず、選んだ道を正解にしようと「努力」している時点で、すでに自然体ではなく無理がある」と反論? 私は、考えて、悩んだ末に決めた道は、基本的にはどれでも正解で、その後の解釈次第で、正解だったと思えるかどうかの判断が分かれるのでは? 正解だったと

          #27 言葉の重み

          #26 当り前じゃないこと

          最近、仕事で、よく三島にある住宅展示場に行きます。 三島は、街中から雄大な富士山が眺められ、 行くたびに、その時々の、様々な表情に感動しております! しかし、 ずっと三島に住んでいる人達にとって、 そこに富士山があるのは当たり前で、「特に何も感じない」という人が沢山いました。 その一人に詳しく聴いてみると、 「都会に住んでいる人は、いちいち夜景に感動しないでしょう?」との返答。 確かに、 いつも、「綺麗だな~」とは思っていたけど、感動は薄れていた気がします。 そして今、

          #26 当り前じゃないこと

          #25 エンターテインメントの大切さ

          日経ビジネス 2022年10月10日号の特集に、 「孤独が会社を蝕む リモート時代の幸福経営」という記事が掲載されていました。 記事によると、リモートワークが増えた事で、うつ病予備軍が増えているそうです。 その数、ある会社では、4人に1人。 決して少なくない数字です。 個人的には、リモートワークが定着し、ミーティングの度に先方の会社・事務所に出向かなくて良くなったので、とっても快適だったのですが、 どうやらこれは、コロナ禍の前から、自宅で仕事していたからで、 リモートワ

          #25 エンターテインメントの大切さ

          #24 喪って想うこと

          2022年9月30日 友人の告別式に参列しました。 中途入社の同期で、 何かと価値観が一緒で、良きライバルでもあった友人、 良く語り、いつもくだらない話で盛り上がった友人、 この5月には、湯河原に遊びに来てくれたのに、 その時は、とても元気だったのに、 それが、 クモ膜下出血による突然死、まだ、51歳です。 ここ数年を振り返れば、 3年前に、設計事務所で机を並べた、同い年の同僚が旅立ち、 昨年は、同業者の設計士が、立て続けに3人旅立ち、 そして今回・・・、 数日前に、訃

          #24 喪って想うこと

          #23 体験型ショールーム&サロン開設

          湯河原に越して来て、早や、5か月、 日々の温泉に癒され、まちのペースにも慣れてきました。 そこで、 湯河原に小さなお店を出す事にしました♪ 元々、妻が手掛けていた「フェイシャル・サロン」と、 愛犬家向けに、部資材を体感できるショールームが同居したお店です。 ショールームとしては、 特に重要な、愛犬の脚に優しい床材を、 ノーリードで、実際に歩かせたり、走らせたり出来るようにし、 デザイン性の高い、ドッグゲートやドッグトイレも体験できる様にしました。 そして、サロンとしては、

          #23 体験型ショールーム&サロン開設

          #22 チョークアート体験

          設計業務を行う過程で、 新富士を拠点として、チョークアートを教えている「下條画美」先生と偶然出会い、 先週、チョークアート体験をさせて頂きました♪ 通常のレッスンだと、先生が用意された下絵に、塗り絵みたいに色を重ねていくみたいですが、 そんな事も、そもそも、チョークアートがなんたる物か、 使用する「チョーク」の事も、何にもしらない私、 それでも、先生の作品に魅了されて、 とにかく、チョークアートを描きたい!と言って体験を志願・・・。 「先生、僕、これが描きたいです!」と写真を

          #22 チョークアート体験

          #21 湯河原生活

          引越しは、3月1日に行ったのですが、 その後の片付けに手間取り、新年度の4月1日、ついに引越し作業終了。 この一か月、慣れない湯河原暮らしと、さらなる断捨離と格闘、 「もったいない」から心を開放し、こんまり風「ときめく物」に集中し、取捨選択・・・、それに時間がかかった次第です💦 それもそのはず、 これまでの引越しは、より広い家への転居だった為、あまり悩まずに荷物を引きずってきましたが、 今回は、18㎡程も狭い家への転居、思い切った判断が必要でした。 でもこれは、

          #21 湯河原生活

          #20 あわや交通事故!

          イヌの教室に通い、 先生に「伸縮リードはお勧めしない」と言われたのに・・・。 元気くんを飼い始めた当初、伸縮タイプのリードを使用していました。 当時、住まいの周辺の公園は、アップダウンが激しく、階段等を、勢いよく駆け上がる「元気くん」のスピードについていけなかったからです。 その後、イヌのお教室を受講した時にも、 「一般的に、伸縮リードは、手首への固定が弱く、お散歩時の長さもバラバラになり、トレーニングもし難いので、お勧めしない」と言われてました。 それでも、手首

          #20 あわや交通事故!

          #19 イヌのお教室

          話を「元気くん」を迎えた1年目に戻します。 毎日を、慌ただしく、楽しく暮らしているころ、 イヌのパピー教室(幼稚園)の存在に気付きました。 でも、元気くんは既に、生後8か月を過ぎており、時すでに遅し? と、いう訳で、近所の個別レッスンを受講する事にしました。 お散歩中、 元気くんは、グイグイと、ドンドン先に行ってしまい、きちんと並んで歩けず困っている。 と言う悩みを解決する為に、受講したはずが・・・、 まず、先生が試してみると、 並んで歩く事も、アイコンタク

          #19 イヌのお教室